7月31日 夏休み!のんびりじっくり聞きたい蔵出し音源セレクション
月末はおなじみ萩原健太さんの出番!
今回は、最近リリースされた「蔵出し音源」からオイシイところをセレクトしていただきました。
*プレイリスト*
01. Blood Sweat & Tears / Spinning Wheel (Live at Woodstock, Bethel, NY, 8/18/1969) [2019 Mix] (4:49)
まずはウッドストックの50周年記念10枚組から、
邦丸さんも大好きなブラッド・スウェット&ティアーズの大ヒットを。
「これまでホーン・セクションの音がヒドくてリリースできなかったのが、修復されて日の目を見ることになりました」
なんと3日間のほぼすべての音源を網羅した38枚組もリリースされます。値段は800ドル...さて健太さんは買ってしまうのでしょうか!?
02. James Taylor / Sunny Skies (2019 Remaster) (2:21)
続いては、健太さんが愛してやまないJT、ワーナー時代のアルバムをまとめた6枚組ボックスから「僕の一番好きな歌を」
03. America / Sister Golden Hair (Unissued Demo) (3:22)
おなじみアメリカの大ヒットのデモ。これが素晴らしい!
こちらは3枚組の「ほぼ50周年記念」。
04. Elvis Presley / A Little Less Conversation (2:00)
最後は健太さんが選曲した、ハル・ブレインのコンピレイションから。
「とにかくイントロから最高です!」
*オープニング・ナンバー*
Old Town Road/Lil Nas X Featuring Billy Ray Cyrus
驚異の17週連続全米1位を記録したというニュースを聞いて、邦丸さんがセレクト「実は初めて聞いたんですけどね」
「クリップがめちゃめちゃカッコいいですよー」
★☆★☆★本編は
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7月24日 「無」になりたいときに聞きたい曲
今週は、去年、4人目のお子さんを出産間近にお越し戴き、スタジオライヴをご披露くださった土屋アンナさんが登場!
「4人目になると早いですね、1時間で生んじゃいました!
それに前回、大騒ぎしてうるさいといわれたので、
今回はクールにいこうと思って、ほとんど静かに産みました(笑)」
*プレイリスト*
ホワット・アバウト・アス/ピンク
What About Us/Pink
オーシャン・アイズ/ビリー・アイリッシュ
Ocean Eyes/Billie Eilish
アイル・ネヴァー・ラヴ・アゲイン/レディー・ガガ
I'll Never Love Again/Lady Gaga
「土屋アンナさんていうと、海、湘南あたりのイメージが」(邦丸)
「いえ、私は海大好きですけど、湘南ていうより伊豆かな。民宿も大好き。食器片付けるの手伝って、オバアチャンにありがとね、って言われたり(笑)」
そんなアンナさんの新刊が出ました。
「運動嫌いな人にもできる、1日3分のダイエット法です」
あなたもやりなさい、と、西川アナにも勧められていました(笑)...
「1日3分のBreath Ass MethodでVラインまで見せたくなるお腹を作る」
ぜひご覧ください!
*オープニング・ナンバー*
「リア/TOTO」
「これ無になれるかなと思って...でもなれないかな」(邦丸さん)
「いや大丈夫ですよ」と、優しいアンナさんでした。
7月17日 夏と言えばロックフェス!伝説のウッドストック50周年記念、王様の心をわしづかみにした3つのバンド!
久々にご登場の王様!
今回は今年50周年を迎えるウッドストック・フェスティバルにフォーカス!
「青春時代はインターネットも何もありませんから、
憧れのロックスターが動く! と言うだけで凄い感動だったんですよ」
実際に動くスターを見られた数少ない機会が、
このウッドストックの映画だったんです。
直訳すると「木の在庫まつり」!
❇︎プレイリスト❇︎
★「アイム・ゴーイング・ホーム / テン・イヤーズ・アフター」
I'm Going Home / 10 Years After
どうやって弾いてるんだろうというもの凄い早弾き!
10年後というバンドの「帰宅」という曲を聴いてください!
★「紫のけむり / ジミ・ヘンドリックス」
Purple Haze / Jimi Hendrix
この人も歌って弾ける!
ロックギター界の大谷翔平と私は呼んでいます
★シー・ミー、フィール・ミー / ザ・フー
See Me,Feel Me / The Who
ビートルズやストーンズに比べれば日本では今ひとつなんですが、
アメリカやイギリスでは超有名、
ドラマCSIなんかでもしょっちゅう使われてます
❇︎オープニング・ナンバー❇︎
ワン / スリー・ドッグ・ナイト
王様の王は、中国だとワンさん(邦丸さん)
★☆★☆★本編は
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7月10日 暑くなれ! サマー・ナイトなヒットパレード
自分向きでない仕事を引き受けることになり、ちょっぴりお悩み中の中村真理さん。
なんだかいつもより落ち着かない雰囲気に、
邦丸さんも「どうしたの? 何かあったの?」と心配するほどで...
❇︎プレイリスト❇︎
★エンドレス・サマー・ナイツ / リチャード・マークス
Endless Summer Nghts /. Richard Marx
夏に出会って恋した女の子。
向こうはその場限りのサマー・ラヴだと思ってたみたいだけど、
男性は「もう一度会えるなら人生すべて投げ出してもいい」と
未練タラタラの歌。
「リチャード・マークスは、後に結婚した女性と
ハワイに行った時の思い出からこの歌を書いたそうです。
25年後に離婚したそうですが、25年も一緒だったならいいでしょう」
突き放すような発言に邦丸さん「真理さん、何かあった?」
★ザ・ナイト・シカゴ・ダイド / ペイパー・レイス
The Nightt Chicago Died /. Paper Lace
アメリカで、「悲しみのヒーロー」を
ボー・ドナルドソン&ヘイウッズにさらわれてしまった
本家、ペイパー・レイスが放った起死回生のNo.1ヒット。
「シカゴでギャングと銃撃戦があった夜、
警察官の息子さんが不安な気持ちで家で待っていると
無事にお父さんが帰ってきてお母さんと抱き合ったという、
とてもよくできたハッピー・エンドの歌です」
★アイ・ラヴ・ザ・ナイト・ライフ / アリシア・ブリッジズ
I Love The Night Life / Alicia Bridges
ホントは本格的なR &Bで勝負したかったのに、
時代のせいでディスコにされてしまい、それが不満だったという
アリシア・ブリッジズのデビュー・ヒット。
その後ヒットには恵まれませんでしたが、これは文句なしの名曲。
★ホット・サマー・ナイト / ナイト
Hot Summer Nights /. Night
70年代末期に活躍した「商業ロック」の先駆け的存在、
ナイトの最大のヒットナンバー。
歌っている女性は、ロバート・ジョン・マット・ラングの
元の奥様だそうです。
❇︎オープニング・ナンバー❇︎
サマー・ナイト・シティ / ABBA
Summer Night City
「ま、そのまんまです」(邦丸さん)
★☆★☆★本編は
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7月3日 天才プリンスはデモもスゴかった!
先月、邦丸さんと西川アナがライヴを体験してきたウルフルズのサンコンjr.さんが登場!
発売されたばかりのプリンスのデモ集「オリジナルズ」と、
ヒットしたヴァージョンの聞き比べを行いました。
*プレイリスト*
★Manic Monday/The Bangles
★Manic Monday/Prince
まずは1986年の世界的大ヒットと、そのオリジナル。
「ほぼそのまま、というか、完成度高いですよね...」
実は当時、プリンスは大嫌いだった!というサンコンさん。
「今でも?」
「いや、今は大好きになりました!」
★The Glamorous Life/Sheila E
★The Glamorous Life/Prince
この有名すぎるナンバーも、イントロがちょっと違うだけで、ほぼそのまま!
「プリンスは、いつリリースされた音源でも変わらずクオリティが高いのがすごいんです」
ウルフルズは、8月11日、ロック・イン・ジャパン・フェスティバルに出演します。
皆様ぜひお出かけください!
*オープニング・ナンバー*
「ジンギスカン/ジンギスカン」
ウルフルズのニュー・アルバム「ウ!!!」にかけて。
「う! といえば、ジンギスカンでしょうとプロデューサーにいわれて」(邦丸さん)
★☆★☆★本編は
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