6月19日に新曲「ゴールデンチャイナタウン」発売、
6月22日に初のエッセイ本「ももちのきもち」の発売と
発売がかさなった、桃子姫にとってゴールデンなウィーク。
普通のお便りから白熱しました。
「おじゃMAP」で三重県に行き、たくさん食べるロケをやり、
そのあとに「帰れま10」のロケだった・・・
というグルメレポーターも真っ青のスケジュールを話してくれました。
番組に届くメールや放送中のツイッターを見ていると
「そりゃふくよかになっても仕方ないよね」
という視線で見てくれているおとももちもいる模様。
桃子姫にとってはありがたいですね。
そして、
「つんく♂さんは桃子姫の歌うフレーズに
桃子姫へのメッセージをこめている」というおたより。
最新曲「サヨナラ ウソつきの私」で
♪いつからこんなひねくれた♪というフレーズを歌っていることで
ぷりプリネーム ナリナリさんは「気づいた」そうです。
「ライバル」で「身長のびるのすっかりとまった体重増えるのに。」
というフレーズをもらった話は依然したかもしれませんが、
「WANT」では「食いしん坊で」ってパートを「わざわざ」頂いた・・・
とも話していました。
たしかにロケではたくさん食べるけれど・・・と1枚目のおたよりへのリンク。
つんく♂さんはやっぱり、よくみているのかもしれませんね。
そして、この法則を見つけ出したナリナリさん、お見事です。
「ぷりプリ第1回での番組趣旨の説明をお忘れですか?」
「どんなにももちでメジャーになっても、この番組では桃子姫で通して欲しい。」
というおたよりをいただきました。
第1回を聴いてみると、アイドル王国に全力でのっかってトーク・・・
しているわけではありませんでした。
「アイドル王国ってことらしいです」ぐらいのトーンでのトーク。
番組の初回は、アトラクションの入り口のようなものなので、
門構えだけは「アイドル王国」となっていましたが、
200回を超える放送となり、いまやその門構えのイメージを超越した
ワンダーランドが繰り広げられていますね。
かつて、「桃子姫が悪いとはいわないけど、ももちと呼んでほしい」
というおたよりの後にさっそく
「桃子姫こんばんは」ではじまるおたよりを紹介しても、
淡々と紹介していましたが、
これはもはや「桃子姫こんばんは」がワンワードで
「番組の挨拶」みたいなものなのかもしれない、と思ったのでした。
「番組オリジナルの挨拶」というものが特になく、
「アイドル王国」もかっちりしたものではない・・・
しかしそれなりの世界観を持ち、それでいて自由に展開していく・・・
17歳の時にはじまったぷりぷりプリンセス、現在21歳。
まだまだこの先が見てみたい、いや、聴いてみたいですね。
そして、4通目のおたよりは「心理テスト」。
そういえばアイドル番組でよく聴きがちな「心理テスト」
案外やってなかったかもしれません。
「おたよりスッペシャルみたいな時じゃないと
こういうの読めないですもんねー」と桃子姫は言っていましたが、
それだけ桃子姫が常に「話題」をもっているんだな、
と思わされました。
このあと「許してにゃん裁判」をやってエンディングへ~。
エンディングではパパりんについての話も出て、
いつも以上にたっぷりとトークしました。
本当は、普通のおたよりも許してにゃん裁判も
「これ読みたいね」というのがそれぞれもう1枚ずつあったのですが、
それに至る前に時間が来てしまいました。
30分をひとりで、これだけのエピソードを語りつくせるアイドルというのも
なかなかいないことでしょう。
ひとり喋りなので、誰かに頼れません。
ラジオなので、黙っているわけにもいきません。
「常に喋り続けている」という
よくよく考えたら他ではありえないシチュエーションで
行われているラジオ収録。
ぜひ今後も、全力疾走の桃子姫についてきてください!