11/21(日) 目からウロコ!
今日は、メタボリックシンドロームの話題から番組が
始まりました。
正蔵さんは、理想体重が63~64kgなのに、実際は
それより10kgほどオーバーしているので、「メタボ」
ではないかと、ちょっと気になるそうです。
でも、井上先生は、『少々メタボくらいがよいのでは?』と
おっしゃいます。
おヘソの周りを測って男性85cm以上、女性90cm以上あれば
一般に「メタボリックシンドローム」と判定されますが、
井上先生によれば、血糖値や脂質に異常がなければ、
おヘソ周りの数値が基準を超えていても気にしなくてよい
とのことでした。
それよりも、高血圧や高脂血症、糖尿病などの生活習慣病に
ならないように注意するためには、
「食事のとり方」が大事だ、といいます。
● 夜10時以降は食事をとらない。
(夜遅くなった場合は、夕食をとらず我慢して、朝ご飯を
しっかり食べる)
● 夜は炭水化物を控える。
(肉は食べてもご飯は食べずスープでとどめる、など)
● 食べる順番が重要
(例)カレーに野菜サラダが付いてきたらどちらを
先に食べるか? → 『野菜サラダ』
野菜には「食物繊維」が沢山含まれ、「食物繊維」は
血糖値を上げにくい働きがあるので、野菜サラダから
食べた方がよい。
その他、野菜サラダやフルーツを先に食べた方が
おなかの満腹感もあってカレーを食べ過ぎない、などの
理由もあるそうです。
そして、今日の井上先生のお話で、
正蔵さんも私も『目からウロコ!』と感激したのは
_____"薬の飲み忘れを防ぐ方法"____
→飲み終わった薬の殻(や袋)を元のケースに戻しておく
(これは、100円ショップなどで売っている薬のケースなどが
あるとわかりやすいですね)
正蔵さんのお母様も「クスリ飲んだっけ?」とよく忘れることが
あるそうですが、私も「あれっ?飲んだかな?」と迷うことが
あります。あなたは、そんなことありませんか?
飲んだ薬のカラは元に戻しておく、一目瞭然わかるので
これは良い方法です。
井上先生のお話では、実際病院でとられている方法で、
患者さんに「飲んだ殻は捨てないで置いておいて下さい」と言って
看護士さんがあとで飲んだかどうかをチェックしているそうです。
"薬の飲み忘れを防ぐ良い方法"を教えていただきました。
井上先生に2週間お話を伺って思ったのは、
薬剤師さんの仕事の大切さ。
これからますます高齢社会が進む中でその重要さが増して
お年寄りにとっては特に頼りになる存在になり、
大切な仕事として注目されると思いました。
【今日の一曲】
Morning Kisses / Kevyn Lettau
(ケヴィン・レトー)
番組日記 | 2010年11月21日 08:00
林家正蔵 プロフィール
本名<海老名泰孝・えびなやすたか>
1962年12月東京根岸生まれ。
1978年4月
高校入学と同時に林家こぶ平として落語協会に所属。
1981年5月
二ッ目昇進。
1987年5月13日
真打試験合格。最年少で13人抜き昇進。
1989年3月18日
浅草芸能大賞 新人賞受賞。
1990年6月
国立花形演芸大賞古典落語金賞受賞。
2005年3月21日
九代 林家正蔵 襲名。
2005年9月
城西国際大学人文学部客員教授就任。
2005年12月
浅草芸能大賞 奨励賞 受賞。
【映画声優出演】
「うしろの正面だあれ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」など
【TVドラマ出演】
TVドラマ「天うらら」・「お美也」など
その他、TV番組司会などメディアに多数出演
【著書】
角川書店「お江戸週末散歩」
集英社「落語いってみよう、やってみよう」
岩崎書店「林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし」など、他多数。
林家正蔵オフィシャルサイト「蔵の塩梅」 http://www.sanpeido.com/shozo/
石川 真紀(いしかわ まき)
文化放送アナウンサー
4月16日生まれ、秋田県出身。早稲田大学卒業、A型。
プロフィールページ http://www.joqr.co.jp/announcer/ishikawa.html
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