1/6・13(日)のゲストの先生は・・・
城西国際大学 看護学部
准教授 末永 香(すえなが かおり)先生
小児看護がご専門で、現在は「子供が健やかに育つためには・・・」と研究をされています。
ご家庭で、お子さんが病気や入院をされたとき、本人やそのご家族に対してどのように
ケアをしていくのか、伺って行きたいと思います。
| 2012年12月31日 08:00
12月30日(日)青春ドラマ
今週は、
城西大学 経営学部 准教授で、
男子駅伝部監督の、
櫛部静二(くしべ・せいじ)先生、
文化放送・松島 茂アナウンサーと一緒に、
「 箱根駅伝直前スペシャル がんばれ!城西大学 」
と題して、お届けしました。
「 学年リーダーを決めて、学年ごとに強化し、総合力を向上させる。 」
「 ケガを克服した中原 大選手は、卒業後も、
日本の陸上界を牽引するランナーとして成長し続けるでしょう。 」
「 敵は他チームではなく、以前の城西。
同じ区間を走るなら、自分自身が敵。 」
櫛部先生のお話を伺っていますと、
城西大学 男子駅伝部の学生さんたちは、
走ることの意味を誰よりも理解し、
体力も精神力もバランスよく鍛えることが出来ているような印象を持ちます。
総力というものは、
個々の能力を向上させることで初めて成り立ち、
成長を続けた先に前進がある。
陸上競技が、
個人競技のようで実は団体競技の色が濃いスポーツである所以がここにあり、
その象徴が駅伝と言えます。
お聞きいただきましたように、
チームの状態は良好のようですし、
櫛部監督の表情から察するかぎり、
5位以内という目標の達成も期待できそう。
10年連続出場を果たした今大会、
3年後の大学設置50周年に向けて、
ユニフォームをリニューアルして臨みます。
文化放送では、89回を数える今大会も、
完全実況生中継。
筋書きのないドラマを
走りで魅せる学生ランナーの皆さんの青春、
お正月2日、3日は、ご一緒に応援しましょう。
その前に・・・
最後になりましたが、
今年もお聞きいただき、ありがとうございました。
どうぞ佳いお年をお迎えください。
石川真紀
番組日記 | 2012年12月30日 08:00
12/30(日)のゲストは・・・
毎年恒例となりました。
年内最後の放送は、「箱根駅伝特集」をお送りします。
題して、「箱根駅伝スペシャル 頑張れ!城西大学」
ゲストは先週に引き続き、城西大学 男子駅伝部監督 櫛部静二(くしべ せいじ)監督、
そして文化放送 松島 茂アナウンサーです。
松島アナウンサーは箱根駅伝中継の往路の実況を担当。
今年の城西大学の仕上がりはどうなのか?
直前情報を探っていきます。
上位を目指して、頑張れ!城西大学。
| 2012年12月24日 08:00
12月23日(日)「挫折」
今週は、
城西大学 経営学部 准教授で、
男子駅伝部監督の、
櫛部静二(くしべ・せいじ)先生の授業でした。
今回は、これまで伺うことのなかった
櫛部先生ご自身の足跡を語っていただきました。
小学生の頃は、野球チームで俊足を活かしながら基礎体力作りに勤しみ、
陸上競技を始めたのは中学へ進学してから。
以降、高校を卒業するまで、ほぼ無敵の環境で研鑽と実績を積んでこられた
櫛部先生が、
初めてにして大きな ' 挫折 ' と振り返る出来事に見舞われたのが、
大学1年生の箱根駅伝でのこと。
当時、コーチに就任されて初めての箱根駅伝に備えていらした
瀬古利彦さんから、
エース区間の2区に抜擢された櫛部先生を、
レース2日前の大晦日、食あたりが襲います。
病室で年越し。
元日、お粥をやっとの思いで口にするやシューズを履いた櫛部先生は、
体の軽さを感じ、
瀬古コーチから「どうだ?」と問われ、走ることを決意。
しかし、迎えた本番当日。
トップで襷を受け取り、ハイペースでレースを運んだ後、
残り3km辺りで突如、低血糖状態に陥り、
顔色真っ青、意識朦朧、蛇行しながら、這う這う走破。
自責の念にかられる櫛部先生を、
瀬古コーチやチームメイトは、
ただただ、そっと見守ってくれたそうです。
師匠も仰っていたように、
人を育てるのは、' 挫折 ' から立ち上がる気持ち。
櫛部先生にとっては、2年後、
大学3年生の時、
早稲田大学が総合優勝を果たしたレースで1区を走り抜いた瞬間、
「払拭できたかな?」と思えたとのこと。
こうして、過去の自分を語って聞かせてくださる櫛部先生。
先生が現在、監督をお務めでいらっしゃる城西大学 男子駅伝部が、
学年ごとのバランスに富み、
チーム全体として大きく成長している様子を伝え聞くと、
簡単に揺らぐことのない強さを感じます。
箱根駅伝のスタートまで、あと10日。
来週は、お話しいただける範囲でチームの直前情報を伺います。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
Driving Home For Christmas / Chris Rea
番組日記 | 2012年12月23日 08:00
12/23(日)のゲストの先生は・・・
城西大学 経営学部 准教授で、城西大学 男子駅伝部監督でいらっしゃいます
櫛部 静二(くしべ せいじ)先生
毎年、この時期に「駅伝特集」でご出演いただいておりますが、今回は先生ご自身のお話を伺って行きたいと思います。
先生はもちろん、箱根駅伝経験者。
どんなお話が聞けるでしょうか?
どうぞ、お楽しみに!
| 2012年12月20日 09:30
12月16日(日)自分軸
今週も、
城西大学 経済学部 教授、
冨貴島 明(ふきしま・あきら)先生の授業。
景気の低迷、価格破壊が叫ばれて久しい現代。
商品やサービスには、相応の値段というものがあると、
私は今も信じています。
商品・サービスは、
日用品、嗜好品、贅沢品など、幾つかに分類することが出来ますが、
安ければ安いほど良いモノと、
ある程度値段が張ったとしても愛用したいモノと、
選ぶのは、あくまで消費者でありたいと思うのです。
' 買い物上手 '、 ' 賢い消費者 '、という目標もまた、
商品・サービスを供給する側の戦略に乗せられている面があるそうですが、
先生のお話を伺っていて感じるのは、
まず、自分の中に軸を持つことの大切さ。
人は、他者との繋がりの中で生きる生き物であり、
現代社会においては消費行動をしないと日々の暮らしが成り立ちません。
乗せられ、買わされるのも、巡り合いですから、
代金を支払って購入する以上、
自分の中の軸が、それを良しとするか否か、
つまり、
その商品・サービスが自分の生活を向上させてくれると信じられるかどうか、
自分なりに考えた結果の消費行動であったなら、
必要とされるモノ、本物が勝ち残る社会を実現できるのではないでしょうか。
忘年会、クリスマス、お節、新年会...、行事の続く時季。
何かと、特需の多い季節でもあります。
自分にとっての ' 行事 ' が、
それぞれどんな意味を持つのか、
旧き佳き伝統を受け入れながら、過ごし方を創造し直してみると、
' 自分軸 ' の形成に繋がりそうです。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
Only If / Enya
番組日記 | 2012年12月16日 08:00
12月9日(日)選択、そして消費
今週は、
城西大学 経済学部 教授、
冨貴島 明(ふきしま・あきら)先生の授業でした。
先生のご専門は、マーケティングの中でも、
消費者に商品を買わせるマーケティング戦略。
①従来の製品・サービスと比べてココが変わったなどとアピールする、差異化・差別化戦略
②特定のブランドやメーカーを愛させる、関係性戦略
③コマーシャルに物語やトランスフォーム(変形)を取り入れて無意識をくすぐる、心脳戦略
④限定商品、ハラハラ感など、混乱させながらも買わせてしまう、反顧客主義戦略
以上、大きく分けて4種類の戦略に、
私たちは知らず知らずのうちにハマっているというワケです。
こうしてカテゴリー毎に見比べてみますと、
分かりにくい面もありますが、
思い当たることは少なくないはず。
生活必需品と嗜好品とで、
消費行動は分かれるものですが、
' 自分が選んでコレを買った、コレを愛用している '、と胸を張って買い物できると、
能動的な消費者として一歩前進できる気がします。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
君の瞳に恋してる / Boys Town Gang
番組日記 | 2012年12月 9日 08:00
12/9・16(日)のゲストの先生は・・・
城西大学 経済学部 教授 冨貴島 明(ふきしま あきら)先生
先生が今研究していることは、「消費者に商品を買わせるマーケティング戦略」
あなたは買い物をするとき、何を頼りにしていますか?
そこに、各企業の戦略が盛り込まれていることに気が付いていますか?
その「戦略」とは一体?!これを聞けば納得です。
お聴き逃しなく。
| 2012年12月 3日 08:00
12月2日(日)軽やかな
12月1日のお誕生日で、
正蔵師匠は50歳になりました。
おめでとうございます。
師匠には、
日本一、軽やかな50歳で居ていただきたいものです。
さて、今週も、
城西国際大学 看護学部 准教授、
鈴木 明子(すずき・あきこ)先生の授業。
今日は、先生のご専門である感染制御について伺いました。
数多あるウイルス・菌の類の中で、
目下、絶対に制圧できないものの代表が
インフルエンザ・ウイルスなのだそうです。
菌が生体外で増殖可能なのに対し、
ウイルスは、細胞内に素早く入り込み、
増殖して飛び出す性質がある為、
手洗い・うがいを励行して人混みを避け、
飛沫が及ぶ半径2mの防御を徹底することが、
= うつらない、罹らないよう心がけることに繋がると、
先生の解説で納得できました。
そして、もう1つ重要なのが、
基礎体力をつけること。
疲れを溜めず、充分な睡眠・休養を取り、
体を温め、適度な湿度を保つことも、効果的です。
また、
免疫を活性化させる際に消費するビタミンCを補給してあげる為、
千葉県東金名産の柚子など、
ビタミン豊富な野菜・フルーツをバランスよく摂取すると、
風邪・インフルエンザを予防できる体に近づくことができそうです。
漢方医学のみならず、正蔵師匠曰く落語にも登場する、
伝統中国医学の古典「傷寒論」。
1800年近く前、感染症の治療法を中心に編纂された書物であることを考えますと、
インフルエンザが、長きに亘り多様に手を変え品を変え、
生き延びていることが伺えます。
どれだけ予防しても、罹る時には罹ってしまうものですが、
出来るだけのことはして、
罹っても重くならないよう、長引かないよう、備えましょう。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
There must be an Angel / Eurythmics
番組日記 | 2012年12月 2日 08:00
林家正蔵 プロフィール
本名<海老名泰孝・えびなやすたか>
1962年12月東京根岸生まれ。
1978年4月
高校入学と同時に林家こぶ平として落語協会に所属。
1981年5月
二ッ目昇進。
1987年5月13日
真打試験合格。最年少で13人抜き昇進。
1989年3月18日
浅草芸能大賞 新人賞受賞。
1990年6月
国立花形演芸大賞古典落語金賞受賞。
2005年3月21日
九代 林家正蔵 襲名。
2005年9月
城西国際大学人文学部客員教授就任。
2005年12月
浅草芸能大賞 奨励賞 受賞。
【映画声優出演】
「うしろの正面だあれ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」など
【TVドラマ出演】
TVドラマ「天うらら」・「お美也」など
その他、TV番組司会などメディアに多数出演
【著書】
角川書店「お江戸週末散歩」
集英社「落語いってみよう、やってみよう」
岩崎書店「林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし」など、他多数。
林家正蔵オフィシャルサイト「蔵の塩梅」 http://www.sanpeido.com/shozo/
石川 真紀(いしかわ まき)
文化放送アナウンサー
4月16日生まれ、秋田県出身。早稲田大学卒業、A型。
プロフィールページ http://www.joqr.co.jp/announcer/ishikawa.html
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