9月4日の放送告知
8月28日の「みのもんたのニッポン discover again」
小林幸子さんのお話(3週目)は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!
8月29日(月)20時から9月5日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(9月4日)のゲストは、日弁連(日本弁護士連合会)会長 中本和洋(なかもと・かずひろ)さんです。
中本さんは、1946年、広島県のお生まれ。
京都大学大学院工学研究科修士課程修了後、民間の技術研究所勤務を経て、弁護士に転身しています。
今回は、日弁連(日本弁護士連合会)という組織、弁護士の世代間格差や地域間格差などについてお話し頂きました。
ラジオ番組に出演する弁護士は、頭の回転が早く、明るく接しやすいキャラクターの方が多いのですが、一般的に、あるいは現実的には、まだ敷居が高いというイメージが弁護士に対してありますよね。
そのあたり、中本さんも気にされているようです。
でも、中本さんが会長を務めている間に、またイメージもいい方向に変わっていくのではないでしょうか。
直接お話をして、そんな印象を受けました。
中本さんのプロフィールを見ていたら、私が以前、文化放送の裁判員制度の番組でお世話になった四宮啓(しのみや・さとる)さんと、司法修習生時代に同期だったことが判明しました。
中本さんに確認したら、「四宮?同期だよー!」とおっしゃっていましたね。
四宮さんは、人の痛みがわかる、懐の深い弁護士です。裁判員制度導入に尽力され、現在は國学院大学の法科大学院で教鞭をとっています。
自分と他人の意見なんて、考えが違って当たり前。そこを認め合うのが人間であり、成熟した社会。
そうした考えが根底にあり、私も薫陶を受けました。
弁護士も、私から見れば相当な権力者です。
権力があるからこそ、弱者に寄り添い、本当に困っている人を助けてあげてほしいと思っています。
構成作家 後藤知紀
8月28日(スペシャルウィーク)の放送告知
8月21日の「みのもんたのニッポン discover again」
小林幸子さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!
8月22日(月)20時から8月29日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(8月28日)のゲストも、小林幸子さんです。とうとう3週目に突入します。
小林さんは日本最大級の動画サービス「ニコニコ動画」に動画を投稿するなど、今、若者をはじめ新しいファン層を開拓しています。
今回は、時代の変化への対応、ライブでのファンとの一体感などをお話し頂きました。
小林さんの恩師は、あの古賀政男さんです。
9歳の時、素人参加ものまね番組「歌まね読本(とくほん)」で優勝した小林さんは、作曲家・古賀政男さんのスカウトで歌手デビューしました。
小林さんが古賀さんから贈られた言葉があります。
「悲しい時には人間は泣く。涙がかれたら、人間はしゃがむ。そのあとは立ち上がる」。
"人生それぞれいろいろあるけれど、しゃがんだままじゃダメなんだ。立ち上がるんだよ!"と捉え、小林さんはこの言葉を今も大切にしているそうです。
小林さんが「おもいで酒」で大ヒットを飛ばしたのは、15年の長い雌伏を経た1979年で、古賀さんが亡くなった翌年でした。
師匠は愛弟子の大ブレイクを、天国からどのように見守っていたのでしょうか。
構成作家 後藤知紀
8月21日の放送告知
8月14日の「みのもんたのニッポン discover again」
小林幸子さんのお話は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!
8月15日(月)20時から8月22日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(8月21日)のゲストも、小林幸子さんです。
9歳の時、素人参加ものまね番組「歌まね読本(とくほん)」で優勝し、作曲家・古賀政男さんのスカウトで歌手デビューした小林さんは、音楽に囲まれた幼少期を送っていました。
今回は、そうした幼少期や、50年以上の歌手生活を支える健康管理、キャラクターやコンピューターを使って曲を作る今の音楽活動についてお話し頂きました。
収録を振り返ると、幸子さんの「何でも面白がってやってみる」という感性や包容力に圧倒されましたね。
これからのCDの売り方についてもそうです。
従来のやり方にこだわらず、新しいことが出来る行動力こそ、未来を変えるものでしょう。
あえて、そこに行ってみる。そこで化学反応を見てみる。大物と言われる人たちは、この余裕があります。
幸子さんは「ラスボス」と言われていますが、最初はビジュアルで興味をもった若者も、幸子さんの曲や歌唱力を聴けば必ず感動すると思いますし、両親や祖父母といった上の世代との会話の糸口を持てるのではないでしょうか。
今、世代と世代とをつなぐ歌手が小林幸子さんなのです。
構成作家 後藤知紀
8月14日の放送告知
8月7日の「みのもんたのニッポン discover again」
共同通信の論説委員で編集委員の柿崎明ニ(かきざき・めいじ)さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったという忙しいあなた!!お救い致します!!
8月8日(月)20時から8月15日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
次回(8月14日)のゲストは、小林幸子さんです。
小林さんは、1953年(昭和28年)、新潟県新潟市のお生まれ。
1964年、10歳の時に「ウソツキ鴎(かもめ)」でデビューし、その後、ヒット曲に恵まれない時期が15年もありましたが、1979年の「おもいで酒」の大ヒット以降、その歌唱力と存在感で日本の歌謡界をけん引しています。
今回は、なかにし礼さんがプロデュースして先月発売された新曲「百花繚乱!アッパレ!ジパング!」や、歌手デビューするきっかけ、ご主人との出会いなどについてお聴きしました。
小林幸子さん、とても綺麗でしたね。
スタジオをキラキラとした空間に変え、オーラが凄かったです。
みのさんも再会も喜んでおりました!
ゲストにお越し頂くにあたって、私も小林さんの資料をたくさん読みましたが、デビュー曲のヒット以降、15年も鳴かず飛ばずだった時期に、やはり目が行きました。
15年ですよ・・・どんな思いで、不遇の時を過ごしていたのでしょうか。
それを乗り越えた時に見た景色は?
去年は4年ぶりに紅白歌合戦に出場されましたが、やはり小林幸子さんが出ないと!!
最近は、「ラスボス」とも呼ばれ、若者層にも人気です。新しいファン層の開拓って、よく考えたら凄いですよね。このお話は、また追って・・・
新曲「百花繚乱!アッパレ!ジパング!」も、是非お聴きください!!
構成作家 後藤知紀
みのもんた
歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。
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