5/30(日) ちょっとだけなら、イイ香り!
川口先生の語り口はゆったりとしていて、
遠くに波の音が聞こえてきそうな・・・・
お話を聞いていると、脳波はアルファー波の状態になるみたい。
今日は、先生から<アロマテラピー>のお話を伺ったのだけど、
先生のおしゃべり自体が『癒し』でした。
学生さんに特にオススメ!
「記憶力が良くなる香り」というのがあります。それは_____
柑橘系の"グレープフルーツの香り"と香辛料の"バジルの香り"
生の果物より、エッセンシャルオイルの方が香りが均一で
効果が高いそうです。(私も試さないと!)
今日、一番興味をひいたお話は
いやなニオイも、いいニオイの中に≪ちょっとだけ≫混ぜると
深みが増して、さらにいい香りになる、ということ!!
たとえば、みんなが嫌がるスカトール(ふん便)のニオイも
オレンジやレモンの香りの成分の中に、
実はわずかながら含まれている、というんですネ。
さらに、マリリン・モンローが愛した「シャネルの5番」は
汗に含まれる成分のアルデヒドを、≪ごくわずかに≫足したことで
画期的ないい香りになったんだそうです。
"香り"の世界って不思議。 深いですね。
さて、来週は、『ホリスティック医療』について伺います。
【今日の一曲】
二人の架け橋 / ブレッド
番組日記 | 2010年5月30日 08:00
5/30・6/6(日)のゲストの先生は・・・
城西国際大学環境社会学部 教授
川口健夫(かわぐち たけお)先生。
<ホリスティック医療>が専門の研究分野で、
大学では<アロマテラピー>について教えていらっしゃいます。
また、10年ほど前からは、国の支援を受け
石垣島で塩を作っている会社と共同で<ミネラルテラピー>を
研究されるなど、ご活躍の先生です。
何かとストレスが多い世の中になったせいか、最近
「アロマテラピー」に対する関心が高まっているようです。
特に、女性は、アロマポットやアロマキャンドルでお部屋を
好きな香りで満たしたり、男性も、たとえば正蔵さんなどは、
仕事で地方へ行ってホテルに泊まることがあると、
アロマオイルでマッサージしてもらう機会が増えたとか・・・
"香り"が人に与える影響について、2週にわたって
<科学的なお話>を 川口先生に伺います。
面白いお話が聞けそうです。
今週のゲスト | 2010年5月24日 08:00
5/23(日) 先生の好きなものは?
番組の冒頭、辻先生の趣味は『サーフィン』
マイブームは『ちあきなおみ』という話で
盛り上がりました。
本当に笑顔の絶えない、明るくて気さくな先生。
大学院時代は苦学生で、いろんなアルバイトをして
いらっしゃった辻先生。
伊勢丹デパートで、2日間だけ毛皮のスペシャル
セールのアルバイトをしたとき、1枚も売れずに
怒られたそうです。
先生ならニコニコとしていて客受けもよく、沢山
売れただろうに、と思うけど、なぜかというと、
お客様に「お似合いですネ」と言えなかったから・・・
というのも、先生らしくて、微笑ましいです。
7月17日(土)は、城西大学経営学部で、
Three Loves(3つの愛)______
Love yourself,Love our campus,
Love our town というイベントが開催されます。
辻先生は、裏方さんということでしたが、
当日、坂戸キャンパスで<ステキな笑顔>の辻先生に
出会えるかもしれませんよ!
【今日の一曲】
ウイ・ビロング・トゥゲザー / マライア・キャリー
番組日記 | 2010年5月23日 12:30
5/16(日) 笑顔がキラキラと輝いて・・・
鮮やかなブルーのTシャツ。
まるでサンゴ礁の海からまぶしい光と風を運んできたように
さっそうと現れた辻智佐子先生。
趣味は『サーフィン』。
本当に太陽をいっぱい浴びている、という感じで、
元気ハツラツです。
辻先生は、ファッションにも詳しくて、
番組が始まる前、正蔵さんの服装を目ざとく見て、
「師匠は、コム・デ・ギャルソンがお好き?」と声をかけると、
「そうなんですよ!」と、正蔵さん。
「私も20代の頃は、後ろの髪を借り上げスタイルにして
ギャルソンで決めてました。」
しばらくお2人はファッション談義で意気投合。
いい感じで、番組がスタートしました。
辻先生が、経済史に興味を持つようになったのは、現静岡県知事の
川勝平太さんの『日本文明と近代西洋___「鎖国」再考』
という本を読んだのがきっかけだそうです。
正蔵さんも興味をもって、読んでみよう!とメモしてました。
さて、来週は・・・
大量生産・大量消費で発展してきた経済に翳りが見える今、
新しい経済システムを考える時ではないか、「豊かさ」とは何か__
とても難しいテーマを
優しい語り口の辻先生とともに、さらに考えてゆきます。
【今日の1曲】
セパレイト・ウェイズ / ジャーニー
番組日記 | 2010年5月16日 08:00
5/16・23(日)のゲストの先生は・・・
城西大学経営学部准教授
辻 智佐子(つじちさこ)先生。
日本の近代(明治~第2次世界大戦まで)の経済史がご専門です。
辻先生は、
兵庫県加西市のご出身で、話すと<播州なまり>が出ると
気にしていらっしゃいますが、その語り口は、ほんわかとして暖かく、
難しいテーマも身近にとらえて聞くことができます。
経済史は社会のために貢献できる学問だ、とおっしゃる辻先生。
今の日本や世界の経済状況をどのように考えていらっしゃるか
伺います。
| 2010年5月10日 08:00
5/9(日) 『アジサイ!』
薬用植物の研究をされている白瀧先生。
今日は、「アジサイの葉」を食べて食中毒を起こした人がいる、
という話が出て、
正蔵さんが、先生に、「アジサイの葉」の大きさは?と聞いたら
先生は、『これくらい』と、またジェスチャー。
私は、先生のジェスチャーを見て、
『コロッケより大きく、メンチカツくらい。トンカツより小さい。』
と、表現しましたが、
正蔵さんも、岩田ディレクターも、これでは、放送の表現としては
【バツ】ということで・・・・
あらためて、放送終了後、
白瀧先生に「アジサイの葉」の大きさを表現してもらうと・・・・
先生、この時、カメラに向かって 『アジサイ!』 と言って
ポーズを決めてくださいました。
本当に面白い白瀧先生。
でも、番組の最後に、
これから研究したいテーマについて伺うと
『癌やHⅠⅤの薬の元になる種(シード化合物)を見つけること!』
と、まじめに答えて下さり、研究者の素顔をのぞかせていました。
白瀧先生!また、珍しい植物の話聞かせてください!
【今日の1曲】
スイート・ベイビー / スタンリー・クラーク&ジョージ・デューク
番組日記 | 2010年5月 9日 08:00
5/2(日) 大きさはどれくらい?
お聞きいただけましたか?
白瀧先生、面白いでしょう?
インドネシア・スマトラ島にある巨大コンニャクの話で、
普通のコンニャクの大きさはどれ位?と質問したら、
ラジオなのに、一生懸命両手を使って
「これくらい、これくらい」と、おっしゃる。
それが面白くて、正蔵さんと私、先生にいっぱい突っ込んで
大笑いしてしまいました。
これは、普通のコンニャクの大きさのイメージ。
子供の頭くらいあります。
インドネシアの巨大コンニャクの大きさは、
先生がまた、手を広げて教えてくださったところによると、
幅が1m位、でも大きいだけで食べられないそうです。
その巨大コンニャクの花が、コレ。
高さ3m、幅1、5mもあります。
≪おまけ≫
オスからメスへ、メスからオスへ。
栄養状態によって性転換する植物「マムシグサ」の種。
トウモロコシのように赤い種をビッシリとつけます。
写っているのは、白瀧先生。
【今日の1曲】
イージー・ラバー / フィリップ・ベイリーwithフィル・コリンズ
| 2010年5月 2日 08:00
林家正蔵 プロフィール
本名<海老名泰孝・えびなやすたか>
1962年12月東京根岸生まれ。
1978年4月
高校入学と同時に林家こぶ平として落語協会に所属。
1981年5月
二ッ目昇進。
1987年5月13日
真打試験合格。最年少で13人抜き昇進。
1989年3月18日
浅草芸能大賞 新人賞受賞。
1990年6月
国立花形演芸大賞古典落語金賞受賞。
2005年3月21日
九代 林家正蔵 襲名。
2005年9月
城西国際大学人文学部客員教授就任。
2005年12月
浅草芸能大賞 奨励賞 受賞。
【映画声優出演】
「うしろの正面だあれ」
「平成狸合戦ぽんぽこ」など
【TVドラマ出演】
TVドラマ「天うらら」・「お美也」など
その他、TV番組司会などメディアに多数出演
【著書】
角川書店「お江戸週末散歩」
集英社「落語いってみよう、やってみよう」
岩崎書店「林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし」など、他多数。
林家正蔵オフィシャルサイト「蔵の塩梅」 http://www.sanpeido.com/shozo/
石川 真紀(いしかわ まき)
文化放送アナウンサー
4月16日生まれ、秋田県出身。早稲田大学卒業、A型。
プロフィールページ http://www.joqr.co.jp/announcer/ishikawa.html
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