国際弁護士・湯浅卓さん
2019年3月27日(水)極シアター
極シアター」!本日は、国際弁護士の湯浅卓
(ゆあさ たかし)さんをお迎えしました。
湯浅卓さんは東京都出身の63歳。
東京大学法学部を卒業後、UCLAのロースクールにて
法学修士を修得。その後、コロンビア大学とハーバード大学の
ロースクールで学び、在学中にNY州司法試験に合格。
そして1984年NY州の弁護士資格、さらに1990年には
ワシントンDCでの弁護士の資格を得ています。
専門は、ウォール街の銀行法およびIT法。
バブル時代、ロックフェラー・センターの三菱地所への
売却案件では、ロックフェラー側の弁護団の一員となり
手腕を振いました。
著書には、『ウォール街が教えたくない日本大逆転のチャンス』
(東洋経済)などがあります。
今回は、アメリカ司法界を知り尽くす湯浅さんに
今話題のロースクールの学生たちがどれだけ勉強して
弁護士になっていくのか、ご本人の体験をまじえて
教えていただきました。
そして、もしかすると湯浅さんが、ロシア疑惑をめぐる捜査で
トランプ大統領側のアドバイザーになっていたかもしれない
エピソードや元コーチによる大坂なおみ選手の訴訟問題を
詳しく解説をしてもらいましたよ。
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教育評論家・尾木直樹さん
2019年3月26日(火)極シアター
今日は、教育評論家の尾木ママこと、尾木直樹さんをお迎えしました。
1947年、滋賀県のお生まれ。
早稲田大学教育学部を卒業された後、私立の男子高校で国語担当としてデビュー。
その後、公立の中学校で「学級通信」を作成し、生徒たちと交流を深めたことが話題となり
教師をされながら、本の出版、テレビ出演、講演会を行うように。
46歳の時に教師を退職。教育現場と社会とをつなぐ役割を目指して
臨床教育研究所「虹」を設立し、教育評論家として活動を開始。
62歳の時には「ホンマでっか!?TV」出演で注目を集め、
その穏やかな物腰でテレビ番組のコメンテーターなど、幅広く活躍。
今年の1月には70歳となり、教鞭をとっていた法政大学を3月で定年退官。
44年の教員生活を終えられ、より自由に活動を展開。
今回も大好評企画「尾木ママの子育て、教育相談室」開催予しました。
今、子育てで悩んでいること、学校のこと、いじめの問題、教育、部活など
尾木ママに答えていただきました。
尾木直樹さんの最新刊が間もなく出版されます。
大阪で奇跡の学校と呼ばれた大阪市立大空小学校の初代校長、木村泰子先生と
子供が見えなくなっている学校現場の現状、道徳の教科化の問題などを熱く語り合った一冊。
「みんなの学校からみんなの社会へ」が岩波ブックレットから本体価格520で
4月5日に発売されます。ぜひお読みになってください。
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月に一度のご意見番・小倉智昭さん
2019年3月25日(月)極シアター
本日の『極シアター』には、小倉智昭さんをお迎えしました。
いつも通り、フジテレビ『とくダネ!』の生放送終了後、
お台場から大急ぎで浜松町へとお越しいただいた小倉さん。
恒例の「waiting for TOMOAKI OGURA song」として倉木麻衣さんの新曲
『きみと恋のままで終われない いつも夢のままじゃいられない』を
おかけしている最中に、無事到着しました。
今回は、先日の東京ドームでの試合も球場で観戦されていたという
小倉さんに、引退を表明したイチロー選手の思い出などを伺ったほか、
アカデミー賞を受賞した映画『グリーンブック』などについても
お話しいただきました。
そして、第三幕は小倉智昭さんへのサプライズ企画!
1964年の東京オリンピックで小倉さんが聖火リレーに参加された際、
トーチを持って小倉さんの前を走っていたという小野文子さんが
スタジオに生登場!
久しぶりの再会ということで、思い出話に花が咲いていました。
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ライター・カルロス矢吹さん
2019年3月2日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、作家・フードコマ代表のカルロス矢吹さんをお迎えしました。
カルロス矢吹さんに、カルロス矢吹さんのお仕事から、1964年に開催された東京オリンピックの浦和画に迫った新刊本「アフター1964東京オリンピック」について、そして、オリンピアンを取材されて感じる2020年大会に向けて思うことなど伺いました。
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●Official WEB SITE『Food Coma』
■カルロス矢吹 (@yabukih) | Twitter
■カルロス矢吹さんのプロフィール
1985年、宮崎県のお生まれです。
大学在学中より、グラストンベリーなど海外の音楽フェスティバルでスタッフとして働き始められ、以降、日本と海外を往復しながら、音楽・映画・スポーツ・ファッションなど世界各地のポップカルチャーを中心に執筆業をスタート。同時に、コンサート運営、コンピレーション編集、美術展プロデュースなど、アーティストのサポートも手掛けています。
また、2012年より、日本ボクシングコミッション試合役員に就任され、山中慎介や内山高志といった、日本人世界チャンピオンのタイトルマッチを数多く担当し、試合のゴングを鳴らすお仕事もされているというカルロス矢吹さんです。
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日本うんこ学会会長・石井洋介さん
2019年3月21日(木)極シアター
本日の「極シアター」には、日本うんこ学会会長・石井洋介さんをお迎えしました!
1980年、神奈川県・横浜市のお生まれ。
高校入学後、原因不明の難病・潰瘍性大腸炎であることが発覚し、
大腸の全摘出手術を受けることに。
一時は人工肛門での生活を余儀なくされました。
そうした経験をきっかけに一念発起し、医療の道へ進むことを決意。
偏差値30台から猛勉強し、高知大学の医学部に入学されます。
2010年に卒業後、初期臨床研修中に立ち上げた「コーチレジ」は、
コンテンツマーケティングにより高知県の臨床研修医の増加をもたらし、話題となりました。
その後、大腸がん検診の普及を目的とした「日本うんこ学会」を設立。
スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を手がけるなど、医療環境の改善に向け
特にクリエイティブの領域から幅広く活動されています。
これまで、横浜市立市民病院 外科・IBD科医師、
高知医療再生機構 企画戦略室・特命医師、厚生労働省・医系技官として
地域医療構想の策定や、地域包括ケアシステム構築事業に取り組まれている石井さん。
医療・経営・政策という医療における全てのセクターに
従事した経験を持つ数少ない医師の一人として、今後の更なる活躍が期待されています。
今回は、石井さんが医師として活躍されるまでの道のりや、
日本人に多い「大腸がん」について伺いました。
石井さんの著書『19歳で人工肛門、偏差値30の僕が医師になって考えたこと』は
PHP研究所から1,300円+税)で発売中です。
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