氷川竜介のア二メLabo. 第63回!

皆さまこんにちは。
「氷川竜介のア二メLabo.」担当のスタッフです。
さて、今回の「氷川竜介のア二メLabo.」は如何でしたか?
 
 
今回取り上げたのは、
 
 
 
 
アニメになって帰ってきた!『SSSS.GRIDMAN』特集!
 
 
 
 
というテーマでお送りしました。
 
今回は、2018年10月6日から放送されている『SSSS.GRIDMAN(グリッドマン)』を取り上げました。
秋アニメの中でも話題になっている作品ですね。
 
本作は1993年から1994年にかけて放送された円谷プロの特撮ドラマ『電光超人グリッドマン』を原作とする作品です。
つまり特撮が原作となっているアニメ作品になります。
日本アニメ(ーター)見本市で2015年1月16日に公開された『電光超人グリッドマン boys invent great hero』を手がけたTRIGGERがアニメーション制作を担当しています。
TRIGGERの雨宮哲さんが円谷プロに『ウルトラシリーズ』のアニメ化を打診したのですが、円谷プロから「『ウルトラシリーズ』は難しいが、『グリッドマン』か『アンドロメロス』なら可能」という返答を受けて、幼いころの記憶しかないアンドロメロスよりも、本放送も再放送も見ていたグリッドマンを選択し、アニメ製作へと至ったということです。
ちなみに本作タイトルの「SSSS」とはアメリカでローカライズ放送された際のタイトル『Superhuman Samurai Syber Squad(スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド)』の略称から来ているそうです。
 
原作の『電光超人グリッドマン』はコンピューター中に世界があり、そこで戦うということが斬新な作品でした。
放送当時はまだインターネットという概念自体は既にありましたが、まだ世界的に普及する前というか、まだ「パソコン通信」と呼ばれていた時代です。
そんな時代であったのに現在のインターネット社会を読み、インターネットの中でウイルスと戦うというような近未来SFの特撮でした。
当時、近未来を描いた作品でしたが、現在に至っては昔の時代。
アニメ内でも古いジャンクパソコンを使用するところからも、時代の移り変わりを感じて面白いですよね。
 
そんなTVアニメ「SSSS.GRIDMAN」は、2018年10月6日から放送されています。
是非チェックしてくださいね。
 
 
 
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