2016年3月13日3月13日の放送

今月16日・水曜日から
東京の平和島ボートレース場ではじまるSGレース、
「ボートレースクラシック」について、SG、
素晴らしくゴージャスな笑い声でおなじみ、
文化放送、松島茂アナウンサーに伝えてもらいました。

P_20160229_135802.jpg

「ボートレースクラシック」は毎年最初に行われるSG。
その年の行方を占うレースとして注目を集めています。
優勝賞金3500万円。勝てばその年の賞金王を決める
「グランプリ」出場にグっと近づきます。

去年は桐生順平選手が優勝しましたが、
今年は誰が勝つんでしょうか?
土屋さんの予想は山崎智也選手。
邦丸さんの予想は後藤翔之選手。
晶子さんの予想は濱野谷憲吾選手。
松島アナの予想は瓜生正義選手でした。
はたしてこの中から優勝選手は出るのか?

3月16日から東京の平和島ボートレース場ではじまる
「ボートレースクラシック」。
3月21日・月曜日に行われる優勝戦の中継は、
文化放送をキーステーションに全国ネットでお送りします!
「ボートレースクラシック」については
「BOATRACE RADIO GIRLS」のサイトでもお伝えします。

「キング オブ ボートへの道」には
関東地区期待の若手レーサーにお越し頂きました。
2016年の多摩川ボートレース場・地元スター候補、
後藤隼之選手です。

後藤隼之選手は昭和63年、
1988年3月26日生まれで現在27歳。
2011年11月22日、
東京の多摩川ボートレース場でデビュー。
この年の12月15日、平和島ボートレース場で初勝利。
去年10月に初めて優勝戦に進出するなど活躍し、
今年の多摩川ボートレース場・地元スター候補に選ばれました。

P_20160229_134954.jpg

先月、妹の後藤美翼選手に来てもらった時に
いろいろ聞いていましたが、
想像以上に面白くて楽しいキャラ!
  
「やまと学校」に入るための試験、
10回目で合格する粘り強さがある一方で、
面接を短パン、サンダル姿で受けて落とされたことも。
土屋さんから「なめてるでしょ?」と聞かれた後藤選手。
返ってきた答えは「成績良ければ受かると思ってたんですが、
成績も悪かったんです」・・・肝っ玉がすわってます!

ボートレーサーになろうと思ったきっかけは
お兄さん、後藤翔之選手の存在で、
「稼げるのが大きかった」と正直な答え。
ただ選手になって実際に稼ぐのは
ものすごく大変だったと答えておりました。

身長173センチとボートレーサーの中では大きく、
「前検日と最終日のスーツ姿、決まっちゃうんです」と自画自賛。
見た目についてはかなり意識しているそうで、
デビューした頃はモンキーターンした時の見た目が
バッチリ決まっているか、後藤選手曰く
「ビジュアルモンキー」かどうかが大切だったそうです。

ボートレーサーが3人いる後藤家ではある掟が・・・
それは5着は二千円、6着だと三千円。
フライングの時は3万円を貯金箱に入れる罰金制度。
集まったお金で旅行や食事に行くんだそうです。

楽しい話をたくさん聞かせてくれた後藤隼之選手。
来週もご登場頂きます!

↑ Page top