毎週日曜日17:00~17:27 文化放送AM1134

みのもんたのニッポンdiscover again

9月4日の放送告知

8月28日の「みのもんたのニッポン discover again」


小林幸子さんのお話(3週目)は、いかがでしたか?


放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!


8月29日(月)20時から9月5日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。


さて、次回(9月4日)のゲストは、日弁連(日本弁護士連合会)会長 中本和洋(なかもと・かずひろ)さんです。


IMG_0953 中本会長.jpg


中本さんは、1946年、広島県のお生まれ。
京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、民間の技術研究所勤務を経て、弁護士に転身しています。
今回は、日弁連(日本弁護士連合会)という組織、弁護士の世代間格差や地域間格差などについてお話し頂きました。


ラジオ番組に出演する弁護士は、頭の回転が早く、明るく接しやすいキャラクターの方が多いのですが、一般的に、あるいは現実的には、まだ敷居が高いというイメージが弁護士に対してありますよね。


そのあたり、中本さんも気にされているようです。


でも、中本さんが会長を務めている間に、またイメージもいい方向に変わっていくのではないでしょうか。


直接お話をして、そんな印象を受けました。


中本さんのプロフィールを見ていたら、私が以前、文化放送の裁判員制度の番組でお世話になった四宮啓(しのみや・さとる)さんと、司法修習生時代に同期だったことが判明しました。


中本さんに確認したら、「四宮?同期だよー!」とおっしゃっていましたね。


四宮さんは、人の痛みがわかる、懐の深い弁護士です。裁判員制度導入に尽力され、現在は國学院大学の法科大学院で教鞭をとっています。


自分と他人の意見なんて、考えが違って当たり前。そこを認め合うのが人間であり、成熟した社会。


そうした考えが根底にあり、私も薫陶を受けました。


弁護士も、私から見れば相当な権力者です。


権力があるからこそ、弱者に寄り添い、本当に困っている人を助けてあげてほしいと思っています。


構成作家 後藤知紀

みのもんたのニッポンdiscover again2016年8月28日(日) 21:11
番組へのお便り
〒105-8002 
文化放送「みのもんたの
ニッポンdiscover again」係
パーソナリティ

みのもんた

番組概要

歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。

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