4月24日(スペシャルウィーク)の放送告知
4月17日の「みのもんたのニッポン discover again」
ジャーナリストの田原総一朗さんのお話は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったという、忙しいあなた!!お救い致します!!
4月18日(月)20時から4月25日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(4月24日:スペシャルウィーク最終日)のゲストも田原総一朗さんです。
今回は、ロシア外交、北朝鮮外交、原発政策、膨らみ続ける国の債務、少子化など、日本が抱える重要課題をテーマにトークが進行します。
これらの問題が解決しないのは、なぜなのか?田原さんがその背景を語ります。
田原さんがフリーになったのは42歳の時だそうです(近著「日本を揺るがせた怪物たち」(KADOKAWA)より)。
田原さんといえば「朝まで生テレビ!」の司会で、1987年の番組スタート時点で53歳でした。
私は朝生を大学生になってから見るようになり、オウム事件を取り上げた時が特に印象に残っています。
政治についても、あの番組から興味や関心を持ちました。
大学生になると、周りはほとんど見ていて、田原さんをはじめ、野坂さんや大島さんの言葉の重みを今ほど感じることは出来ていなかったものの、「何だか大切なことを言っている気がする」というくらいは感じることが出来ていたと思います。
あと、毎回ではないと記憶していますが、田原さんは「私は頭が良くないから、もっとわかりやすく説明してくれ!」とパネリストに言っていましたね。
初めて聴いた時は衝撃で「(そんな風に思っていないくせに)すげぇこと言うなぁ」と思いました。
この前、原発をテーマにした回でも言っていたと記憶しています。
おそらく日本のテレビ番組で、あのフレーズを使ったのは田原さんが初めてで、もう誰も言わないでしょうね。
あの発言の真意は、視聴者に対して真摯に向き合うという思いそのものではないでしょうか。
自分を矢面に立たせ、視聴者をわかった気にさせず、とことんパネリストに聴くという田原さんの司会ぶりが、私を釘付けにしました。
4月11日の田原さんの公式ブログには『仕事を始めたときからずっと、自分の好奇心に正直に「走ってきた」のだ』と書いてありました。
田原さんは好奇心の塊というか、好奇心の弾丸ですね。
田原さんの公式ブログ、是非、ご覧になってみてください。
自分が働くようになって、3年連続でまさか田原さんの側で間近にお話を聴けるとは思いませんでしたし、そうした境遇に素直に感謝したいと思っています。
構成作家 後藤知紀
みのもんた
歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。
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