12/4(日)のゲストは・・・
株式会社 JTB法人東京
代表取締役社長 川村 益之(かわむら ますゆき)さん
この番組初めての学外のお客様です。
先週、城西国際大学 観光学部の石田益実学部長のお話しの中で、授業の取り組みの一つにこの株式会社 JTB法人東京と産学連携を行っていると言う話がありました。
それを受けて今回のご出演が決まったんです。
JTB法人東京・・・街中で見るJTBとの違いは何でしょうか?
そして、大学との連携授業はどんなことが行われているのでしょうか?
「観光人材」育成についてお伺いして行きましょう!
| 2011年11月28日 08:00
11月27日(日) 学ぶことは、働くこと
今週は、
城西国際大学 副学長 兼 観光学部 学部長、
石田益実(いしだ・ますみ)教授の授業でした。
先生のお話を伺っていますと、
教育機関も、学ぶ側も、
そして、
学生さんたちが巣立って行く社会の側も、
能動的、かつ、積極的に行動できる人材は、
まず、目標を明確に見定めるところから
成長するものであることを感じます。
2006年に設立された観光学部の学生さんたちのうち、
就職希望者の就職内定率が2年連続100%を達成し、
しかも、
観光関係への就職が75%、
一般企業へは25%が就職している実績を見ますと、
' Challenge して、Change ' させ、
結果として、
自然にホスピタリティを身に付けていくという
学部の理念、教育方針が、
社会において、いかに重要であるか納得します。
今週の授業内容をベースとしまして、
来週は、
城西国際大学 観光学部と
' Communicate & Collaborate ' = 産学連携体制を敷いていらっしゃる
JTB法人東京 代表取締役社長、川村 益之さんに、
主な事業内容と、
学部で実践していらっしゃる講義・プログラムなどをお伺いします。
具体的な成功例に、ご期待ください!
石川真紀
番組日記 | 2011年11月27日 08:00
11/27(日)のゲストの先生は・・・
城西国際大学 観光学部
学部長 石田 益実(いしだ ますみ)教授
観光学部が設立した2006年から、地域に密着した沢山の『地域貢献型プロジェクト』を実施してきました。
「動いて学ぶ」 学んだことは自分の力へ・・・
現在取り組んでいる活動や改めて『観光立国日本』に必要なことは何か、お伺いして行こうと思います。
| 2011年11月21日 08:00
11月20日(日) ドーナツとコーヒーカップ
今週も、
城西大学 理学部 数学科 准教授、
高山 晴子(たかやま・はるこ)先生の授業。
習うより慣れろ、
食わず嫌いも食べてみると意外と美味しいもの!ということで、
今日は、幾何学を体験してみました。
一般的には、
大学生向け幾何学の初歩の教材として使用されるという、
「 ドーナツとコーヒーカップの共通点 」。
穴の開いた洋菓子と、取っ手のついた容器が
似通うポイントを導き出すなんて、
師匠が仰るように、まるで問答。
数学というよりも、頓知です。
悩んだ挙句、師匠と私が辿り着いた答え、
「 穴が1つ開いている 」は、
正解なのだそうです。
まったく、自信などありませんでしたが。
このような機会を得て考えてみますと、
日常生活と直接は関係しない幾何学の世界が、
頭の中を柔らかく ほぐしてくれて、
自分では思いもよらない新たな視点に気づかせてくれます。
正蔵師匠が、
若干、立腹しながらも、羨望の眼差しを注ぐ熱愛カップルについても、
リーマン幾何学が、
2人の間の適正な距離を
誰もが納得する数字として弾き出してくれそうです。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
ピアノ・マン / ビリー・ジョエル
| 2011年11月20日 08:00
11月13日(日) 幾ら?何?
今週は、
城西大学 理学部 数学科 准教授、
高山 晴子(たかやま・はるこ)先生の授業。
先生のご専門である ' 位相幾何学 ' という大きな山を眺めつつ、
そもそも、
' 幾何学 ' って何?と、
登山口の周辺を、
地図上で、
とりあえず興味を持ってウロウロしてみた印象でした。
端的に言うと、図形や空間を扱う学問である幾何学。
古代ギリシャの数学者ユークリッドが、
点とは何か、直線とは何か等の定義を与え、
公理系を提示したことからも推察できるように、
有形、無形を問わず、森羅万象を体系的に掘り起こし、
毛細血管を張り巡らせる作業こそが、
いわゆる学問なのかも知れません。
初心者にとっては、
高山先生が少女の頃、お母さまの薦めで読み感化されたと仰る
藤原正彦さん著「若き数学者のアメリカ」を紐解いてみると、
幾ら?何?の、その先の ' 幾何学 ' へ、
歩み出せるかも!?
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
I Am Blessed / エターナル
番組日記 | 2011年11月13日 08:00
11/13・20(日)のゲストの先生は・・・
城西大学 理学部 数学科
准教授 高山 晴子(たかやま はるこ)先生
先生のご専門は『位相幾何学』です。
幾何学と言うと・・・う~ん。頭を抱えてしまいそうですが、(馴染みの薄い人には)面白い発見がありそうです。
「アハ」のひらめきは出てくるのか??「お~!」の一言は出るのか??
師匠の反応は如何に。
お楽しみに!
| 2011年11月 7日 08:00
11月6日(日) 異変に気づいたら・・・
今週も、
城西国際大学 地域福祉・医療研究センター 教授、
井上映子(いのうえ・えいこ)先生の授業でした。
2010年現在、
65歳以上のうち、250万人が、認知症の症状を発症していて、
20年後の2030年には、
この人数が1.8倍に到達すると予測されています。
今、一緒に居る家族や親しい人が、
以前と異なる言動をし始めた場合、
できるだけ早く医療機関を受診すると、
完治は難しくても、
脳(海馬)の萎縮と認知症の進行を遅らせる為の
投薬・加療が可能なのだそうです。
認知症の患者さんと接した方々によりますと、
家族として精神的に最も苦痛を感じるのが、
いわゆる ' 繰り返し言語 ' と呼ばれる症状。
患者さんご本人は、
不安から、同じ事を繰り返し言い続けることがあるので、
話題を適度に変えてあげると、
家族も、患者さんご本人も、ラクになれるようです。
身近な人の辛い変化に直面した場合、
認知症、つまり、記憶障害という症状、病であることがわかれば、
患者さんを見守りながら
健やかな人たちの心身を維持できる傾向が高まるということです。
日常的な物忘れと、認知症との違いは・・・
数日前に、何を食べたか忘れるのは、物忘れ、
食べたことそのものを忘れるのが、認知症。
体験そのもの、エピソード全体を忘れ、
忘れてしまったこと、わからないことが不安で、
何度も同じことを言ってしまうのが、
認知症の主な症状なのだそうです。
もしも、' 異変 ' が生じたら。
患者さんご本人の人間性を尊重し、
なお、愛情を持って接していられるように、
医療機関や介護サービスを
バランスよく取り入れることの大切さを、
教えていただきました。
家族の中だけ、
自分1人だけで、抱え込まないこと、ですね。
石川真紀
【 ON AIR MUSIC 】
We're All Alone / リタ・クーリッジ
番組日記 | 2011年11月 6日 08:00
林家正蔵 プロフィール
本名<海老名泰孝・えびなやすたか>
1962年12月東京根岸生まれ。
1978年4月
高校入学と同時に林家こぶ平として落語協会に所属。
1981年5月
二ッ目昇進。
1987年5月13日
真打試験合格。最年少で13人抜き昇進。
1989年3月18日
浅草芸能大賞 新人賞受賞。
1990年6月
国立花形演芸大賞古典落語金賞受賞。
2005年3月21日
九代 林家正蔵 襲名。
2005年9月
城西国際大学人文学部客員教授就任。
2005年12月
浅草芸能大賞 奨励賞 受賞。
【映画声優出演】
「うしろの正面だあれ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」など
【TVドラマ出演】
TVドラマ「天うらら」・「お美也」など
その他、TV番組司会などメディアに多数出演
【著書】
角川書店「お江戸週末散歩」
集英社「落語いってみよう、やってみよう」
岩崎書店「林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし」など、他多数。
林家正蔵オフィシャルサイト「蔵の塩梅」 http://www.sanpeido.com/shozo/
石川 真紀(いしかわ まき)
文化放送アナウンサー
4月16日生まれ、秋田県出身。早稲田大学卒業、A型。
プロフィールページ http://www.joqr.co.jp/announcer/ishikawa.html
- 2016年11月 (4)
- 2016年10月 (7)
- 2016年9月 (7)
- 2016年8月 (6)
- 2016年7月 (7)
- 2016年6月 (6)
- 2016年5月 (7)
- 2016年4月 (6)
- 2016年3月 (6)
- 2016年2月 (7)
- 2016年1月 (6)
- 2015年12月 (6)
- 2015年11月 (7)
- 2015年10月 (6)
- 2015年9月 (5)
- 2015年8月 (8)
- 2015年7月 (6)
- 2015年6月 (7)
- 2015年5月 (7)
- 2015年4月 (6)
- 2015年3月 (7)
- 2015年2月 (5)
- 2015年1月 (6)
- 2014年12月 (7)
- 2014年11月 (7)
- 2014年10月 (6)
- 2014年9月 (6)
- 2014年8月 (7)
- 2014年7月 (6)
- 2014年6月 (8)
- 2014年5月 (5)
- 2014年4月 (6)
- 2014年3月 (7)
- 2014年2月 (6)
- 2014年1月 (7)
- 2013年12月 (8)
- 2013年11月 (6)
- 2013年10月 (6)
- 2013年9月 (7)
- 2013年8月 (6)
- 2013年7月 (10)
- 2013年6月 (7)
- 2013年5月 (6)
- 2013年4月 (6)
- 2013年3月 (7)
- 2013年2月 (6)
- 2013年1月 (6)
- 2012年12月 (9)
- 2012年11月 (6)
- 2012年10月 (6)
- 2012年9月 (7)
- 2012年8月 (6)
- 2012年7月 (8)
- 2012年6月 (6)
- 2012年5月 (6)
- 2012年4月 (7)
- 2012年3月 (6)
- 2012年2月 (6)
- 2012年1月 (8)
- 2011年12月 (7)
- 2011年11月 (7)
- 2011年10月 (7)
- 2011年9月 (6)
- 2011年8月 (7)
- 2011年7月 (7)
- 2011年6月 (6)
- 2011年5月 (7)
- 2011年4月 (6)
- 2011年3月 (5)
- 2011年2月 (6)
- 2011年1月 (6)
- 2010年12月 (7)
- 2010年11月 (6)
- 2010年10月 (7)
- 2010年9月 (6)
- 2010年8月 (8)
- 2010年7月 (6)
- 2010年6月 (6)
- 2010年5月 (7)
- 2010年4月 (6)
- 2010年3月 (2)