氷川竜介のア二メLabo. 第31回!

皆さまこんにちは。
「氷川竜介のア二メLabo.」担当のスタッフです。
さて、今回の「氷川竜介のア二メLabo.」は如何でしたか?
 
 
今回取り上げたのは、
 
 
 
 
映画祭で話題!「マジンガーZ」特集!


 
 
 
 
というテーマでお送りしました。
 
今回は、先月行われたフランスの映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭で新作劇場版作品の特報映像が公開され話題となっている「マジンガーZ」を取り上げました。
超有名なロボットア二メの金字塔ですね。
その最新作である劇場版が制作中で、今回のアヌシー映画祭で特報映像が公開されました。
もちろんまだ制作中の作品ですので、今回はその大本の作品であるTVア二メ「マジンガーZ」を取り上げさせていただきました。
 
マジンガーZといえば原作は永井豪によるマンガ作品で、1972年12月3日から1974年9月1日まで東映動画製作のTVアニメがフジテレビ系列で日曜19:00~19:30の枠で全92話が放送されました。
1974年3月17日に放送された第68話「地獄の用心棒 ゴーゴン大公」は関東地区で30.4%の最高視聴率を誇る当時から大人気の作品ですね。
ア二メをそんなに知らない人でも、マジンガーZの姿と主題歌である水木一郎さんが歌う「マジンガーZ」は知っているのではないでしょうか。
それほどの超有名作品ですね。
 
マジンガーZはいわゆるスーパーロボットの系譜の作品で、超合金玩具のヒットとともに一時代を築きました。
それまでのロボットア二メは巨大ロボットを遠隔操作や命令によって動かすというものが多かったのですが、マジンガーZは主人公が乗り込んで操縦する、現在では当たり前になった操作方法を最初に作り上げた作品といわれています。
巨大ロボットと乗り物という子どもが憧れる要素をまとめたような作品ですから、人気が出るのも頷けますよね。
マジンガーZがなければ現在当たり前のジャンルになっているロボットア二メも存在しなかったかも知れません。
マジンガーZ以後のロボットア二メはほとんどが乗り込み型のロボットア二メですからね。
マジンガーZがなければガンダムもエヴァンゲリオンも生まれなかったのかも知れません。
それだけ偉大な作品というわけですね。
 
最新作の劇場版はまだ公開日が未定という状況ですが、公開になった際には是非観に行ってみては如何でしょうか。
もちろん復習のためにもTVア二メ「マジンガーZ」をご覧になってみるのも良いと思います。
是非チェックしてくださいね。
 
 
 
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