千葉ロッテマリーンズ・場内アナウンサー 谷保恵美さん
2018年7月3日(火) 極シアター
1966年のお生まれ。北海道帯広市のご出身。
帯広三条高校・札幌大学短大部で野球部のマネージャーを務めたほどの大の野球好き。
またお父様は高校の野球部の監督として、4度に渡って甲子園に出場されている。
野球に関わる仕事をしたいという思いをかなえて、1990年にロッテオリオンズに入社。
入社2年目の1991年から場内アナウンスを担当され、今年で28シーズン目に。
1996年10月からの連続試合場内アナウンスは1513試合に達している。(7月2日現在)
今日は、場内アナウンスの仕事を目指したきっかけから、日ごろの喉のケア、
そして1500試合連続場内アナウンスという大記録についても伺いました。
また、特別ゲストとして「ミスター・ロッテ」「ミスター・マーリンズ」
現セガサミー野球部監督の初芝清さんに電話でご出演いただきました。
そして谷保さんの久々のコールが!
「4番、サード、初芝~」
そして最後には谷保さんが思う「私が見てきた史上最高のロッテ戦士」の発表!
1番 ショート 小坂誠
2番 セカンド 堀幸一
3番 ファースト 福浦和也
4番 ライト サブロー
5番 サード 初芝清
6番 DH イ・スンヨプ
7番 レフト 平井光親
8番 キャッチャー 里崎智也
9番 センター 諸積兼司
ピッチャー 小宮山悟
でした!
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シンガーソングライター・南佳孝さん
2018年7月2日(月) 極シアター
本日の『極シアター』には、このコーナー二度目のご登場となる
シンガーソングライター・南佳孝さんをお迎えしました。
南佳孝さんは1950年、東京都大田区のお生まれ。
小学生の頃からお兄さんやお姉さんの影響で音楽に親しまれると、
中学時代には早くもバンドを結成してオリジナル曲を演奏。
その後、大学時代にはジャズの魅力にハマりつつ、テレビ番組
「シンガー・ソングライター・コンテスト」で3位に入賞。
そして1973年「はっぴいえんど」を解散した松本隆さんのプロデュース
により、「摩天楼のヒロイン」でミュージシャンとしてプロデビュー。
松本隆さんとは、その後も数々のヒット曲を生み出しています。
また、これまでに他のアーティストに提供した楽曲は150曲以上。
オリジナル曲を創作しつつ、JAZZ・ボサノバ・ラテンなど、ジャンルを
超え様々なミュージシャンとのセッションも充実させていらっしゃいます。
そして、去年、南さんご自身がパーソナリティを務めるラジオ番組から
派生した企画で洋楽・邦楽のカバーアルバムをリリース。
豪華なミュージシャンとのレコーディングも話題となりました。
今回は、今度の土曜日・七夕の夜に行われる杉山清貴さんとのライブや、
「TAKIBI隊」としての活動など、ここ最近の音楽活動について伺ったほか、
大磯での暮らしぶりや湘南の魅力などをお話しいただきました。
また、ヒット曲「スローなブギにしてくれ」のTAKIBI隊バージョンや、
最新シングル「ニュアンス」などをおかけしたほか、特別に弾き語りで
「プールサイド」をご披露いただきました。
※南佳孝さんのCDやライブの情報などは、コチラをご覧ください。
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編集者・佐藤敏章さん
2018年6月29日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、フリーランスのコミック編集者・佐藤敏章さんをお迎えしました。
(写真:左から たてはる、佐藤敏章さん、佐藤さんの担当編集・小学館の小野綾子さん、邦丸)
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きょうは、佐藤敏章さんがお書きになった『手塚番〜神様の伴奏者〜』という小学館から刊行されている文庫本から、漫画編集者の目から見た"マンガの神様"と言われた手塚治虫の"神様"だからこその人間らしいエピソードを紹介していただきました。
■新刊本『手塚番〜神様の伴奏者〜』
小学館文庫(価格:本体610円+税)
https://www.shogakukan.co.jp/books/09406521
■佐藤敏章さんのプロフィール
1949年、福岡県のお生まれです。
1973年、立命館大学卒業後、小学館に入社され、「少年サンデー」「ビッグコミック」の編集に携わり、1996年から1999年まで「ビッグコミック」の編集長を務められました。その後、漫画家・手塚治虫担当の編集者へのインタビューを試み、「ビッグコミックスペシャル増刊」「ビッグコミック1」に『神様の伴走者』のタイトルで掲載されました。
2010年、小学館を定年退職。
現在もなおフリーランサーとして"生涯一コミック編集者"の道を邁進中の佐藤敏章さんです。
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辛口映画評論家・おすぎさん
2018年6月28日(木) 極シアター
本日の『極シアター』には、月に一度のご意見番・
おすぎさんをお迎えしました。
まず第一幕・第二幕では、富山県で発生した拳銃強奪・発砲事件や、
衆議院厚生労働委員会に参考人として招かれたがん患者の方に対し、
自民党の穴見議員が心ないヤジを飛ばしていた問題についてお話し
いただきました。
そして第三幕では、6月29日から公開される映画『アメリカン・アサシン』
についてお話しいただいたほか、「ラスト30分、とんでもない大どんでん
返しが待ち受ける名作映画」ということで、過去に公開された作品の中から
『セブン』『シックス・センス』の2作品をご紹介いただきました。
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フリー編集者・末井昭さん
2018年6月27日(水) 極シアター
「極シアター」!本日のお客様は、エッセイスト、フリー編集者の末井昭さんでした。
自伝『素敵なダイナマイトスキャンダル』が映画化され、注目を集める末井さん。
1980年代、白夜書房の編集者として写真家の荒木経惟さんらと組んだ雑誌『写真時代』を大ヒットさせ、
さらにパチンコ情報誌の先駆けとなる『パチンコ必勝ガイド』を手掛けました。
一方、小学1年生のとき、お母様がダイナマイトで自殺。さらに不動産取引などで
総額3億7000万円の借金を背負ってしまったというお方です。
今日は、そんな波乱万丈の思い出や飄々とした末井さんの人生観を語っていただきましたよ。
末井昭さんの著書『素敵なダイナマイトスキャンダル』は、ちくま文庫より、
最新エッセイ『生きる』は、太田出版より発売中です。
そして末井さんがテナーサックスをつとめ、29日(金)浅草の東洋館でライブを行う
ペーソスのニューアルバムは『夫婦冷やっけぇ』です。
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