くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

2月1日 サンコンjr.のヒミツ大公開!私の「永遠の課題」教えます~!

今週はサンコンjr.さんが登場。
ドラマーとして、ウルフルズのみならず、様々なバンドで活躍中のサンコンさんですが、
それでも「永遠の課題」という、お手本にしてもなかなか極められないプレイがあるそうで、
今回はそんな曲をまとめてご紹介いただきました。
邦丸さんもドラマーのはしくれだけに、話の盛り上がること、凄まじいものが~!
k20170201k.jpg
ご紹介したのは、次の4曲。
I Don't Know Where Love Has Gone / Barry White
何気なく聞こえるんですが、このリズムをキープするの、
本当に大変なんですよ...と、いうサンコンさんに「わかるわかる!」と邦丸さん。
Rosanna / Toto
僕がトトをかけるなんて、意外でしょう? というサンコンさん。
でもこの曲のジェフ・ポーカロのドラムスは、本当に凄い!
ジョン・ボーナムとかバーナード・パーディーもやってるシャッフルなんだけど、
それをこのスピードでやってるのは...!
50 Ways to Leave Your Lover / Paul Simon
以前にも紹介した、スティーヴ・ガッドのマスターピース。
あの後、ガッドの動画を見て、間違ってコピーしてたことがわかったんです。
それでもう一度...というサンコンさん。
ガッド、本当に、物凄いことを、顔色一つ変えずにやってますよね...
Space Cowboy / Jamiroquai
これもソウル系のドラムスなんだけど、コピーしてみると本当に難しい。
一時期、ずっと練習してました。

さて、そんなサンコンさんからの情報。
女性アーティストによるウルフルズのトリビュート盤が2月22日、発売になります!
番組でもSuperflyの「ヤング ソウル ダイナマイト」をご紹介しましたが、ゴキゲンですよ~。
「僕らも新たな発見がいろいろありました」

*オープニング・ナンバー/移民の唄 レッド・ツエッペリン
「ボーナムのドラムスが凄いし、トランプ政権の問題ともリンクしてるしね」(邦丸さん)


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

1月25日 社会に物申す!プロテスト・ソング名曲集

今週のゲストは「あけましておめでとうございます」の萩原健太さん。
トランプ大統領誕生に憂いの色深く、
60年代のプロテスト・ソング特集となりました。
k20170125h.jpg
お送りしたのは、以下の4曲。
01. The Rascals / People Got to Be Free (Mono Single Version) (3:01)
02. Creedence Clearwater Revival / Fortunate Son (2:21)
03. Bob Dylan / Blowin' In The Wind(武道館ヴァージョン)(4:31)
04. Sam Cooke / A Change Is Gonna Come (3:13)
オバマの8年間は、サブカルチャー、
カウンターカルチャーにとっては比較的幸福な時代だった。
これからトランプ政権下で、
どんな刺激的な音楽が生まれてくるのか、という希望もあります...と健太さん。
*オープニング・ナンバー 流血の日々/シカゴ


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


1月18日 リチャード・カーペンターのクラブハウス・サンド・サウンド

いつもミュージシャンとしての立場から興味深いお話を聞かせてくださる秦万里子さん。
今回は、サウンド・プロデューサー、アレンジャーとして、
妹・カレンの素晴らしすぎる歌声を絶妙にバックアップしていた
リチャード・カーペンターにスポットを当ててみました。
k20170118g.jpg
「私、クラブハウス・サンドって大好きなんですけど、
 メインの食材を生かすために、ほかの食材があると思うんです。
 メインがエビなら、そのエビの風味を最大限に生かすために、
 ほかのレタスも、ドレッシングも、パンも存在している。
 リチャードのアレンジもそんな感じで、
 カレンの歌声がどうすれば一番引き立つのか、その一点で組み立てられてるんですよね」
お送りしたのは...
・Without a Song
まずフランク・シナトラのヴァージョンをちょっと聞いた後、
あまり知られていないカーペンターズのヴァージョンを。
カレンのスムーズな歌声に、リチャードのハーモニーが加わって...本当に素晴らしい!
「これ初めて聞いたけど、すごいね!」と邦丸さん。
「いいでしょう。シンガーズ・アンリミテッドの人もサポートしてるんです」
・Flat Baroque
名盤「ソング・フォー・ユー」に収録されたインスト。
バッハとジャズを無理なく混合。
リチャードのピアノ・プレイを堪能できる逸品。
・Only Yesterday
おなじみのヒットナンバー。
「ここでドラムス、ここでフルート...完璧なアレンジですよね」
・Goodbye to Love
あまりにも有名な間奏、そしてエンディングのファズ・ギター。
万里子さんも邦丸さんも完璧に一緒に歌ってます!
「当時、ソフトなポップスにファズを入れることはなかったんです。
 リチャードは保守的だけど、こういう冒険もする」
それが完璧にハマったのがこの一曲!
(オープニング・ナンバー「タイトロープ/レオン・ラッセル」)


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


1月11日 リー・フィールズの歌声でぶっ飛びファンクな謹賀新年!

今日はサンコンjr.さんが登場。
21世紀に入ってから俄然注目を集めたソウル・シンガー、
「リトルJB」の異名をもつリー・フィールズをご紹介くださいました。
お送りしたのは次の4曲。
Where Is The Love
Ladies
Clap Your Hand
Just Can't Win
まるで70年代にタイムスリップしたかのようなサウンド、
熱い歌声に邦丸さんも「いいね~」とノリノリでした。
13日にはサンコンさんがドラムス担当の「ミキオ・トリオ」のライヴがあります!
k20170111j.jpg


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


1月4日 リスナーの皆様に幸運が訪れますように、新年に贈るラッキー・ソング

新年最初のゲストは、中村真理さん。
暮れに突然飛び込んできたジョージ・マイケルの訃報に、
原稿を読みながら涙が止まらなくなってしまったそうです。
「去年は辛すぎることが多かったけど、
 今年はできるだけ明るい年にしたいですよね」
...ということで、紅白歌合戦でのびっくりヴィデオ・メッセージに続き、
元日の新聞で来日公演が発表になったポール・マッカートニーの
「しあわせの予感」からスタート。
k20170104w.jpg
(写真は、番組からのお年玉プレゼント、トートバッグとポストカード)
ご紹介したのは、以下の4曲でした。
WITH A LITTLE LUCK/ Paul McCartney & Wings
GET LUCKY / Daft Punk Featuring Pharrell Williams
ダフト・パンクがナイル・ロジャースを引っ張り出して、
それが再始動のきっかけになった...というエピソードをご紹介。
「もろシックだよね!」と邦丸さん。
LUCKY / Jason Mraz & Colbie Caillat
親友が恋人になって、とってもラッキー! という歌の内容だそうですが、
今回の真理さんのイチ押し曲。
邦丸さんもしみじみ「ホントにいい歌だね!」
I SHOULD BE SO LUCKY / Kylie Minogue
最後はおなじみ、純子さんも(もちろん)知ってる
ストック・エイトキン・ウォーターマンの大ヒット。
カイリがシドニーの閉会式に出たよね、という話で
邦丸さん・真理さんが盛り上がっておりました!
(オープニング・ナンバー ミスター・タンブリン・マン/バーズ)


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

radiko.jp 文化放送を今すぐ聴く!