辛口映画評論家・おすぎさん
2017年10月26日(木) 極シアター
本日の『極シアター』には、月に一度の"ご意見番"おすぎさんを
お迎えしました。
出演時間を1時間勘違いしていたため、第一幕に間に合わないという
まさかのハプニングから始まった本日の極シアター。
なんとか間に合った第二幕では、先日行われた『衆議院議員選挙』を
振り返っていただきました(というよりも希望の党に対しての厳しい
ご意見が中心でした)。
そして第三幕では、明日10月27日(金)から公開になる映画『ゲット
・アウト』についてお話しいただいたほか、「秋の夜長にじっくり
楽しみたい映画」ということで、過去に公開された名作の中から、
『ウエスト・サイド物語』、『アマデウス』、『地上最大のショウ』
の3作品をご紹介いただきました。
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ジャーナリスト・佐藤和孝さん
2017年10月25日(水) 極シアター
本日の「極シアター」は、ジャパンプレス代表でジャーナリストの佐藤和孝さんをお迎えしました。
佐藤和孝さんは北海道生まれの61歳。1980年からアフガニスタンの取材を始め、それ以後、ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、アメリカ同時多発テロ、イラク戦争などの紛争地から生の報道を続け、2003年には「ボーン・上田記念国際記者賞特別」賞を受賞されました。
著書には『アフガニスタンの悲劇』、『戦場でメシを食う』などがあり、このほど、「日テレNEWS24」の配信番組をもとに書き下ろされた著書『戦場を歩いてきた』(ポプラ新書)を上梓されました。
この『戦場を歩いてきた』では、ISイスラム国のイラク最大拠点、モスルの緊急リポートをはじめ、アフガニスタンやウクライナのリアルな実態などを数々の秘蔵写真とともに伝えています。
今日は、佐藤さんに戦場や紛争地における人々の日常生活をはじめ、現地からの衛星リポート、アフガンゲリラとの雪中行軍、戦場メシの体験などなど、貴重なお話を伺いましたよ。
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野球解説者・板東英二さん
2017年10月24日(火) 極シアター
今日は野球解説者の板東英二さんをお迎えしました!
1940年、旧満州生まれ。今年の4月で77歳の喜寿を迎えられました。
1958年、夏の甲子園第40回大会に徳島の名門・徳島商の
エースピッチャーとして出場し、奪三振83の大会記録を作り準優勝。
この奪三振記録は今も破られていません。
高校卒業後はプロ野球・中日ドラゴンズに入団し、
11年の現役生活で通算77勝を挙げられます。
現役引退後は解説者のお仕事以外に、タレント、俳優としても活躍され、
「マジカル頭脳パワー」の司会や「金曜日の妻たちへ」「あうん」などに出演。
また自伝的小説からエッセイまで15冊の本を出版されています。
今日も前回に引き続き、数々の伝説の検証を行いました。
●プロ野球でスローボールを初めて投げたのは自分で、相手は世界の王だ?!
本当!しかも王貞治さんに投げたそうです。
●日本で初めてプロ野球の子供用のユニフォームやパジャマ、Tシャツ、
球団マスコットを考案したのは自分だ!
本当!伝説ではなく、事実だ!いろいろ事業をやって売れに売れたが、ただ失敗も多かった...。
●2003年の星野阪神のスローガン「勝ちたいんや!」はゴルフでズルをしようとして
とがめられた時に、思わず叫んだ自分の一言がルーツだ!
本当!
●甲子園球場で阪神対中日の野球解説中に、球場の阪神ファンに必死で謝ったことがある?
本当!
今日は4つの伝説を検証できました!
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皇室ジャーナリスト・渡邉みどりさん
2017年10月23日(月) 極シアター
本日の『極シアター』には、皇室ジャーナリストの渡邉みどりさんを
お迎えしました。
1934年、東京都出身。文化学園大学客員教授、ジャーナリスト。
早稲田大学卒業後、日本テレビ放送網に入局。テレビ第1世代。
1980年『がんばれ太・平・洋・三つ子十五年の成長記録』を制作。
日本民間放送連盟賞テレビ社会部門最優秀賞を受賞。
1989年の昭和天皇崩御報道特番総責任者。
1995年『愛新覚羅浩の生涯』(読売新聞社)で日本文芸大賞特別賞受賞。
『怖くて読めない英国王室残酷物語』(講談社+α文庫)、
『英国王室の女性学』(朝日新書)、
『ウィリアム王子とケイト・ミドルトン』(新人物往来社文庫)、
『皇后美智子さま―すべては微笑みとともに』(平凡社)など著書多数。
そんな渡邉みどりさんをお迎えし、渡邉さんが中継ディレクターを
務められた『美智子さまのご成婚パレード』の裏側を伺ったほか、
陛下(当時の皇太子さま)と美智子さまの出会い、美智子様の教育法、
皇室ファミリーのスポーツの腕前など、いろいろとお話し頂きました。
渡邉みどりさん著書情報
●『プリンセスの育て方』(こう書房)
●『美智子さまに学ぶエレガンス』(学研プラス)
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南極観測隊隊長・本吉洋一さん
2017年10月20日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』には、去年、日本を出発して、今年3月に帰国というスケジュールの第58次南極観測隊隊長を務められた、国立極地研究所・広報室長の本吉洋一をお迎えして、まだまだ知られざる南極について、たっぷり語っていただきました。
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第58次隊では、氷状と天候に恵まれて、夏期間の観測や設営活動がほぼ予定通りに進んだそうで、海の氷が緩んだお陰で、ペンギンにとっても子育てが順調でヒナの生育が例年になくよかったとのこと。また、通常厚い氷が張りつめている昭和基地沖合から最奥部にかけて「しらせ」が運航できたため、これまでほとんど手つかずだった海域のデータを取る事ができたとのことで、まだまだ知られざる世界・南極の奥は深そうです。
■南極・北極の情報は・・・
国立極地研究所
http://www.nipr.ac.jp/
南極・北極科学館
http://www.nipr.ac.jp/science-museum/
<本吉洋一さんプロフィール>
1954年、千葉県のお生まれです。
1986年、北海道大学大学院・理学研究科博士課程を修了され、1987年、オーストラリア・ニューサウスウエールズ大学研究員を皮切りに、国立極地研究所助手、助教授、教授を経て、国立極地研究所副所長を務められ、去年より広報室長になられました。
これまで1981年からこれまでに日本の観測隊として8回、オーストラリア隊に1回など合計11回、南極観測に参加。そのうち2回は、およそ1年を南極で過ごす越冬隊員として参加され、2000年、2009年、2016年には、観測隊長を務められています。
地質学、岩石学などの研究を行う南極のエキスパートの本吉洋一さんです。