9月13日 サンコンJr.生誕47年!The BeatlesとJames Brownに育てられた男!
洋楽ジャパンX、コーナー創設以来お世話になっている最古参の一人、
サンコンjr.さんが、本日めでたくお誕生日を迎えられました!
1970年万国博覧会、その千秋楽9月13日に生を享けたというサンコンさん。
(邦丸さんが、万博に嘉門達夫さんが通いつめたという話をしたら、
サンコンさんの実家で嘉門さんがバイクを買ったという話が出て...
そしてウルフルズはその跡地でライブ。つながってますね~)
番組ではこの佳き日を寿ぎ、サンコンさんが愛してやまない
リンゴ・スターの写真集をプレゼントさせていただきました!
タイトル通り、その音楽的両親とも言うべき、ビートルズ、そしてジェイムズ・ブラウンの大好きな曲を1曲ずつご紹介。
*プレイリスト*
・Dig A Pony / The Beatles (アルバムLet It Be...Nakedバージョン)
邦丸さん、聞いてみてわかりましたか、リンゴのドラム?...とサンコンさん。
普通はドラムが刻んで、ほかの楽器やボーカルに合わせるものなのに、
このドラムは、リンゴがジョンに合わせて叩いてるんです...
ビートルズの4人の演奏力がいかに凄かったか、というエピソード。
・I Can't Stand Myself Pt1&2 / James Brown
この曲は、JBには珍しく、ホーン・セクションが入っていない!
それだけに、曲の骨格がよくわかる。ずーっと同じことを繰り返している...
JBの凄さがくっきりわかる一曲!
*オープニング・ナンバー*
モダン・ガール/シーナ・イーストン
(サンコンさんが47歳、シーナ歳ってことで)
さて、ウルフルズの毎年恒例、
万博記念公園でのライブが9月23日に迫りました!
皆様ぜひお出かけください!
★☆★☆★本編は
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9月6日 踊れるボーイズ・グループ大集合!
今日は、小鳥大好き、文鳥LOVE...な中村真理さんがご登場!
70年代から00年代まで、それぞれの時代の
代表的な「踊れるボーイズ・グループ」をご紹介いただきました。
*プレイリスト*
Blame It On The Boogie /The Jacksons
ジャクソンズの数あるナンバーの中でも、
この曲が一番好き! という真理さん。
確かに、これ、ジャクソンズの低迷期ではありますが、
ホントにポップでダンサブルなんだけど胸キュンないい曲!
Mr. Telephoneman / New Edition
ラルフ・トレスヴァントが歌うはずのサビでしたが、
なかなか歌いこなせず、ボビー・ブラウンに取られちゃった、
という裏話を披露。
イントロなど、プロデューサーのレイ・パーカーjr.節が炸裂!
Step By Step / New Kids On The Block
CMコンテストの企業紹介のため、コーナーがちょっと短くなってますが、
なんとか3分8秒まで聞かせて! という真理さんの要望に応えて、
メンバーそれぞれのソロ部分をお聞かせすることが出来ました。
It's Gonna Be Me / Nsync
バックストリート・ボーイズのライバル視されるインシンク。
でも、バックストリートは踊れない。
インシンクは踊れる。だからこっちの勝ち!
*オープニング・ナンバー*
秋は一人ぼっち/ヴィグラス&オズボーン
「秋なので...でも真理さんタンクトップだよ!」(邦丸さん)
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8月30日 祝!サマー・オブ・ラブ50周年 萩原健太編
5月の鈴木慶一さんに続き、
今回は萩原健太「師匠」が、
ポップスに重要な動きが起きた「サマー・オブ・ラブ」の年、
1967年にリリースされたヒット曲をピックアップしてご紹介。
サマー・オブ・ラブから、話は、この時代を生きた若者の物語、
「フィールド・オブ・ドリームス」へと発展。
あの映画では3回、必ず泣くところがあるんです...と健太さん。
どこどこ? と突っ込む邦丸さん。
スタジオはすっかり「フィールド・オブ・ドリームス」話で
盛り上がってしまいました!
*セットリスト*
・花のサンフランシスコ/スコット・マッケンジー
まずは、67年の一大イベントとなった
「モンタレー・ポップ・フェスティバル」のテーマソングのようなこの歌。
ヴェトナムでは戦争が泥沼化、
国内では公民権運動...でもこの頃の若者たちは、
世の中は絶対によくなるんだ、って確信を持っていた。
みんなが力を合わせれば、何とかなるって、
そういう前向きな希望が、この頃の歌には込められている。
もう今となっては、そんなのどうにもならない、
幻想だった...って、僕らはわかってしまっているから、
どんなに前向きな気分で音楽を作ったところで、
この時代のピュアなものにはかなわないと思う...と健太さん。
・ハッピー・トゥゲザー/タートルズ
タートルズのこの歌にも、そんな前向きな確信が詰まっていますね。
・シー・エミリー・プレイ/ピンク・フロイド
サマー・オブ・ラヴのもう一つの特徴が「アシッド・ミュージック」
当時は合法的だったLSDを使って音楽の幅を広げようとした、
その象徴的なナンバーの一つがピンク・フロイドのこのヒット曲。
・あなただけを/ジェファーソン・エアプレイン
この頃のライヴでは「ライト・ショウ」が大流行。
ライトの前にオイルの入ったプレートを用意して光を当てると、
ステージに泡みたいなものがグニョグニョと出て...
それがトリップできるような状態になるんですね。
そこで注目されたのがジェファーソン・エアプレインだったんです。
*オープニング・ナンバー*
ケンタッキー・ウーマン/ディープ・パープル
「健太師匠だから...ケンタッキー ケンタ 健太...つながりで」(邦丸)
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8月23日 山崎ハコのグッとくる洋楽セレクション!
スペシャルウイークにお迎えしたのは、
このコーナー初登場となる山崎ハコさん。
最近、ヨーロッパで行なわれたダンス・コンテストの優勝チームが、
76年の作品「ヘルプミー」を使っていたり、
ジョージア(グルジア)のラッパーにサンプリングされたり、
スイスからライブを見に来るお客さんがいたり...と、
ヨーロッパで静かな人気が沸騰中とのこと!
なんとピンクフロイドのTシャツで現れた山崎さん。
「もともと大きくて、何とか縮ませようと思って、
何度も何度も洗濯したらボロボロになっちゃった...」
情念のフォークシンガー、と思われがちな彼女ですが、
実は、そのバックボーンにあるのは「洋楽」!
ピンクフロイドにインスパイアされて曲を書いたり、
「ジャニスやB・B・キングに出せる音域が
私に出せないわけがない。同じ人間なんだから」と、
洋楽のアイドルたちをお手本に音楽性を磨いた興味深いエピソードを
次から次へと話してくださいました。
*プレイリスト*
原子心母/ピンクフロイド
コズミック・ブルース/ジャニス・ジョプリン
ザ・スリル・イズ・ゴーン/B・B・キング
*オープニング・ナンバー*
ニュー・ヨーロピアンズ/ウルトラヴォックス
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8月16日 夏だ!エレキだ!テケテケだ!
今週のゲストは、半年振りのヨッちゃん=野村義男さん。
スタジオに来るなり「残念~!」
何かと思えば、この夏の異常な雨の多さ。
「真夏だと思ってエレキにしたのに、この天気はないでしょう!」
それでも、次から次へと飛び出す、
ヨッちゃんならではの面白エピソードには、
邦丸さんも純子さんも笑いっぱなし!
その昔、野村モータースの夏の旅行と言えば、
サマーランドに向けて一家でドライブ。
その車の中で「のってけのってけのってけサーフィン」...
とか、流れてたわけですよ。それが僕のテケテケ初体験、
というヨッちゃん!
*プレイリスト*
★ダイアモンド・ヘッド/ベンチャーズ
やっぱ最初はベンチャーズ!
イントロのドーン! って言う音は、
アンプを蹴飛ばして出すんです。
ヒュ! って言うのは弦をこすって。
テケテケ、ベンチャーズは弦をこするんだけど、
寺内タケシさんはちゃんと全部押さえるんですよ!
神業です、とヨッちゃん。
文化放送主催のベンチャーズ東京公演は9月3日!
★アパッチ/シャドウズ
中音域がふくよかできれいなんですよね、
ハンク・マーヴィンのギタは。うう、最高!
★ミザルー/ディック・デイル
この人のテケテケは荒っぽいです(笑)
メロディーのところはラッパにまかしちゃったり。
「これアド街で使ってるよね」(邦丸)
「パルプ・フィクションで有名になったんです」(義男)
*オープニング・ナンバー*
★スモーク・オン・ザ・ウォーター/ディープ・パープル
これね、楽器屋で試奏するとき禁止の曲なんです。
そこら中で弾くとセッションが始まっちゃうから(笑)
中学生のときは一本の弦しか弾けなくてね、
三味線みたいなパープル(笑)
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