高校時代の憧れの人 トモちゃんへ
高校時代のトモちゃんは、優等生だけど、イヤミのない控え目な女の子でした。3年間同じクラスになることがなかったけれど、バスケット部の彼女とバレー部の僕が同じ体育館を使用できる週2日がすごく楽しみで、ドキドキしながら彼女の姿を追いかけたものです。結局声をかけることもなく卒業し、もう会う事もないだろうと思っていました。しかし、大学4年の時、あるきっかけでデートをすることになり、映画「愛と青春の旅立ち」を観ました。悲しい場面で目を伏せていた姿が忘れられません。現在は故郷の富山で立派な教師になっていることでしょう。
岐阜県羽島市 ラジオネーム「哀愁の時代遅れ」さん |