2月5日はお休み!2月12日の放送告知
1月29日の「みのもんたのニッポン discover again」
学習院大学学長の井上寿一(いのうえ・としかず)さんのお話は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
1月30日(月)20時から2月6日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回のゲストも学習院大学学長の井上寿一(いのうえ・としかず)さんなのですが、来週(2月5日)は大相撲トーナメントの中継のため、番組がお休みとなり、次回放送は2月12日となります。ご了承ください。
井上さん曰く「終戦までの激動の昭和初期と現在には類似点がある」とのことで、当時と今を照らし合わせながら未来を見据えたお話を伺います。
井上さんのお話で気になったのは、次の放送でも出てきますが、今の日本で危惧している部分ですね。
今の若者は~~とは言いたくありませんが、その若者を含め、ちょっと元気がないというか、今のままでいいや、いいかもというドヨーンとした気持ちがあるような気がしています。
放送作家も、今、若い世代は割と大人しいですね。
私より年上の50代とか60代とか、元気で、よく喋る人が多かったかなという印象です。
井上さんのお話を伺って、少し荒っぽくてもいいから、真剣に物事に打ち込んだり、誰かと議論する必要性を改めて痛感しました。
井上さん、ご出演ありがとうございました。
構成作家 後藤知紀
1月29日の放送告知
1月22日の「みのもんたのニッポン discover again」
銀座の老舗キャバレー「白いばら」の元店長の山崎征一郎(やまざき・せいいちろう)さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
1月23日(月)20時から1月30日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(1月29日)のゲストは、学習院大学学長の井上寿一(いのうえ・としかず)さんです。
井上さんは、1956年、東京のお生まれ。
一橋大学社会学部を卒業し、一橋大学大学院法学研究科博士課程、一橋大学法学部助手などを経て学習院大学へ。
現在は学習院大学の学長に加え、学習院大学法学部の教授でもあります。
日本の政治外交史、特に昭和史に大変詳しく、この度、『教養としての「昭和史」集中講義』(SBクリエイティブ)という本をお書きになりました。
今回は井上さんに、教養をキーワードにどうして過去の歴史を学ぶ必要があるのかを伺いました。
井上さんは、学生時代、みのさんの「セイ!ヤング」の大ファンだったそうです。
二つ返事でご出演を快諾して頂きました。
井上さんのことはBSフジLIVE「プライムニュース」を観て知り、『教養としての「昭和史」集中講義』を読んで、教科書の記述にはない部分をきちんと話して頂ける方だと実感しました。
こうした方がもっと増えて、国民や政治家に歴史を学ぶ重要性を訴え、メディアで多いに発言してもらいたいです。
文化放送に限らず、いろいろなラジオ番組に出演して頂きたいですね。
井上さんの『教養としての「昭和史」集中講義』も、是非、お読みください!!
http://www.sbcr.jp/products/4797388398.html
構成作家 後藤知紀
1月22日の放送告知
1月15日の「みのもんたのニッポン discover again」
銀座の老舗キャバレー「白いばら」の元店長の山崎征一郎(やまざき・せいいちろう)さんのお話は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
1月16日(月)20時から1月23日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(1月22日)のゲストも、山崎征一郎(やまざき・せいいちろう)さんです。
華やかな銀座で50年、男女の様々な人間模様を間近で見つめてきた山崎さん。
キャバレーを愛するみのさんとのお話は、尽きることがありません。
今回は山崎さんに、印象に残るホステスさんの心意気をはじめ、これからのキャバレーのあり方、そしてどうしてキャバレーが減少したのかなどについてお答え頂きました。
山崎さんの近著が「日本一サービスにうるさい街で、古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのか」(ダイヤモンド社)です。
この本の中に、女優の石原さとみさんが感銘を受けた「ホステス心得」13ヵ条があります。
男性が「仕事」に置き換えて読んでも、そうだ!と唸るものばかり!
この「ホステス心得」13ヵ条は、1965年、先代の「白いばら」の社長が中心となって考えたとか。
さらに、白いばらの創業は1931年(昭和6年)ですからね。これほど長くお店が続いていることも本当にすごいことです。
また、山崎さんの本は単純に面白そう!という思いに加え、ビジネス、男女の機微という視点で読んでも、得られるものが多い一冊となっています。
是非、お読みください!!
山崎さん、ご出演ありがとうございました。
構成作家 後藤知紀
1月15日の放送告知
1月8日の「みのもんたのニッポン discover again」
戦国武将「石田三成」の子孫!石田秀雄さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
1月9日(月)20時から1月16日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(1月15日)のゲストは、銀座の老舗キャバレー「白いばら」の元店長の山崎征一郎(やまざき・せいいちろう)さんです。
山崎さんは1941年、池袋のお生まれで、19歳から50年に渡って「白いばら」とともに戦後の日本を歩んでこられました。
「白いばら」は、店先に日本地図があり、ホステスさんの出身地がひとめでわかることや明朗会計、生バンドのステージなどで知られています。
今回は山崎さんから、「白いばら」に入店した当時のことや仕事で辛かったことなどを振り返って頂きながら、みのさんと一緒に高級クラブには無いキャバレーの良さをお話し頂きました。
みのさんもキャバレーを愛していますが、赤羽の「ハリウッド」が行きつけというのは、山崎さんも現在の店長さんもご存じでしたね!
さて、白いバラは、1931年(昭和6年)創業です。
およそ200人在籍するホステスがそれぞれの出身地の方言で接客し、地方から通う客、女性客もいるとか。
華やかな生バンドのステージもあります!
詳しくは、コチラ!!
http://shiroibara.net/
行ってみたいな~~!
今回の放送では、言葉の端々から山崎さんの仕事や人に対する誠実さが伝わってきます。
そこを感じながら、お聴き頂けたらと思っています。
山崎さんの近著が「日本一サービスにうるさい街で、古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのか」(ダイヤモンド社)です。
ホステスさんのエピソード、お店の歴史、お客さんとの触れ合いが詰まった一冊になっています。
是非、お読みください!!
構成作家 後藤知紀
1月8日の放送告知
2017年1月1日の「みのもんたのニッポン discover again」
戦国武将「石田三成」の子孫!石田秀雄さんのお話は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
1月2日(月)20時から1月9日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(1月8日)のゲストも、石田三成の子孫!石田秀雄さんです!!
戦国時代、豊臣秀吉亡き後の最大の実力者である徳川家康に対抗し、最後まで豊臣家に忠義を尽くした石田三成は、近年、歴史家や歴史ファンの間で、評価が高まっています。
今回は、石田秀雄さんに、もし関ヶ原の戦いで三成率いる西軍が勝っていたら、どのような政治体制になっていたのかをはじめ、石田家の今に至る系譜、他の戦国武将の子孫とのかかわりなどについて幅広く伺いました。
三成の居城だった佐和山には、11年前に訪れました。
滋賀の彦根駅から随分と歩いた気がします。
佐和山城は関ヶ原の戦いの直後に落城したため、わずかな城跡しか残っていませんが、当時はかなり大きかったようです。
佐和山は京都にも近いし、戦国時代は実にいい場所だったでしょうね。
石田家のルーツは、佐和山からほど近い長浜の辺りにあったので、三成が城の主となった時、父や兄はどんな思いで彼を見つめたのでしょうか。今ならそんな思いにも駆られます。
また三成は軍事的な才覚があったわけではないので、筒井順慶や豊臣秀長の家臣だった猛将、島左近を迎えました。
こうした猛将を家臣に出来る力も、三成にはあったということです。
そういうところも、歴史好きとして強調しておきたいと思っています。
そして、関ヶ原の戦いで負けたから弱いわけではなく、もちろん悪者でもありません。
それはスポーツでも同じで、例えばボクシングの世界戦でKO負けした選手がいたら、その負け方が大事なのです。
攻めに行って逆にカウンターを食って負けたのか、逃げ腰になって負けたのか、両者はまるで違います。
三成は義を貫き、関ヶ原の戦いで、家康を果敢に攻めた末に負けたのです。
殺すか殺されるのかの戦国時代、その負け方は称賛されるべきものでしょう。私はそう思っています。
構成作家 後藤知紀
みのもんた
歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。
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