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2017年8月16日(水)　極シアター

「極シアター」！本日のお客様は、コラムニストの泉麻人さんでした。

泉麻人（いずみ　あさと）さんは、東京都新宿区生まれの６１歳。
慶応義塾大学の中等部から大学まで通われた慶応ボーイで、卒業後は、東京ニュース通信社に入社し『週刊テレビガイド』の編集者を務める傍ら、別会社である平凡出版の「ポパイ」でコラムニストとしてデビュー。１９８４年からはフリーとなり、昭和のサブカルチャーをテーマにさまざまなメディアでコラムを発表する一方、テレビ番組にもご出演されてきました。
最近では、街歩きブームの先駆者として『大東京　２３区散歩』『大東京バス案内』など数多くの著書を発表され、このほど『東京いい道、しぶい道』（中公新書ラクレ）を上梓されています。

今日は、同学年の泉さんと邦丸さんで、丸美屋のエイトマンふりかけのおまけシール、吉田拓郎さんの初エッセイ「気ままな絵日記」、ツッパリがよく着ていた甚平など昭和の懐かし話で盛り上がりました。
そして街歩きの達人、泉さんから都電荒川線の町屋あたりの「尾久本通り」や江戸川区の「鹿骨街道」などの渋い道を教えていただきましたよ。

★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪（放送後一週間以内）★☆★☆★

2017年8月15日(火)　極シアター

今日は、東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の赤石定典さんをお迎えしました。
1970年生まれ。
華学園栄養専門学校卒業後、東京慈恵会医科大学付属病院、栄養部に勤務。
現在は栄養部係長をお勤めです。
栄養管理のプロとして栄養に関する研究を行い、入院患者の献立の作成や
患者と直接対話して栄養管理の指導、アドバイスなどを行っていらっしゃいます。
今年3月に世界文化社から発売された「その調理9割の栄養を捨ててます」は
東京慈恵会医科大学付属病院栄養部が監修された新刊で、
現在も版を重ね、ロングセラーとなっています。

今日はクイズを交えながら色々ご教授いただきました。
クイズをおさらいすると...

●白菜は、こうやって食べると14倍も得という食べ方がある。どんな食べ方？
A.外側から食べるのではなく、中心部から食べていく。


●きのこ類の美味しさも栄養も3倍にする食べ方がある。どうすればいい？
A.冷凍してから調理する。


●1週間で玉ねぎのポリフェノールを4倍にする方法があります。どんなことをすればいい？
A.玉ねぎの皮をむいて、およそ一週間日光にあてる。


●骨付きの鶏肉を調理する時にあるモノを入れて煮込むとカルシウムが1.8倍もアップ！何をいれる？
A.お酢


●レタスの寿命を2倍に伸ばす秘訣があります。レタスの芯の部分にあることをするのですが何をする？
A.つまようじを2～3本刺す（芯をくりぬいてキッチンペーパーを詰める、水で溶いた小麦粉をつける）

東京慈恵会医科大学付属病院栄養部が監修された新刊「その調理9割の栄養を捨ててます」は
世界文化社から1400円+税で発売中です。


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪（放送後一週間以内）★☆★☆★

2017年8月14日(月)　極シアター

本日の『極シアター』には、お笑いコンビ・ピースの又吉直樹さんを
お迎えしました。

又吉直樹さんは1980年、大阪府のお生まれ。
高校卒業後、芸人を目指して上京しNSC（吉本総合芸能学院）に入学。
2003年、同期の綾部祐二さんと共にお笑いコンビ・ピースを結成。
2010年、キングオブコントで準優勝、M-1グランプリで4位に輝く。
芸人活動と平行し、エッセイや俳句など文筆活動も行っており、
2015年、文芸誌「文學界」において「火花」を発表し純文学デビュー。
すると、見事に第153回芥川賞を受賞。
そして、爆発的な大ベストセラーとなった「火花」に続く第二作、
「劇場」も大きな話題となっています。

そんな又吉直樹さんをお迎えし、新作「劇場」について伺ったほか、
「高校のサッカー部時代」「芸人になった経緯」「芸人として売れる
までの道のり」「売れてからの生活の変化」「相方・綾部祐二さん」
「ユニットコントライブ『さよなら、絶景雑技団』」などについて、
たっぷりとお話しいただきました。

また、ちょっと意外な「好きな女性のタイプ」についても語って
もらいました。

【又吉直樹さんライブ情報】
●ユニットコントライブ『さよなら、絶景雑技団』
　日時：9月9日（土）午後6時半開演
　　　　9月10日（日）午後6時開演
　会場：よみうりホール（有楽町）

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2017年8月10日(木)　極シアター

本日の『極シアター』には、マラソンランナーの吉田香織さんを
お迎えしました。

吉田香織さんは1981年、埼玉県のお生まれ。
高校卒業後、名伯楽・小出義雄監督の誘いで実業団入り。
2006年、初のフルマラソン挑戦となった北海道マラソンで、
いきなり初優勝を果たされたほか、2010年に行われた
ゴールドコースト・マラソンなどでも優勝。

また、国際千葉駅伝や横浜国際女子駅伝などに、
日本代表の一員としても出場されています。

そして、一昨年の11月に行われた「第1回さいたま国際マラソン」
において自己新記録で準優勝。しかも日本人1位となったことにより、
一躍、リオ五輪の代表候補となりました。
残念ながら、リオ五輪への出場は叶いませんでしたが、
去年の北海道マラソンでも優勝を飾られるなど、
現在も"市民ランナーの星"として第一線でご活躍中です。

そんな現役マラソンランナーの吉田香織さんをお迎えし、
第一幕・第二幕では......、
「水泳に励み、ジュニアオリンピックにまで出場した少女時代」
「陸上競技を始めることになった経緯」
「小出義雄監督との出会いから実業団入りの経緯」
「初マラソンで優勝を飾った2006年の北海道マラソン」
「その後の苦難の道のりと復活劇」
「2020年に向けて」
などについて伺いました。

そして第三幕は、明日の「山の日」にちなみまして、
『吉田香織と山』というテーマで展開しました。
今、熱中しているという「トレイル・ランニング」のお話を
伺ったほか、リスナーの皆さんにオススメの山を5カ所ほど
ご紹介いただきました。

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2017年8月9日(水)　極シアター

「極シアター」！本日のお客様は、落語家でタレントのヨネスケさんでした。

ヨネスケさんといえば、日本テレビで２５年以上も続いた『突撃！隣の晩ごはん』ですが、現在、ＢＳ日テレ『真麻のドドンパッ』で復活。毎週月曜日に放送されているそうです。弟１幕は、この『隣の晩ごはん』の裏話や社会人野球の楽しい方についてお話を伺いました。
弟２幕は、このほど出版された『噺家の魂が震えた名人芸落語案内』（竹書房新書）でも紹介されている桂米助師匠も感銘を受けた名人芸について、お伺いしました。
そして弟３幕は、２００８年から「駅弁・空弁」のブログをスタートされたヨネスケさんに、おすすめの駅弁・空弁を教えてもらいました。
スタジオで試食した定番駅弁は、東京近郊で販売されている『チキン弁当』（８５０円）と江戸の香りがする『あさり・おこわ弁当』（９００円）。ヨネスケさんも含め、スタジオで美味しくいただきましたよ。

★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪（放送後一週間以内）★☆★☆★