2017年1月1日の放送告知
12月25日の「みのもんたのニッポン discover again」
元自治大臣、元国家公安委員長の石井一(いしい・はじめ)さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
12月25日(月)20時から1月2日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(1月1日)は2017年(平成29年)です!!
新年最初のゲストは、戦国武将「石田三成」の子孫!石田秀雄さんです!!
出ました!久々の戦国武将の子孫シリーズです!!
豊臣秀吉の天下統一を側近として支えた石田三成は、1600年の関ヶ原の戦いで敗れ、滅びたと言われていますが、その後、石田家はどのように生き延びていったのでしょうか。
1950年のお生まれで、三成から数えて15代目の石田秀雄さんに、私たちの知らない歴史の裏側を掘り起こして頂きつつ、石田家を救った意外な人物、そして先祖と敵対した徳川家に対する思いをお聴きしました!!
石田秀雄さんのことを知ったのは、2015年春、朝日新聞社で行われた戦国武将の末裔座談会でした。
徳川さん、前田さん、真田さんらが壇上で話している時、飛び入り参加したのが石田さんでしたね。
私は石田さんを見て、「えー!三成って、子孫がいたのー!?」と、びっくりしました。
大河ドラマなどでは悪役として描かれることも多い三成ですが、もしあの時、西軍が勝っていたら、東軍の家康が今に至るまで悪役だったかもしれないわけで、歴史は非情です。
とはいえ、三成には三成の義があり、佐和山19万石の男が関東250万石の家康によく立ち向かったなと思います。
石田秀雄さんには、関ヶ原の戦いのお話もして頂きました。あの小早川秀秋についても。
歴史好きや戦国ファンの皆さま、必聴です!!お楽しみください。
そして今年も1年、「みのもんたのニッポン ディスカバーアゲイン」をお聴きくださって、誠にありがとうございました。
2017年も是非聴いてください。どうぞよろしくお願い致します。
構成作家 後藤知紀
12月25日の放送告知
12月18日の「みのもんたのニッポン discover again」
元自治大臣、元国家公安委員長の石井一(いしい・はじめ)さんのお話は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
12月19日(月)20時から12月26日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(12月25日)のゲストも石井一(いしい・はじめ)さんです。
石井さんの著書、「冤罪(えんざい) 田中角栄とロッキード事件の真相」は、"総理の犯罪"といわれた戦後最大の疑獄事件の真相に加え、側近だったからこそ知り得た当時の田中元総理の苦悩やエピソードが克明に綴られています。
今回は石井さんが、初めて田中元総理と会った時のエピソードをはじめ、スピーディでダイナミックだった田中元総理の現実的な政治手法を引き合いに出しながら、今の政治に求められているものについてお話し頂きました。
かつて、田中角栄元総理の側近だった石井さん。
今から当時を振り返ると、戦後の政治史の真っ只中にいたということでしょうか。
私が物心ついた時、田中元総理は脳梗塞からのリハビリ中だったので、もちろん政治家としての姿を見ていませんし、そのすごさは書物や映像から学ぶしかありませんでした。
その中でも一番頭に入ったのは、歴史劇画「大宰相」<5>田中角栄の革命(講談社+α文庫 さいとうたかを、早坂茂三、戸川猪佐武)でしたが、読めば読むほどハマり、政治家「田中角栄」の生の声を聴きたくなったものです。
私の記憶は中曽根総理からで、その内閣は田中派ばかりということもあとで知りました。
その後、田中派は竹下派となり、やがて分裂します。
田中角栄内閣がたった2年しかもたず、彼自身、その後も復権できなかったのは、これまでずっと引っかかっていました。
天才は政治家でもスポーツ選手でも、輝く時間が短いように感じます。
70年代や80年代、田中角栄さんが被告人とならず、健康だったら、どんな政治手法で日本を導いてくれたのでしょうか。
構成作家 後藤知紀
スペシャルウィーク12月18日の放送告知
12月11日の「みのもんたのニッポン discover again」
東京財団 政策研究調整ディレクター 兼 研究員の小原凡司(おはら・ぼんじ)さんのお話は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
12月12日(月)20時から12月19日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(12月18日)スペシャルウィークのゲストは、元自治大臣、元国家公安委員長の石井一(いしい・はじめ)さんです。
石井さんは、1934年(昭和9年)、神戸市須磨区のお生まれ。
甲南大学を卒業し、スタンフォード大学大学院修了。
サラリーマンを経て、1969年、衆議院に初当選。
その後、通算で衆議院11期、参議院1期を務めました。
ロッキード事件で田中角栄元総理が逮捕されてから40年という節目の年に、石井さんは、「冤罪(えんざい) 田中角栄とロッキード事件の真相」という本をお書きになりました。
そこで今回は、1969年以来の衆議院議員初当選以来、田中元総理をオヤジと呼んで慕い、側近として行動を共にした石井さんに、ロッキード事件の真相について語って頂きました。
収録を振り返ると、石井さんはとてもお元気でしたね。82歳!すごいです。
みのさんも、そのパワフルさに圧倒されていました。
今年は石原慎太郎さんの「天才」をはじめ、田中元総理の関連本が多く出版されましたが、石井さんの「冤罪(えんざい) 田中角栄とロッキード事件の真相」を拝読すると、日本に対して大国アメリカの影響力が今よりも断然強かった時代に、日本の総理が独自の外交を進める難しさを実感できます。
それにしても、キッシンジャーという男は、日本にとって何だったのでしょうか・・・
「冤罪(えんざい) 田中角栄とロッキード事件の真相」は、石井さんがお世話になった田中元総理への敬慕の情が痛いほどに伝わってきますし、日本という国を考える上で、貴重な一冊だと思います。
ぜひ、お読みください!!
あと、若い頃の石井さんの演説ポスターは、今でも通用するような、シンプルで人目に付きやすいデザインでしたね。
今、政治家の秘書をしている方は、あのようなデザインも参考にした方がいいと思います。
石井一さんが出演する18日の放送をお楽しみに!!
構成作家 後藤知紀
12月11日の放送告知
12月4日の「みのもんたのニッポン discover again」
東京財団 政策研究調整ディレクター 兼 研究員の小原凡司(おはら・ぼんじ)さんのお話は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったというあなた!!
12月5日(月)20時から12月12日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(12月11日)も小原凡司さんにお話を伺います。
小原さんの最新刊「何が戦争を止めるのか」という本は、"今、世界は戦争に向かいつつあります"という衝撃の一言から始まります。
これを受けて、今回は小原さんに、世界の平和や秩序が不安定になっている要因や人々の不満の源のほか、どうすれば戦争にならずに済むかを伺いました。
それにしても今年(2016年)は、世界が新しい方向に大きく動いた年だったのではないでしょうか。
イギリスのEU離脱、アメリカのトランプ新大統領の誕生は衝撃的でした。
まさか、そんな結果にはならないだろう・・・という予測とは反対の結果に。
(予測できなかったと言えば、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したこともそうですが・・・)
EU離脱に関しては、イギリス人の声なき声というか、そういうものを見落としていた、聴き落としていたのではないでしょうか。
アメリカも、ヒラリーさんだったら良かったのか。
それは4年後、8年後にわかることなのでしょう。
また、お隣の韓国も、朴大統領が任期満了前の辞任を表明しました。
まぁ、自分に批判的な記事を書く新聞社のソウル支局長を出国させないという大統領は、やはり常軌を逸していると思います。
大統領制が韓国という国にフィットしていないという意見もありますね。
そして今年のクライマックスは何と言っても、今月15日、安倍総理が地元山口でプーチン大統領と会談することでしょう。
大きな動きになるのか、それとも・・・
アメリカや中国は、今回の日ロ外交をどう見ているのでしょうか。
構成作家 後藤知紀
みのもんた
歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。
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