6/6(日) 「ホリスティック医療」とは?
これまでの医療は、胃が痛かったら胃の薬を出し、
心臓が悪かったら心臓、肝臓には肝臓の薬、というように、
体の悪い部分だけを見て治療をしていましたが、
「ホリスティック医療」とは、
心と体、全体を見てバランスをとることで<免疫力>を高める、
そういう医療だと、川口先生から伺いました。
川口先生は、30代までガンの治療薬の研究をされていましたが、
2つ違いのお姉様をガンで亡くしたことがきっかけで、
苦しい副作用を伴うこれまでのガンの治療に疑問を持ち、
ホリスティック医療、アロマテラピーのご研究の道へと
進まれました。
好きなニオイを嗅ぐと心が癒されると同時に、免疫力が高まり、
自然治癒力も増すそうです。
このニオイが効く、という特定のものではなくて、個人個人
好きなニオイはさまざまなので、自分の好きなニオイを早く
見つけたいですネ。
川口先生は、沖縄県石垣島で、国の支援を受けて
<ミネラルテラピー>の研究中。
石垣島の海水を10倍に濃縮したプールに浮かぶと、
身体全体のバランスが良くなる。
血圧の高い人は低くなり、血圧の低い人は血圧が上がって
バランスが取れてくる。
重度な「乾癬」という皮膚病にかかった人が治ったり、など、
すでに効果も出てきているそうです。
この海水濃縮プールに、正蔵さんも他の番組の取材で
浮かんでみたことがあるそうです。
(死海のように体が浮かぶんだそうです。)
それは、それは、気持ちが良かったとか・・・。
石垣島は、おいしい食べ物があって、のんびり、ゆったりしていて、
人が良くて。 『石垣島はいいよーーー。』って言ってました。
この≪海水濃縮プール≫
今年の秋には完成して、一般の人も入れるようになるそうです。
【今日の一曲】
エボニー&アイボリー / ポール・マッカートニー&スティーヴィー・ワンダー
<オマケ>
川口健夫先生のご本 『石垣島は現代病を救う』
出版:四谷ラウンド
番組日記 | 2010年6月 6日 08:00
林家正蔵 プロフィール
本名<海老名泰孝・えびなやすたか>
1962年12月東京根岸生まれ。
1978年4月
高校入学と同時に林家こぶ平として落語協会に所属。
1981年5月
二ッ目昇進。
1987年5月13日
真打試験合格。最年少で13人抜き昇進。
1989年3月18日
浅草芸能大賞 新人賞受賞。
1990年6月
国立花形演芸大賞古典落語金賞受賞。
2005年3月21日
九代 林家正蔵 襲名。
2005年9月
城西国際大学人文学部客員教授就任。
2005年12月
浅草芸能大賞 奨励賞 受賞。
【映画声優出演】
「うしろの正面だあれ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」など
【TVドラマ出演】
TVドラマ「天うらら」・「お美也」など
その他、TV番組司会などメディアに多数出演
【著書】
角川書店「お江戸週末散歩」
集英社「落語いってみよう、やってみよう」
岩崎書店「林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし」など、他多数。
林家正蔵オフィシャルサイト「蔵の塩梅」 http://www.sanpeido.com/shozo/
石川 真紀(いしかわ まき)
文化放送アナウンサー
4月16日生まれ、秋田県出身。早稲田大学卒業、A型。
プロフィールページ http://www.joqr.co.jp/announcer/ishikawa.html
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