ノンフィクションライター・沢部ひとみさん
2020年1月6日(月)極シアター
本日の『極シアター』第一幕・第二幕には、ノンフィクションライターの
沢部ひとみさんをお迎えしました。
沢部ひとみさんは1952年、静岡県のお生まれ。
2019年1月に惜しまれつつも亡くなられた女優・市原悦子さんとは
1999年に取材で知り合い、その後20年にわたり交流があったそうです。
今回は、沢部さんが、市原さんの幼少期から晩年に至るまで、
これまでの取材の記録(テープやメモ)を見直し、関係者に取材を重ね、
出版に至った「いいことだけ考える 市原悦子のことば」から、
名女優の知られざる素顔、そして市原悦子さんが遺した珠玉の
「ことば」の数々についてお話しいただきました。
また、特別に貴重なインタビュー音源もお持ちいただき、
リスナーの皆さんにもお聴きいただきました。
沢部ひとみさんの著書『いいことだけ考える 市原悦子のことば』は、
文藝春秋社から発売中です。
そして、11時台の第三幕には、大東文化大学文学部中国学科准教授で、
中国山東大学国際漢学研究センター「全世界漢籍総合目録プロジェクト」
日本代表を務めていらっしゃる山口謠司先生をお迎えしました。
今回は山口先生の最新刊『0歳音読~親子で楽しむ知育』(さくら舎)の
お話を中心に、「音読の大切さ」についてお話しいただきました。
★☆★☆★本編は
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桂宮治さん&春風亭一蔵さん
2020年1月1日(水)極シアター
令和2年元日の「極シアター」は、新春特別放送!
落語家の桂宮治さん、春風亭一蔵さん、笑福亭希光さん、
そして、西川あやのアナウンサーというメンバーで
楽しくお伝えしました。
「新春!中継クイズ」と題して、希光さんが、
元日の増上寺、銀座、浅草からレポートがあっての
ゆる~いクイズを出題して対決しました。
その結果、宮治さんが勝利で、一蔵さんと西川アナが
罰ゲームで手作り「ゴムパッチン」を体験!
元日から爆笑につぐ爆笑でしたよ。
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☆☆☆裏紅白歌合戦☆☆☆タブレット純さん
2019年12月31日(火)極シアター
今日はタブレット純さんをお迎えしました!
昭和49年のお生まれ。
幼いころからAMラジオを通じて古い歌謡曲に目覚め、
思春期は中古レコードを収集しながら愛聴、研究に没頭する日々を送られました。
高校を卒業後は古本屋、介護職など芸事と関係ない仕事をされていましたが、
27歳の時、ある日突然ムード歌謡の老舗グループ「和田弘とマヒナスターズ」に
芸名「田渕純」としてボーカルで加入され、以後2年間活動されます。
グループ解散後は、ネオ昭和歌謡、サブカル系のイベント出演の他、
寄席・お笑いライブにも進出し、ムード歌謡漫談という新ジャンルを確立されました。
今日は、大晦日! 大晦日といえば紅白!
というわけで、タブレット純さんがお持ちの珍盤、迷盤、貴重なレコードを
実際にスタジオでかけていただきました!
★☆★☆★本編は
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キンモクセイ・伊藤俊吾さん
2019年12月30日(月)極シアター
本日の『極シアター』第一幕・第二幕には、相模原出身の5人組
ポピュラーミュージックグループ・キンモクセイのボーカル、
伊藤俊吾さんをお迎えしました。
1998年に前身となるバンドが結成され、2001年にメジャーデビュー。
2002年にリリースした「二人のアカボシ」が大ヒットし「紅白歌合戦」
にも出場を果たします。しかし2008年、惜しまれつつ活動を休止。
それぞれが個人で音楽活動を続けており、たびたび集結することは
あったものの2018年、本格的に活動を再開されました。
今回は、先日リリースされた、14年ぶりとなるオリジナルアルバム
「ジャパニーズポップス」のお話をはじめ、活動を休止することに
なった経緯や、地元・相模原への想いなどを伺いました。
また、伊藤さんが茨城に移住することになったマル秘エピソード
なども披露してくださいました!
そして、11時台の第三幕には、娯楽映画評論家の佐藤利明さんを
お迎えしました。
佐藤利明さんは1963年、東京都のお生まれ。
構成作家・ラジオ・パーソナリティー、そして、娯楽映画研究家として、
ハナ肇とクレイジーキャッツ、「男はつらいよ」、エノケン・ロッパなどの
昭和の喜劇人の魅力を新聞連載やコラム、CDアルバム、映像ソフトの
プロデュースを通して紹介を続ける、エンタテイメントの伝道師として
ご活躍。石原裕次郎さんについても、これまで全作品DVD の解説、CD、
映像ソフトのプロデュース、「石原プロモーション50年史」の執筆などを
手がけられました。2015年には文化放送特別賞受賞。
主な著書に『クレイジー音楽大全 クレイジーキャッツ・サウンド・
クロニクル』『植木等ショー! クレージーテレビ大全』、
『寅さんのことば 風の吹くまま 気の向くまま』などがあります。
今回は、いよいよ先週の金曜日に封切られた映画『男はつらいよ
お帰り寅さん』の話題をはじめ、佐藤さんが手がけられた書籍
「みんなの寅さん」「寅さんのことば」などについて伺いました。
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女優・高橋惠子さん
2019年12月27日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、女優としてご活躍、来年芸能生活50周年をお迎えになる高橋惠子さんをお迎えしました。
子供の頃のエピソードや女優デビューへのきっかけ、伝説の刑事ドラマのお話から、年明けに幕が開く最新の舞台の話まで伺いました。
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■高橋惠子公式ホームページ(ブロウアップ)
■高橋惠子さん出演の舞台『黄昏(たそがれ) 人生最高の輝きを今』
東京公演:2020年1月16日(木)~19日(日)
会 場:紀伊國屋ホール(新宿)
出 演:高橋惠子/瀬奈じゅん 松村雄基・石橋徹郎 若山耀人/石田圭祐
料 金:8,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可
問合せ:チケットスペース
電 話:03-3234-9999 「舞台 黄昏」で検索
■高橋惠子さんのプロフィール
1955年、北海道のご出身です。
1970年、映画『高校生ブルース』で関根恵子としてデビューされ、当たりの演技が大きな話題を呼び、2作目『おさな妻』でゴールデンアロー賞新人賞を受賞。テレビドラマ『太陽にほえろ!』のシンコ役でも人気になり、ドラマでも活躍されるようになりました。
1982年、映画『TATTO〈刺青〉あり』をきっかけに、監督の高橋伴明氏とご結婚され、現在の高橋惠子に改名されています。
映画やテレビなど、多くの作品に出演。CMでも活躍ほか、1997年からは舞台へも活動の場を大きく広げているらっしゃる高橋惠子さんです。
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