2月28日は何の日か知ってますか? 「バカヤローの日」。
昭和28年、1953年の2月28日、
当時の総理大臣、吉田茂さんが衆議院予算委員会の席上、
西村栄一議員の質問に対し興奮して「バカヤロー」と発言。
これがもとで内閣不信任案が提出、可決され、
3月14日に衆議院が解散。
「バカヤロー解散」と呼ばれているんです。
土屋さんは20代の頃は先輩たちなどから本気で
「バカヤロー」と言われることが多かったそうです。
レースは命が懸っているからということで、
言われるのは当たり前みたいな感じだったそう。
そんな土屋さん、最近は「バカヤロー」を言う側らしく、
2回同じところでスピンをしたレーサーに
「バカヤロー」と怒鳴ってしまったんだとか。
その場面をテレビで流されてしまい、
恥ずかしかったと後悔しておりました。
ちなみに土屋さんも邦丸さんも女性からはやさしく
「バ~カ」とか「おバカさん」と言われたいらしいです...
「キング オブ ボートへの道」は、
月1回お届けしています、「ボートレース何でも質問箱」!
茨城県高萩市にお住まいのラジオネーム、
「ボートレース初心者」さんからは、
「現在、現役選手は何人で、男子、女子選手は
それぞれ何人くらいでしょうか。
男子も女子も一緒にレースをするんですか?」
という質問が届きました。
現役選手の人数は1月25日時点で1,591人。
そのうち女子選手の数は207人。
ちなみにもっとも年齢の高い、最年長レーサーは
高塚清一選手で、現在68歳。
3月7日で69歳になるんです。
最年少レーサーは加藤翔馬選手、現在18歳です。
野球、サッカー、バスケットボールなど、
いろんなスポーツがありますが、
ボートレースは、ほかの競技と違って
男女が一緒に戦う数少ないプロスポーツ。
女子選手が男子選手と戦って、優勝することもあるんです!
続いては千葉県市原市にお住まいのラジオネーム、
「バナ子」さんからの質問。
「ボートレーサーになるには年齢制限はあるのでしょうか?
どのような過程を経て選手になれるのでしょうか?」
ボートレーサーになるためには、
「やまと学校」に入る必要があるんですが、
一般試験で入る場合は15歳以上30歳未満と年齢制限があります。
ただモーターボートをはじめ、モーターサイクルスポーツ、
スキー、スノーボード、体操競技、ボクシングなど
さまざまなスポーツ界から、
すぐれた身体能力を持っている逸材を集めるための試験、
「特別試験」は15才以上であれば受験できるんです。
ボートレースは野球やサッカーといった
ほかのプロスポーツと違って40代、50代は当たり前!
還暦を過ぎた60代の選手も現役バリバリで活躍していて、
定年はないんです。
去年5月に引退した加藤峻二さんは、
56年間に渡って第一線で活躍され、
2013年には71歳2カ月で優勝し、
最高齢優勝記録を打ち立てているんです。
みなさんもボートレースに関する疑問がありましたら、
ぜひ番組宛てにお便り、メール、お願いします。
2月21日は「日刊新聞創刊の日」。
1872年、明治5年のこの日、『東京日日新聞』、
現在の毎日新聞が創刊ということで、
新聞についてトークしてみました。
土屋さんは新聞を取っていないそうで、
ニュースはスマホでチェック。
レースの情報が充実している東京中日スポーツを
時々買って読んでいるそう。
あっきーはコラムを書いていることもあって、
東京スポーツを愛読中。
邦丸さんはふたつ新聞を取っていて、
トイレに入って小一時間、読みふけっているそう。
以前、Y新聞に名前が載った時はうれしくなって
新聞社に電話しちゃったこともあったそうです。
さすが日本大学法学部新聞学科!
「キング オブ ボートへの道」では、
先週に引き続き、関東地区期待の若手レーサー、
2016年の平和島ボートレース場・地元スター候補、
後藤美翼選手にお越し頂きました。
後藤美翼選手は、1990年1月31日生まれで、26歳。
2011年11月に第109期生としてデビュー。
後藤選手のふたりのお兄さんもボートレーサーで、
この番組にも来てくれた後藤翔之選手。
そして後藤隼之選手は、同期。
さらに以前、番組に来てくれた永井彪也選手はいとこ。
ボートレース一家なんです。
後藤美翼選手は現在B1級。
目標は早くA級に上がること。
そのためにはスタートを早くして
自分でレースを展開出来るようになりたいと話していました。
そんな美翼選手に土屋さんは、
「伸び伸び走って欲しい。お兄さんがちゃんと見てくれるよ」と
何だか自分のことのようにうれしそうに語っておりました。
美翼選手は今年の平和島ボートレース場・地元スター候補で、
お兄さんの後藤隼之選手は
多摩川ボートレース場の地元スター候補。
相乗効果で今期はいい成績を残せるんじゃないでしょうか。
美翼選手は「地元での声援はありがたいので、
もっと地元で頑張りたい、
スカっとしたレースを見てもらいたい」と話してくれました。
みなさんも後藤美翼選手の活躍、
ぜひボートレース場でご覧になって下さい!
そして何かと話題にあがっていたお兄さんの後藤隼之選手、
早く「ドリボート」に来て下さいね!
この日はバレンタイン・デーということで、
チョコ話で盛り上がりました。
土屋さんはチョコはあんまりのようで、
現役時代は太るわけにはいかないこともあり、
たくさんもらっても人にあげちゃうタイプ。
邦丸さんは10年ほど前、
奥さんにバレンタインのお返しを買っておいてと頼んだ際、
「飛んだ出費ね」と言われたことが
ちょっとした自慢のようでした。たくさんもらったんですね。
「キング オブ ボートへの道」では
関東地区期待の若手レーサー、
2016年の平和島ボートレース場・地元スター候補!
後藤美翼選手に来てもらいました。
後藤選手には2013年9月、番組初のイベント、
「ボートレーストレイン」に参加して頂いているんです。
土屋さんが先日、平和島ボートレース場で会ったり、
邦丸さんが後藤選手のお兄さん、
後藤翔之選手と飲んだことがあったり何かと縁があるんです。
後藤美翼選手は、元々、ホテルで働きたかったそうで、
大学もホテルについて学べるところに進んだそうですが、
お兄さんのレースを見に行くうちに
「かっこいいかも」と選手を目指すように。
ちなみに後藤美翼選手にはもうひとりお兄さんがいるんです。
ボートレーサーとしては同期の後藤隼之選手。
美翼選手は「やまと学校」に入るための試験、
3回目で合格しているんですが、
隼之選手はナント10回目で合格。
ちなみに隼之選手は面接を短パン、サンダル姿で受けて
落とされちゃったこともあったんだとか。
「やまと学校」に入ってからは勉強を美翼選手が教えて、
実技は隼之選手から教わっていたそうです。
そんな後藤美翼選手、去年7月、
地元の平和島ボートレース場で行われた
「ヴィーナスシリーズ第4戦」で待望の初優勝!
この時は平高奈菜選手、魚谷香織選手など強豪揃いのなか、
差しを決めて勝利を掴んでいるんです。
かわいらしい声に土屋さん、邦丸さんも
すっかりトリコになった様子。
後藤美翼選手には来週もご登場頂きます!
今回はOBC・ラジオ大阪のみの放送ということで、
関西の思い出、エピソードを話してもらいました。
3人とも仕事でよく大阪には行っているようで、
土屋さんは2カ月に一度のペース。
あっきーとボートレーサーとのトークショーも大阪。
邦丸さんは先月、アメリカのバンド、
シカゴのライブを見に、大阪に行ってました。
邦丸さんから「関西の女性とは?」と聞かれ、
小声で「良かった思い出はあります」と答えていた土屋さん。
どんな思い出だったかまでは語ってくれませんでした・・・
邦丸さんは以前、桂ざこばさんにインタビューした時、
インタビュー終わりでそのまま電車に乗り、
5軒くらいお店に連れて行ってもらったことがあるそう。
途中で、ざこばさんから電話を渡され、
笑福亭鶴光さんとお話までしたそうです。
「キング オブ ボートへの道」では、
2016年のスター候補のなかから
近畿の地区スター候補を紹介しました。
毎年、一般財団法人「日本モーターボート競走会」は、
これからのボートレース界を担う若手選手を強化、育成する
スター候補選手を選んでいます。
今年は55人の選手が選ばれていて、
近畿の地区スター候補は3人にいます。
ひとり目は滋賀支部の谷川祐一選手。
谷川選手は1981年11月5日生まれで、現在34歳。
二十歳の時にバイクレーサーとしてデビューして、
2005年鈴鹿・近畿選手権シリーズ第5戦優勝、
最終戦3位などの実績を持ち、
国際A級ライセンスも保持しているんですが、ケガなどもあって引退。
その後、サラリーマンとして働くんですが、
第106期生の募集から年齢制限が引き上げられ、
さらに特別試験枠が設けられたことで、すぐに応募。
「特別試験枠レーサー第1号」と注目を浴びながら、
2010年5月に地元びわこでデビュー。
2014年の1月に地元びわこで初優勝しています。
二人目は大阪支部の小野達哉選手です。
小野選手は1986年1月24日生まれで、30歳になったばかり。
2011年5月、住之江ボートレース場でデビュー。
去年10月に三国ボートレース場で行われた
「ルーキーシリーズ第6戦」で初優勝を果たしているんです。
三人目は同じく大阪支部の木下翔太選手。
木下選手は1991年4月3日生まれで現在24歳。
木下選手は両親がそろって元ボートレーサー!
高校までは野球に没頭していたんですが、
テレビで「やまと学校」の特集を見て、
ボートレーサーの道を志し、2011年5月にデビュー。
去年5月に初優勝を飾っていて、9月にも優勝を果たしているんです。
3選手の活躍、ぜひボートレース場に足を運んで、
ご覧になって下さい!
1月31日は「愛妻家の日」。
1月の「1(いち)」をアルファベットの「I(あい)」に見立てて、
「131(愛妻)」と、日本愛妻家協会が制定しているんです。
愛妻家の話をしようと思ったのに
「ハイサイ」の話ではじまりましたが・・・
土屋さんと奥さんとの出会い、
邦丸さんと奥さんとのなれそめなど、伺うことが出来ました。
あっきーも邦丸さんがキュンときちゃった
電柱にぶつかる作戦で旦那さんに出会う日は来るのか?
「キング オブ ボートへの道」では
「ボートレース何でも質問箱(ひつまぶし)」をお送りしました。
今回は松戸市にお住まいのラジオネーム、
「パンケーキ大好き」さんからの質問。
「ドリボートを聞いていると、SGとかG1と言った言葉が出てきますが、
どんな違いがあるんですか? 教えて下さい」
ボートレースはSGから一般戦まで5つのグレードがあります。
もっともグレードが高いのがSG、スペシャルグレード。
もっとも賞金が高いSGは「グランプリ」で優勝賞金は1億円!
SGに続くのがG1レース。
よく「記念」とも言われていて優勝賞金は450万円以上。
なかでも4つのプレミアムG1レース「マスターズチャンピオン」、
「ヤングダービー」、「レディースチャンピン」、
「クイーンズクライマックス」の優勝賞金は1千万円。
G1のタイトルもボートレーサーにとって大きな勲章です。
そのほか、G2、G3、一般戦と、365日、
全国どこかのボートレース場でレースは行われているんです。
ちなみに来月4日から全国各地でG1レース
「地区選手権」がはじまります。
「地区選手権」は、全国を関東・東海・近畿
中国・四国・九州の6つの地域に分けて行うレースで、
地区別のチャンピオンを決める大会です。
「地区選手権」の大きな特徴は、
SGやG1で活躍する各地の主力選手が
それぞれの地域に分かれて戦うところです。
各支部、選りすぐりの強い選手たちが技の競演を繰り広げるレース。
優勝すると、3月に行われるSGレース
「ボートレース・クラシック」に出られるとあって、
毎回白熱したレースを見ることができるんです。
まず2月4日にはじまるのが「関東地区選手権」。
こちらは東京の多摩川ボートレース場で行われます。
続いて、2月5日から香川県の丸亀ボートレース場ではじまる
「四国地区選手権」はナイターレース!
2月6日からは、兵庫県の尼崎ボートレース場で「近畿地区選手権」。
2月9日からは「九州地区選手権」が長崎県の
大村ボートレース場ではじまります。
2月10日からは広島の宮島ボートレース場で「中国地区選手権」。
そして2月11日からは愛知県の蒲郡ボートレース場で
「東海地区選手権」がスタート。
「東海地区選手権」もナイターレースでの開催となります。
全国6か所で行われる「地区選手権」。みなさんも是非、
お近くのボートレース場に足を運んで、生で観戦してみて下さい!