くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

毎週月曜日〜金曜日 9:00~13:00 文化放送

作詞家・シンガーの荒木とよひささん

2017年12月7日(木) 極シアター

本日の『極シアター』には、作詞家でシンガーの荒木とよひささんを
お迎えしました。


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荒木とよひささんは1943年、中国・大連のお生まれ。
日本大学在学中に制作した『四季の歌』が、やがて口コミで全国へと
広まると、1972年にレコード化され、作詞家デビュー。
そして、1976年に芹洋子さんの歌う『四季の歌』がミリオンセラーを
記録したことにより、荒木さんのお名前も広く知られることに。


その後、ご自身のバンド活動やCMソングの作家などを経て、本格的に
作詞家としての活動を始められますと、1984年から3年連続で日本有線
大賞を受賞された、テレサ・テンさんの『つぐない』『愛人』『時の
流れに身をまかせ』をはじめ、堀内孝雄さん『恋唄綴り』、森昌子さん
『哀しみ本線日本海』、五木ひろしさん『そして・・・めぐり逢い』、
わらべ『めだかの兄妹』など、数多くのヒット曲を生み出されています。


また、2013年に古希を迎えられたのを機に、シンガーとしての活動を再開
されますと、翌2014年に『ちょっとイイ女』がスマッシュヒットを記録。
74歳となられた現在も、作詞家・シンガー、さらにはラジオパーソナリティ
など、幅広くご活躍中です。


そんな荒木とよひささんをお迎えし、第一幕・第二幕では『四季の歌』が
生まれた経緯の他、森昌子さんの『哀しみ本線日本海』、堀内孝雄さんの
『恋唄綴り』といった大ヒット曲にまつわる逸話、更には荒木さんの新曲
『我 何処へ』について伺いました。


そして第三幕では、盟友である三木たかしさんとの思い出のほか、
その三木さんと共に手がけられたテレサ・テンさんの名曲について、
テレサさんとの思い出話を交えながらお話しいただきました。




荒木とよひささんリリース情報
『我 何処へ』(ポニーキャニオンより、税別1400円にて発売中)




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

ロックバンド・LAZYのお三方

2017年12月6日(水) 極シアター

本日の「極シアター」ゲストは、デビュー40周年を迎えた伝説のロックバンド、LAZYのお三方!ボーカルの影山ヒロノブさん、ギターの高崎晃さん、そしてキーボードの井上俊次さんでした。

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1977年、メンバーの意志とは裏腹にアイドルバンドとしてデビューを飾ったことや突然の「へヴィメタル宣言」など、貴重なエピソードをたっぷり伺いました。
そしてLAZYのデビュー40周年を記念したシングル『Slow and Steady』(12月6日発売)から、三人が書き下ろされた新曲をおかけしましたよ。
あと、全国のLAZYファンからもたくさんのメールを頂き、ありがとうございました。




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演歌の司会者・西寄ひがしさん

2017年12月5日(火) 極シアター
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2001年7月、氷川きよしさん初の単独公演「氷川きよしチャレンジステージ」以降、
現在まで「氷川きよしコンサートツアー」の専属司会者として全国の舞台に立つ。
さらに氷川さん以外にも多くの演歌歌手のコンサートでも司会を務める。
演歌・歌謡曲に精通し、前口上の秀逸さはもとより、安定した話術で、
歌手の方々からの信頼も厚く、舞台上での息の合ったトークにも定評があり、
「今世紀最後の歌謡ショー司会者」とも称されている。
去年から司会業の枠を超え、単独のトークライブも展開して多くのファンを集める。
また、ナレーション、演技にも挑戦し、舞台やテレビ・ラジオにも活躍の場を広げている。
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先日行われた文化放送での「西寄ひがしトークライブ」の話や、
氷川きよしさん、水森かおりさんとのショーの裏話、
中学時代のあだ名は「私書箱」だった!
さらにはテーマをもとにトークライブさながらにネタを披露していただきました。


西寄ひがしさんが司会を務められるコンサート「長良グループ演歌まつり」が
2月18日にNHKホールで行われます。公演は午前11時とお昼の3時30分からの2回。
お問い合わせは東京03-3222-7982ベルワールドミュージックまで。


また、西寄ひがしトークライブツアーが行われます。1月14日の大阪を皮切りに、
東京では2月9日(金)浅草・木馬亭にてお昼の12時30分開演と夕方5時開演の2回。
お問い合わせは東京03-5770-3665エイ・アンド・エイチケットセンターまで。
詳しくは西寄ひがしさんのHPをご覧ください。
西寄ひがしさんのHPはコチラ



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シャンシャンお祝い企画『パンダ大特集~!』

2017年12月4日(月) 極シアター

本日の『極シアター』では、上野動物園で今年6月12日に生まれた
ジャイアントパンダのメスの赤ちゃん「シャンシャン」が元気に
成長しているのを祝し、また12月19日からの一般公開を記念して、
特別企画『パンダ大特集』をお送りしました!


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スタジオにお越しいただいたのは、毎日「上野動物園」へと通い、
パンダの写真を撮り、それを自身のブログ「毎日パンダ」で公開
し続けている高氏貴博さん。そして、上野のご当地アイドルで、
パンダのことが大好きな小泉花恋さんのお二人。


高氏さんと小泉さんには、パンダとの出会いやパンダの魅力など
について語っていただいたほか、ここ最近の「パンダニュース」を
紹介してもらいました。


また、小泉さんには、現在チャレンジされているという、中国の
パンダのボランティア飼育員の世界オーディション(中国の国営
放送CCTV主催)のお話も伺いました。




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女優・作家の中江有里さん

2017年12月1日(金) 極シアター
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 きょうの『極シアター』には、女優、脚本家・作家、コメンテーターなど、
表現活動にマルチな才能を発揮されている中江有里さんをお迎えして、子供の頃のこと、芸能界デビューのきっかけ、そして、年間に300冊読むという読書について新刊本『わたしの本棚』と合わせて、たっぷり語っていただきました。
★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★


本とは、出会うべくして出会っているもので、困ったとき、行き詰まったときには、突破口、非常口になってくれるものが本にはある気がするから本屋へ行くそうです。
これが読みたいと決めているものはネットで探すこともあるそうですが、本屋で手にとって、ピンと来るということもあるとか。それも出会いですね。
子どものときから内向的で一人でいる事が多かったという中江有里さんにとって、図書館の匂いは安全地帯なんだそうです。


■中江有里『わたしの本棚』は、PHP研究所から税込み1,512円で発売中です。
 https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-83702-4
■小説『残りものには過去がある』は、新潮社の電子雑誌『yom yom』に連載中です。
 http://www.shinchosha.co.jp/yomyom/
■中江有里さんの情報は・・・
中江有里公式ホームページ
 http://www.yuri-nakae.com/
中江有里(@yurinbow) Twitter
 https://twitter.com/yurinbow
中江有里 Facebook
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中江有里 Instagram
 https://www.instagram.com/yurinbow1226/


<中江有里さんプロフィール>
1973年大阪府のご出身です。
1989年、歌手として芸能界デビューされ、数多くのTVドラマ、映画に出演されました。
2002年「納豆ウドン」で第23回「NHK大阪ラジオドラマ脚本懸賞」で最高賞を受賞され、脚本家としてデビュー。NHK BS2で「週刊ブックレビュー」で長年司会を務めるなど、年間300冊もの読書家でもあり、書評家、コメンテーターとしての活動されています。
現在は「東京新聞」「産経新聞」「Domani」にエッセイを連載するほか、新潮社の電子版文芸誌「yom yom」で、小説『残りものには過去がある』を連載する作家として執筆活動もされている中江有里さんです。

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