橋本大二郎さん
2019年12月19日(木)極シアター
『極シアター』1幕、2幕には、
くにまるファミリーのおひとり、橋本大二郎さんをお迎えしました。
1947年、東京都のお生まれ。
お父様は厚生大臣・文部大臣などを歴任された橋本龍伍さん、
お兄様は橋本龍太郎元総理という華やかなご家庭で育ちます。
NHKの記者・キャスターとして主に社会部畑を進まれ、
皇室報道などを担当された橋本大二郎さん。
1991年にNHKを退局後は、高知県知事選挙に立候補、
当時の知事の中では最年少となる44歳で当選されます。
以後、16年にわたり同県知事を務めました。
2014年から司会を務めたテレビ朝日「ワイド! スクランブル」を2018年9月に卒業。
現在は、メディアへの出演や全国各地での講演活動を
精力的に行っていらっしゃいます。
今回は、2019年の振り返りとして、
平成から令和への改元、「桜を見る会」に端を発した政治の混乱、
NHKの報道のあり方などについてお話いただきました。
3幕には、アルビレックス新潟に所属するサッカー選手・早川史哉さんをお迎えしました。
今回は、10月に発売されたご著書『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』(徳間書店、1,500円+税)についてお聞きしました。
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マルチアーティスト・青島広志さん
2019年12月18日(水)極シアター
「極シアター」、本日のお客様は、作曲家でピアニスト、
マルチアーティストの青島広志さんでした。
青島広志さんは、1955年、東京都のお生まれ。
東京藝術大学および、大学院修士課程を首席で修了。
作曲家としては、手塚治虫原作の「火の鳥」など
200曲を超える作品を手がけ、ピアニスト・
指揮者としての活動も40年を超えています。
エッセイスト、イラストレーター、
少女漫画研究家というマルチな顔もお持ちです。
東京藝術大学の講師、洗足学園音楽大学の
客員教授なども務められています。
今回は、リスナーからのクラシック質問を
どんどん受けつけ、青島さんにお答えいただきました。
また、青島さんのピアノ演奏もまじえ、
ベートーヴェンやモーツァルト、ヘンデルなどの
お話をたっぷりお届けしましたよ。
<青島広志さんコンサート情報>
2020年2月9日(日)東京国際フォーラム・
Aホールで、『世界まるごとクラシック2020』
指揮&お話は、青島広志さん
演奏は、シアター・オーケストラ・トーキョーです。
2回公演で、開演時間は、午前11時30分
午後3時30分
前売りは、全席指定の税込み5800円です。
青島広志さんが構成・演出・台本を手がける
オペレッタ『こうもり』が、2020年5月19日(火)
20日(水)中央区日本橋公会堂で上演です。
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作曲家・都倉俊一さん
2019年12月17日(火)極シアター
今日は、作曲家・都倉俊一さんをお迎えしました。
1948年、東京都お生まれ。
外交官の父親の仕事の都合で、子供のころからドイツに移り住み、
4歳でバイオリンを始めるなど、ドイツで基本的な音楽教育を受けられます。
学習院大学在学中に作曲家としてデビュー。
その後、アメリカ、イギリスで作曲法、指揮法、映像音楽を学び、
海外各国で音楽活動を行われます。
70年代から作曲活動を始められ「日本レコード大賞」「日本歌謡大賞」など、
主要な音楽賞をほとんど受賞。
その他、多くの映画音楽、テレビ音楽を手掛けられ、80年代からは活動の拠点を
海外に移し、舞台・ミュージカルの分野でもご活躍を続けていらっしゃいます。
今日は11月にハワイのホノルルで行われた「ANAホノルル ミュージック ウィーク」
についてや、数々の名曲の舞台裏をお聞きしました。
野村係長を聞いている時です。
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楽天前監督・平石洋介さん & ラサール石井さん
2019年12月16日(月)極シアター
本日の『極シアター』第一幕・第二幕には、東北楽天ゴールデンイーグルスの
前監督・平石洋介さんをお迎えしました。
平石洋介さんは1980年、大分県のお生まれ。
転居した大阪ではボーイズリーグに入り、関西選抜の主将として世界大会
優勝を経験されています。PL学園では主将として、3年夏の甲子園大会で
松坂大輔を擁する横浜高校との延長17回の激戦を経験。
その後は同志社大学、トヨタ自動車を経て、2004年ドラフト7位で楽天に入団。
1年目から開幕一軍入りを果たしますが25試合の出場にとどまりました。
その後もなかなか一軍に定着できず、2009年にプロ初本塁打を放つなど
結果を残して、球団初のクライマックスシリーズ出場に貢献されました。
2011年に戦力外通告を受け現役を引退。
引退後は球団初の生え抜き選手出身のコーチとなる育成コーチに。
その後打撃コーチ等を務め2016年からは二軍監督に就任されました。
2018年から一軍ヘッドコーチ兼打撃コーチを務め、この年の6月、
梨田昌孝監督が辞任したため監督代行を務め、2019年は監督として、
前の年リーグ最下位だったチームを、Aクラス・3位に育てて、
来シーズンからは新天地・福岡での活躍が期待されています。
そんな平石洋介さんをお迎えし、選手・指導者を含め、これまで楽天一筋
だったプロ野球生活を振り返っていただいたほか、星野監督から学んだこと、
もはや伝説ともなっている横浜高校との死闘の裏側などを伺いました。
そして、11時台の第三幕には、ラサール石井さんをお迎えしました。
今回は、ラサール石井さん演出の舞台『阿呆浪士』について伺ったほか、
ラサールさんと春風亭昇太さんによる、舞台の楽屋で供されていた
"楽屋つまみ"のレシピをまとめた一冊『サプライズBOOK楽屋つまみ話』
についてもお話しいただきました。
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映画監督・周防正行さん
2019年12月13日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、本日、最新作映画『カツベン!』が全国公開になった映画監督の周防正行さんをお迎えしました。
第三幕まで周防監督にお付き合いいただき、5年ぶりとなる待望の最新作『カツベン!』についてはもちろんのこと、野球少年だった頃や、ヤクルトスワローズへの思い、そして、最近ハマっている浪曲についてたっぷり伺いました。
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■周防正行監督最新作 映画『カツベン!』
丸の内TOEIほか、全国の劇場で公開!
上映館、舞台挨拶など詳しくは、『カツベン!』の公式サイトをご覧ください。
■ALTAMIRA PICTURES
■映画『カツベン!』公式 (@suofilm) | Twitter
■映画『カツベン!』公式 | Instagram
■周防正行さんのプロフィール
1956年、東京都のご出身です。
立教大学文学部仏文科を卒業されています。
1989年、本木雅弘さん主演『ファンシイダンス』で一般映画監督としてデビューされ、再び本木雅弘さんと組んだ1992年公開の『シコふんじゃった。』では、学生相撲の世界を描き、第16回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ、数々の映画賞を受賞されました。
1996年の『Shall we ダンス?』では、第20回日本アカデミー賞13部門独占受賞。全世界で公開され、2005年にはハリウッドでリメイク版も製作されました。
その後、『それでもボクはやってない』、『ダンシング・チャップリン』、『終の信託』、『舞妓はレディ』で日本映画にその名を刻み、数々の映画賞に輝いています。
また、これらの活動が認められ、2016年には紫綬褒章を受賞。
エンターテインメントから社会派作品まで、名実ともに日本を代表する映画監督の周防正行さんです。
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