2016年1月25日1月24日の放送

あす1月25日は「日本最低気温の日」。
明治35年、1902年1月25日、
北海道旭川市で日本の最低気温の公式記録、
マイナス41.0℃を記録しているんです。

土屋さんは以前、北海道の旭川にタイヤテストに行った時、
マイナス20℃を体験したそうでう。
あまりの寒さに痛くて鼻で息が出来ないんだとか。

そんな土屋さん、邦丸さんから
「最低の記録は?」と聞かれ、
現役の時、1年間一度も表彰台に乗れない時の話をしてくれました。
次の年、いい車に巡り合えてふっ切れたそうですが、
アスリートには運とツキと流れが大事と力説しておりました。

一方、最高の記録はルマン24時間での優勝。
その後に訪れたイタリアのカフェでごちそうになったり、
泊まっているホテル、レストランでも
ヒーロー扱いだったそうです。確かに最高ですね。

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「キング オブ ボートへの道」では、
2015年のSG戦線を振り返りました。
山崎智也選手の「グランプリ」制覇で幕を閉じた
2015年のSG戦線、
年末最後の大一番、「グランプリ」に至るまで、
さまざまなドラマがありました。

2015年最初のSG
「ボートレースクラシック」は桐生順平選手が優勝。
100期以降の選手で初のSGウィナーになりました。

続いて5月、ファン投票で出場選手が決まる
「ボートレースオールスター」と
6月の「グランドチャンピオン」は山崎智也選手が優勝。
史上14人目、山崎選手自身初となるSG連続優勝を達成しました。
「ボートレースオールスター」の優勝は
2012年の「グランプリ」以来、
2年5カ月ぶりのSG制覇でしたけど、
これで勢いに乗ったんじゃないでしょうか。

7月の「オーシャンカップ」は、
石野貴之選手が5年ぶり2度目となるSG制覇でした。
石野選手がはじめてSGのタイトルを獲ったのは5年前の
「オーシャンカップ」だったんです。
「グランプリ」のファイナルでは3着でしたし、
今年は、さらなる活躍が期待出来そうですよね!

8月に行われた「ボートレースメモリアル」は、
峰竜太選手とのデッドヒートを制し、
篠崎元志選手が2度目のSG制覇!
抜きつ抜かれつの物凄いレースでしたよね!

10月の「ボートレースダービー」は守田俊介選手が
デビュー21年6カ月にしてうれしいSG初制覇!
優勝賞金3500万円を東日本大震災の被災地に
全額寄付したことでも話題になりました。

11月の「チャレンジカップ」は笠原亮選手が
2005年3月の「ボートレースクラシック」以来、
実に10年8か月ぶりとなる2度目のSG制覇でした。

そして年末の「グランプリ」は1コースからスタートした
1号艇の山崎智也選手が優勝!
山崎選手の「グランプリ」制覇は2度目。
この優勝でSG10勝目を挙げているんです。

今年のSGレース、どんなドラマが待っているんでしょうか?
各SGレースについては今後も番組でくわしくお伝えして行きます!

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