氷川竜介のア二メLabo. 第57回!

皆さまこんにちは。
「氷川竜介のア二メLabo.」担当のスタッフです。
さて、今回の「氷川竜介のア二メLabo.」は如何でしたか?
 
 
今回取り上げたのは、
 
 
 
 
日中の才能が集結!『詩季織々』特集!

 
 
 
 
というテーマでお送りしました。
 
今回は、2018年8月4日から公開されている、新海誠監督作品を手がけるコミックス・ウェーブ・フィルムと中国のアニメ業界をリードするブランドHaoliners(ハオライナーズ)とのコラボによって生まれた、日本と中国の若手監督が描く3作の短編アンソロジー、『詩季織々』を取り上げました。
話題の日中合作作品ですね。
 
『君の名は。』『秒速5センチメートル』の新海誠監督作品などで知られるコミックス・ウェーブ・フィルム制作の最新作です。
「陽だまりの朝食」「小さなファッションショー」「上海恋」の3つの短編からなる珠玉の青春アンソロジーで、中国の3都市を舞台に、失したくない大切な思い出を胸に秘め、大人になった若者たちの過去と今を紡いでいます。
中国の暮らしの基となる【衣食住行】をテーマに製作されています。
本作のプロジェクトは中国のアニメ業界をリードするブランド、ハオライナーズ(Haoliners)の代表も務めるリ・ハオリン(李豪凌)が、10年近く前に『秒速5センチメートル』を観て新海監督に憧れ、熱烈なオファーを送り続けたことがきっかけに誕生したそうです。
 
最近は中国のアニメもかなり進化していて、日本のアニメに慣れている私たちたちが観ても、そのクオリティの高さにビックリします。
アメリカのアニメと日本のアニメを融合したような作風が多いと感じます。
ただ中国独特の文化や世界が描かれていることが多いので、ちょっとわかりにくい部分もあるように思います。
今回は中国の監督が日本の製作会社と作り上げた作品なので、日本風というか日本のアニメそのものですので皆さんも見やすいと思います。
現在の中国の文化というか中国の方の感じている郷土愛や家族愛、日本のそれとは違う物を観ることが出来る作品です。
日本とはちょっと違う感覚に触れられる新鮮な物となっています。
 
そんな「詩季織々」は2018年8月4日から劇場公開されています。
是非チェックしてくださいね。
 
 
 
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