7/18(日) ホストファミリー
前にもお話しましたが、プルチョウ順子(よしこ)先生ご一家は、
みんな城西国際大学の先生です。
ご主人のヘルベルト・プルチョウ先生は、国際人文学部学部長。
息子さんのプルチョウ次郎先生は、メディア情報学科の准教授。
そして、順子先生は、国際教育センターで留学生に英語で茶道など、
日本の文化を幅広く教えていらっしゃいます。
東京で生まれた順子先生は、スイス人のご主人と結婚したのを機に
スイスに渡り、その後アメリカで暮らすなど、海外生活が豊富です。
そのご経験から先生が思うことは____
よく日本で、「日本にあって海外にないものって何ですか?」と
質問されるけど、それをとても奇妙に思う___ということです。
海外では、"自分の国と、他の国を比較しない"と。
確かに、日本人は、
日本と海外の違い、外国は日本をどう見ているか?など、
外国の目を意識したり、外国と日本を比べたがります。
もっと、理屈抜きで、その国に飛び込んで、まるごと肌で理解する、
そういうことが大事なんですね。
ところで、プルチョウ先生は、
海外からの留学生に「茶道」を教えるかたわら、そんな学生さんを
親代わりとなって精神的に支えてくれる<ホストファミリー>の
お世話もしていらっしゃいます。
大学には寄宿舎があるので、「ホームステイ」ではなく
故郷から離れて心細い想いをしている学生さんが時折訪ねて
悩み事を相談できるような、そんな日本の<家族>になってくれる
<ホストファミリー>を探しています。
日本で勉学に励む留学生を応援したい、協力してもいい、という方
いらっしゃいましたら、詳しいことは、
城西国際大学国際協力センター
TEL 0475-55-7193 まで、お問い合わせください。
【今日の1曲】
オール・マイ・ライフ / カーラ・ボノフ
番組日記 | 2010年7月18日 08:00
林家正蔵 プロフィール
本名<海老名泰孝・えびなやすたか>
1962年12月東京根岸生まれ。
1978年4月
高校入学と同時に林家こぶ平として落語協会に所属。
1981年5月
二ッ目昇進。
1987年5月13日
真打試験合格。最年少で13人抜き昇進。
1989年3月18日
浅草芸能大賞 新人賞受賞。
1990年6月
国立花形演芸大賞古典落語金賞受賞。
2005年3月21日
九代 林家正蔵 襲名。
2005年9月
城西国際大学人文学部客員教授就任。
2005年12月
浅草芸能大賞 奨励賞 受賞。
【映画声優出演】
「うしろの正面だあれ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」など
【TVドラマ出演】
TVドラマ「天うらら」・「お美也」など
その他、TV番組司会などメディアに多数出演
【著書】
角川書店「お江戸週末散歩」
集英社「落語いってみよう、やってみよう」
岩崎書店「林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし」など、他多数。
林家正蔵オフィシャルサイト「蔵の塩梅」 http://www.sanpeido.com/shozo/
石川 真紀(いしかわ まき)
文化放送アナウンサー
4月16日生まれ、秋田県出身。早稲田大学卒業、A型。
プロフィールページ http://www.joqr.co.jp/announcer/ishikawa.html
- 2016年11月 (4)
- 2016年10月 (7)
- 2016年9月 (7)
- 2016年8月 (6)
- 2016年7月 (7)
- 2016年6月 (6)
- 2016年5月 (7)
- 2016年4月 (6)
- 2016年3月 (6)
- 2016年2月 (7)
- 2016年1月 (6)
- 2015年12月 (6)
- 2015年11月 (7)
- 2015年10月 (6)
- 2015年9月 (5)
- 2015年8月 (8)
- 2015年7月 (6)
- 2015年6月 (7)
- 2015年5月 (7)
- 2015年4月 (6)
- 2015年3月 (7)
- 2015年2月 (5)
- 2015年1月 (6)
- 2014年12月 (7)
- 2014年11月 (7)
- 2014年10月 (6)
- 2014年9月 (6)
- 2014年8月 (7)
- 2014年7月 (6)
- 2014年6月 (8)
- 2014年5月 (5)
- 2014年4月 (6)
- 2014年3月 (7)
- 2014年2月 (6)
- 2014年1月 (7)
- 2013年12月 (8)
- 2013年11月 (6)
- 2013年10月 (6)
- 2013年9月 (7)
- 2013年8月 (6)
- 2013年7月 (10)
- 2013年6月 (7)
- 2013年5月 (6)
- 2013年4月 (6)
- 2013年3月 (7)
- 2013年2月 (6)
- 2013年1月 (6)
- 2012年12月 (9)
- 2012年11月 (6)
- 2012年10月 (6)
- 2012年9月 (7)
- 2012年8月 (6)
- 2012年7月 (8)
- 2012年6月 (6)
- 2012年5月 (6)
- 2012年4月 (7)
- 2012年3月 (6)
- 2012年2月 (6)
- 2012年1月 (8)
- 2011年12月 (7)
- 2011年11月 (7)
- 2011年10月 (7)
- 2011年9月 (6)
- 2011年8月 (7)
- 2011年7月 (7)
- 2011年6月 (6)
- 2011年5月 (7)
- 2011年4月 (6)
- 2011年3月 (5)
- 2011年2月 (6)
- 2011年1月 (6)
- 2010年12月 (7)
- 2010年11月 (6)
- 2010年10月 (7)
- 2010年9月 (6)
- 2010年8月 (8)
- 2010年7月 (6)
- 2010年6月 (6)
- 2010年5月 (7)
- 2010年4月 (6)
- 2010年3月 (2)