2月28日の放送告知
2月21日の「みのもんたのニッポン discover again」
公益財団法人「徳川記念財団」理事長で、徳川宗家18代当主の徳川恒孝(つねなり)さんのお話(2週目)は、いかがでしたか?
放送を聴き逃してしまったという、忙しいあなた!!お救い致します!!
2月22日(月)20時から2月29日(月)17時まで、こちらのブログ内でアーカイブ音源をお聴き頂けます。
さて、次回(28日)のゲストは、政治ジャーナリスト・鈴木哲夫さんです。
鈴木さんは、2014年の秋に続き、2度目のご登場です。
これまで民放テレビ局で政治報道に携わり、退社・独立後はラジオやテレビのコメンテーターを務めるほか、サンデー毎日など雑誌でも記事を執筆するなど、精力的に永田町を取材し続けています。
今回は鈴木さんに、安倍総理の一人勝ちが続く今の自民党の中での安倍総理と大物政治家との共存関係、政権に批判的なメディアへの対応、そして甘利前経済再生担当大臣の辞任劇や政治家と金の問題についてお話をしていただきました。
それにしても、ここのところ安倍さんの一人勝ちが続き、石破さんをはじめ、数年前まで総理候補と言われた有力議員(もう少し正確に言うと、有力議員を支える派閥の皆さんやその周辺)が、やけに静かですよね。
宏池会の流れをくむ岸田派も、外務大臣の岸田さんが閣内に入っているため、妙な動きは取れないでしょうし。
安倍総理の自民党総裁としての任期は再来年の9月まで。
党則変更という声も聞こえてきますが、皆さん、とりあえず今はおとなしくしているか・・・といった感じでしょうか。
少し気の早い話ですが、今後、ポスト安倍で永田町がざわついてきた時、叩き上げの菅官房長官がどんな動きを見せるのか、個人的にはそこに注目しています。
何と言っても当選1回だったにもかかわらず、1998年の自民党総裁選では小渕派を離脱して梶山静六さんを支持し、強敵の小渕、小泉両候補と戦った人ですからね。
秋田の豪雪地帯から上京し、苦労の末にここまでのし上がってきました。
あまり笑わないし、笑っても目が笑っていない・・・そんな菅さん、すごく気になります。
逆に、いつもゲラゲラ笑っている官房長官も、それはそれで心配ですけど。
鈴木哲夫さんは、菅さんのことを〇〇〇〇が抜群と言っていました。(漢字四文字)
こうした政治家が民主党にもいないものですかね。
構成作家 後藤知紀
みのもんた
歴史・文化・芸能・スポーツなどに造詣が深いみのもんたが【東京】【日本】【時代】【人間】をテーマに、各界の著名人をゲストに迎えます。
対談を通じて、日本の伝統・文化、日本人の生き方など様々な事象を掘り下げ、「再発見」し、未来につながる理想の日本、そして日本人の姿を描き出します。
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月