2/3・10(日)のゲストの先生は・・・
1月27日(日)少しずつ、改良を
今週も、
城西国際大学 看護学部 准教授、
長井 栄子(ながい・えいこ)先生の授業。
食事、運動、睡眠と、いずれもバランスのとれた生活を心がける為の、
具体的なアドバイスを教えていただきました。
特に、食生活については、
食事の最初に野菜を食べて、ある程度、満腹にすることで、
他の穀類や肉類などを食べ過ぎないようコントロールできるそうです。
塩分の摂り過ぎにも、注意が必要です。
また、運動面では、
体幹、コアマッスルなどと呼ばれる筋力を保つことで、
老化を防ぎ、バランスのとれた若々しい体でいられるようです。
健康寿命を出来るだけ長くしたいというのは、
多くの人々が願うところ。
それぞれ、胸に手を当ててみて、
今の生活に自信がなかったとしても、
今まで100だったものを0にしたり、
生活をガラリと変えることは逆効果ですから、
食事に取り入れられそうなところから工夫をしてみたり、
生活圏内で運動量を増やしたり、
少しずつ、続けられる改良をはかること。
あなたも、出来るところから、ご一緒に。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
Don't Stop Believin' / Journey
| 2013年1月27日 08:00
1月20日(日)寒い時季こそ、セルフチェックを
今週は、
城西国際大学 看護学部 准教授、
長井 栄子(ながい・えいこ)先生の授業でした。
寒い時季は、比較的、心臓に負担がかかりやすい傾向にある為、
今回は、
脳卒中にかかりやすいかどうかをチェックするリストをもとに、
生活習慣や環境を考えてみましょう、というお話でした。
使用したチェックリストは、
厚生労働省のHPに掲載されていますので、
どうぞ参考にしてみてください。↓
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/seikatu/nousottyu/check.html
脳卒中に関するチェックリストと併せて、
正蔵師匠のパーソナルデータをもとに計算したのが、
BMI、つまり、肥満度を示す数値。
体重(kg)を、身長(m)の2乗で割ると弾き出されるもので、
BMIのベストは、22 、
18.5未満は低体重、18.5~25未満が標準、25以上は肥満気味と判定して、
生活習慣の改善に役立てる目安にされます。
暴飲暴食、あるいは、過度なダイエットが禁物なのは言うまでもなく、
食事と運動習慣のバランスがとれた生活を心がけることが、
心身とも健康な状態を保つことへと繋がります。
食べたいものを食べ、したいことを思いきり楽しむ為にも、
健康診断や検診を受けつつ、
各自、自分の心と身体の声に耳を傾けてあげることも大切ですね。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
Dreams / 王菲(フェイ・ウォン)
番組日記 | 2013年1月20日 08:00
1/20・27(日)のゲストの先生は・・・
城西国際大学 看護学部看護学科
准教授 長井 栄子(ながい えいこ)先生
先生のご専門は「老年看護学」
病気にならないための「食事」や「生活習慣」など
私たちが身近にできる予防法などを再確認しましょう。
放送を聞く前に、メモの用意を忘れずに!!あなたの生活をチェックしますよ!
| 2013年1月14日 08:00
1月13日(日)病と闘うということ
今週も、
城西国際大学 看護学部 准教授、
末永 香(すえなが・かおり)先生の授業。
今回は、
小児ガンと闘う子どもたちと、そのご家族の現状を例に、
病名を知った時から、闘病、予後、寛解の状態を、いかに過ごしていくか、
患者さんご本人の受け止め方と、
周囲のサポートについて、考えました。
例えば、子どもが入院を要する病気に罹った場合、
親御さんとしては、他の子どもには心配をかけまいと、
病について知らせず、お留守番をお願いすることもあるようですが、
子どもの視点に立ってみますと、
親がなぜ、自分と一緒に居てくれないのか、
ただただ寂しい気持ちと疎外感を抱いてしまうことが
少なくないそうです。
親御さんご自身も、病気の原因を思い巡らせ、
自責の念にかられるケースがあるようで、
現実と向き合い、
そうした非常事態にあっても
可能なかぎり日常生活を送ろうと努めることが、
いかに困難なことなのか、
考えさせられます。
それぞれの役割を大切にしながら、
お互いを思い合って立ち向かうことで、
家族や身近な人との絆が深まっていくのかもしれません。
石川真紀
番組日記 | 2013年1月13日 08:00
1月6日(日)再起へ
新しい年、いかがお過ごしでしょうか。
本年も、どうぞ宜しくお願いします。
今週は、
城西国際大学 看護学部 准教授、
末永 香(すえなが・かおり)先生の授業でした。
先生の手に抱かれているのが、
少年の人形、ヒカルくん。
病と闘う子どもたちに、
本人の体に起きていることと必要な治療を伝える
大切な役目を担っています。
子どもが健康に成長する為に必要なこと ―
食事、睡眠、運動、衛生管理、排泄など、
生活の基本となる事柄はもちろん、
最も大切なのは遊びなのだそうです。
核家族化、少子化が進み、子どもを巡る人間関係が限定されがちな現代において、
他の子どもたちや家族以外の大人たちと交流することで、
他人と上手に付き合いながら自分自身の向上を続けられる
バランスの取れた人格が形成されていくようです。
さて...
今年の箱根駅伝、城西大学チームは、5区途中棄権という結果でした。
急峻な上りを含む最長距離という難区間であることに加え、
場所によっては風速18メートルの強い向かい風が襲った、
稀にみる悪条件下。
ランナー自身と周囲が、
わずかでも不安を抱えてスタートを迎えた場合、
あるいは、途中から条件が悪化した場合、
役割を果たしたいであろうランナー自身の意思を充分に酌んだ上で、
撤退を選択できるチームの信頼関係は磐石なのではないでしょうか。
私の想像など、とうてい及びませんが、
櫛部静二監督が仰っていた
' 将来を担うランナーの育成 ' という大学スポーツの一義を考えますと、
苦渋の末の勇気ある決断だったと思えます。
次なる ' 下克上 ' に向けて果敢に再起をはかる過程を、
きっと見届けます。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
A New Day Has Come / Celine Dion
番組日記 | 2013年1月 6日 08:00
林家正蔵 プロフィール
本名<海老名泰孝・えびなやすたか>
1962年12月東京根岸生まれ。
1978年4月
高校入学と同時に林家こぶ平として落語協会に所属。
1981年5月
二ッ目昇進。
1987年5月13日
真打試験合格。最年少で13人抜き昇進。
1989年3月18日
浅草芸能大賞 新人賞受賞。
1990年6月
国立花形演芸大賞古典落語金賞受賞。
2005年3月21日
九代 林家正蔵 襲名。
2005年9月
城西国際大学人文学部客員教授就任。
2005年12月
浅草芸能大賞 奨励賞 受賞。
【映画声優出演】
「うしろの正面だあれ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」など
【TVドラマ出演】
TVドラマ「天うらら」・「お美也」など
その他、TV番組司会などメディアに多数出演
【著書】
角川書店「お江戸週末散歩」
集英社「落語いってみよう、やってみよう」
岩崎書店「林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし」など、他多数。
林家正蔵オフィシャルサイト「蔵の塩梅」 http://www.sanpeido.com/shozo/
石川 真紀(いしかわ まき)
文化放送アナウンサー
4月16日生まれ、秋田県出身。早稲田大学卒業、A型。
プロフィールページ http://www.joqr.co.jp/announcer/ishikawa.html
- 2016年11月 (4)
- 2016年10月 (7)
- 2016年9月 (7)
- 2016年8月 (6)
- 2016年7月 (7)
- 2016年6月 (6)
- 2016年5月 (7)
- 2016年4月 (6)
- 2016年3月 (6)
- 2016年2月 (7)
- 2016年1月 (6)
- 2015年12月 (6)
- 2015年11月 (7)
- 2015年10月 (6)
- 2015年9月 (5)
- 2015年8月 (8)
- 2015年7月 (6)
- 2015年6月 (7)
- 2015年5月 (7)
- 2015年4月 (6)
- 2015年3月 (7)
- 2015年2月 (5)
- 2015年1月 (6)
- 2014年12月 (7)
- 2014年11月 (7)
- 2014年10月 (6)
- 2014年9月 (6)
- 2014年8月 (7)
- 2014年7月 (6)
- 2014年6月 (8)
- 2014年5月 (5)
- 2014年4月 (6)
- 2014年3月 (7)
- 2014年2月 (6)
- 2014年1月 (7)
- 2013年12月 (8)
- 2013年11月 (6)
- 2013年10月 (6)
- 2013年9月 (7)
- 2013年8月 (6)
- 2013年7月 (10)
- 2013年6月 (7)
- 2013年5月 (6)
- 2013年4月 (6)
- 2013年3月 (7)
- 2013年2月 (6)
- 2013年1月 (6)
- 2012年12月 (9)
- 2012年11月 (6)
- 2012年10月 (6)
- 2012年9月 (7)
- 2012年8月 (6)
- 2012年7月 (8)
- 2012年6月 (6)
- 2012年5月 (6)
- 2012年4月 (7)
- 2012年3月 (6)
- 2012年2月 (6)
- 2012年1月 (8)
- 2011年12月 (7)
- 2011年11月 (7)
- 2011年10月 (7)
- 2011年9月 (6)
- 2011年8月 (7)
- 2011年7月 (7)
- 2011年6月 (6)
- 2011年5月 (7)
- 2011年4月 (6)
- 2011年3月 (5)
- 2011年2月 (6)
- 2011年1月 (6)
- 2010年12月 (7)
- 2010年11月 (6)
- 2010年10月 (7)
- 2010年9月 (6)
- 2010年8月 (8)
- 2010年7月 (6)
- 2010年6月 (6)
- 2010年5月 (7)
- 2010年4月 (6)
- 2010年3月 (2)