今週のゲストは、大浦龍宇一さん...でしたが、
スタジオに一緒にいらっしゃった奥様のyurieさんもサプライズ出演!
見事な夫婦の息の合ったところを見せてくださいました。
*プレイリスト*
1)ユー・ベター・ギヴ・イン/ジョニー・ヘルム
You Better Give In/Johnny Helm
奥様のyurieさんが、学生時代に家族旅行で訪れたハワイの店で、
弾き語りをしていて感動したというシンガー・ソングライターの音源をご紹介。
2)イフ・ノット・フォー・ユー/ボブ・ディラン
If Not For You / Bob Dylan
今回は1970年にジョージ・ハリスンと行ったセッションの音源から。
3)ティアドロップス・オン・マイ・ギター/テイラー・スウィフト
Teardrops On My Guitar / Taylor Swift
来日すれば必ず行くという、お二人とも大ファンのテイラー。
オープニング・ナンバー
スムース・クリミナル / マイケル・ジャクソン
「女房がサスペンス好きで...ある日、次々に録画してたサスペンスを見てたら、
犯人が全部大浦さんだったんですよ(笑)」(邦丸さん)
大浦さんライヴ情報
ひとり弾き語り第19弾
「万年少年と12のストリングス」
2020年2月7日(金)
Open:19:00 Live:19:30~
前売り ¥ 3,500(自由席)
会場: 四ツ谷 Honey Burst
(市ヶ谷駅、四谷駅徒歩8分)
「はじまりのうた~1st Anniversary Party~」
2020年3月22日(日)
時間:19:00 open/19:30 start
料金:¥3,000+1drink
会場:池袋カフェポーズ
(池袋駅東口徒歩5分)
出演:ゆりえ、大浦龍宇一
結婚1周年記念日のこの日。
お披露目会も兼ねてのライブになります。
お申し込み、詳しい情報は、
公式ブログ、アメブロ「あいことば」
もしくはツイッター
「大浦龍宇一」で検索してください。
★☆★☆★本編は
こちら | からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
大浦さんからのメッセージ
第8弾!テーマ「ギターから教わる愛」
〜はじめに〜
くにまるジャパン極の皆さま。
今回、サプライズを用意して参ります。
選曲はこの3曲を用意しました。
1「You Better Give In」Johnny Helm(持ち込み)
最近、妻からもらった素晴らしいアルバム。
しかも本人のサイン入り。
妻が大学生の時、
家族でHAWAII旅行に行っている時に、
アメリカンダイニングの店で
弾き語りしていた Johnny Helm。
誰も食事に夢中で
彼の歌を聞いていなかったそうですが、
妻はずっと聞いていてライブ後に最高だと本人に伝えたら、
このCDとサインをくれたというストーリー付き。
最近、夫婦で御茶ノ水の楽器店めぐりをしていて、
70年代か80年代のモーリスの12弦ギターと出会い、
1ストロークして、これだ!と手に入れました。
来月のライブで使います。
お値段なんと3万円!ケースがついてなかったので交渉したら
マーチンの純正ハードケースまで付けてくれました。
来るべきものはこうして来るのかと思います。
この曲にも12弦の音が聞こえてくるので、
どれもいい曲ですが、これを選択しました!
2「IF NOT FOR YOU」Bob Dylan(持ち込み)
つい先日のこと。
妻と家で恒例の夜のDVD鑑賞をしました。
(息子はこの時、オンラインゲームをしてます)
映画は「クーパー家の晩餐会」
その中でボブディランの「IF NOT FOR YOU」で
家族が踊るというシーンに衝撃を受けました。
ボブディラン。ぼくとディラン、というくらい。
この人の何が好きなのかどこがいいのか、
いつまでもいつの日も、
永遠の自分の謎でありテーマなのですが、
10代からものすごくディランファンなのです。
自分の中で、ディランにげんなりし、
この人はすごいぞ!とまた好きになり、
それをいつも繰り返しているファンです。
今年また来日しますが、
日本限定の奇跡のライブハウス実現。
ZEPPのライブも2010年と2014年二度行って、
2回とも前から2列目の、
ボブディランの目の前でライブを見ました。
しかし、原曲とメロディが違いすぎて
何の曲をやっているのか分からないという世界。
ディランを生で観れたことがことこそが幸せだという、
迷路の出口を見つけたライブでした。
「はじまりのうた」という映画でも、
ボブディランのことをいじっていますが、
ファンであるほどディランをいじるという
この不思議な現象はたくさんのディラン書物を
見ても明らかな歴史なのです。
さて、今回は「新しい夜明け」のアルバムからではなく、
ブートレックシリーズⅡにある
「IF NOT FOR YOU」を選曲したいと思います。
ジョージハリスンとの共作。
ディランが「ジョージ!」と
呼んでいる声が聞こえます。
ボブディランの話し声が聞けることは、
ファンにとって奇跡と言われることなのです。
ちなみにライブでディランは一言も喋りません。
<IF NOT FOR YOU」余談情報>
ディランのセッションにジョージが参加した音源である。
1969年2月のナッシュヴィル、1970年5月1日ニューヨークの、
2か所で行なわれたセッションを収録している。
ちなみに、ビートルズメンバーがディランの歌を、
ディランがビートルズの曲を歌ったアルバムもあって、
今もヤフオクでは10万円で売ってます。
どちらも軽くノリでやってるだけの
短いテイクなのですが....
話が逸れましたが、「IF NOT FOR YOU」
この素晴らしい歌詞のラブソングを贈ります。
2019年に「IF NOT FOR YOU〜君がいないと」という
絵本にまでなりました!
3 「Teardrops on my guitar 」Taylor Swift(持ち込み)
この曲で締めくくりたいと思います。
この時代のテイラースイフトが好きです。
のびのびしているというか、等身大というか、
このアルバムを聞くと旅をしているようで、
心地よく大好きです。
<「Teardrops on my guitar 」余談>
ここに全てが書いてありました。
思っ切りテイラーの実話なんですね、この歌。
等身大が心を掴むんでしょうね。
http://neverendingmusic.blog.jp/archives/16545811.html
テイラースイフト、シェリルクロウが来日した時は、
何が何でも、妻とライブ行きます!
ということで、
29日の収録も楽しみにしています。
ライブのお知らせあります。
皆さままたお世話になります。
よろしくお願いします!
大浦龍宇一