作家の江上剛さん 登場!
江上さんは、1954年、兵庫県のお生まれです。
早稲田大学政治経済学部 政治学科を卒業後、現在のみずほ銀行である
旧第一勧業銀行に入行。人事部、広報部や各支店長を歴任されました。
1997年「第一勧銀総会屋事件」に遭遇し、広報部次長として
混乱収拾に尽力。
その後のコンプライアンス体制に大きな役割を果たされました。
銀行員としての傍ら、2002年に「非情銀行」で小説家デビュー。
2003年退行後、作家として本格的に活動。
経済小説の枠にとらわれない新しい金融エンタテイメントを描いておられます。
また、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍中で、
当番組にも何度かコメンテーターとしてご出演いただいています。
今回は江上さんの新たな小説
「ラストチャンス 参謀のホテル」
について伺いました。
「ラストチャンス 参謀のホテル」は、
講談社より、800円+税で販売中です!
★☆★☆★本編は
こちら | からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
海洋写真家 中村庸夫さんが登場!
中村さんは1949年、東京都のお生まれです。
早稲田大学を卒業され、早稲田大学院 理工学研究科・建設工学修了後、
海洋写真事務所・株式会社ボルボックスを設立されました。
以降、年によって6ヶ月以上も海外取材に費やし、北極から南極まで、
地球の七つの海を旅しながら写真を撮り続けておられます。
帆船や豪華客船では世界の第一人者で、クジラ、イルカ、ペンギン、
クマノミ、チョウチョウウオなど海洋生物の写真集も
多く出版しておられます。
撮影した作品は世界32ヶ国に発表され、国内・海外での写真集、著書、
CD-ROM写真集は『サンゴとサンゴ礁のビジュアル・サイエンス』、
『七つの海の物語』、『365日海の旅 The blue ocean』など、
140タイトル以上にも及びます。
帆船や客船の写真を通じて日本の海洋文化を諸外国に紹介するとともに
国民の祝日「海の日」の制定に尽力するなどが評価され、
2006年に国土交通大臣から「交通文化賞」を、
2010年には海洋に関する芸術活動が評価され、
内閣総理大臣賞「海洋立国 推進功労者表彰」を受賞されました。
今回は二見書房から発売された写真集「美しい海の生き物 きずな図鑑」
について伺いました。
図鑑の中で中村さんの特に思い出深い写真や写真にまつわるエピソードなど・・・
中村庸夫さんが世界中の海で出会った生き物たちの絆を感じる写真の数々、
ただ眺めているだけでも楽しく、心が落ち着いてきます。
写真には、詳しい解説もついていて読み応えもあります。
「美しい海の生き物 きずな図鑑」は、二見書房より、2230円+税で販売中です!
ぜひ、本屋さんで手に取っていただくか、ネット書店でお買い求めください!
★☆★☆★本編は
こちら | からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
人気作家 相沢沙呼さん登場!
相沢さんは1983年、埼玉県のお生まれです。
2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を
受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が
第64回日本推理作家協会賞 短編部門候補作となり、
2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の
候補作となりました。
繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、
ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せておられます。
2016年に発表された『小説の神様』は、読書家たちの心を震わせる
青春小説として絶大な支持を受け、今年、映画化作品が控えております。
さらに『medium 霊媒探偵城塚翡翠(じょうづかひすい)』で
「このミステリーがすごい!」2020年版国内篇 第一位、
「本格ミステリ・ベスト10」の2020年版国内ランキング 第一位、
「2019年ベストブック」2019年ベストミステリーの三冠を獲得し、
「2020年本屋大賞」では6位になるなど、今、注目度ナンバー1の
作家さんです!
今回は今年、映画化され、改めて注目されている「小説の神様」
本屋大賞2020で6位となった
「medium(メディウム) 霊媒探偵 城塚(じょうづか)翡翠(ひすい)」。
の2作品を紹介していただきました。
★☆★☆★本編は
こちら | からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
主婦の友社 編集者の石井美奈子さんが登場!
石井美奈子さんは1964年千葉県のご出身です。
共立女子大学卒業後、主婦の友社に入社。
編集者としてファッション誌『Ray』などの雑誌を20年間担当されました。
これまでに『親の家を片づける』、『樹木希林さんからの手紙』、
『市原悦子 ことばの宝物』などの本を編集されています。
今回、石井さんが作られた新しい本は、4月10日に亡くなられました
映画界のレジェンド・大林宣彦監督の本「最後の講義~映画とはフィロソフィー"」
について伺いました。
石井美奈子さんが編集されました、大林宣彦監督の本
「最後の講義~映画とは"フィロソフィー"」は、
主婦の友社より、1300円+税で販売中です。
★☆★☆★本編は
こちら | からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
フリーライター・橋本愛喜さんが登場!
今週の『本屋さんへ行こう!』には、フリーライターの橋本愛喜さんがお電話にてご登場していただきました。
橋本愛喜さんは、元工場経営者でトラックドライバー、そして日本語教師でいらっしゃいます。
大型時自動車一種免許を取得後、トラックで200社以上のモノづくりの現場を訪問。
ブルーカラーの労働問題、災害対策、文化差異、ジェンダー、差別などに関する社会問題
を中心とした記事を執筆されています。
また、各メディアへの出演や、全国での講演活動も行われています!
そんな橋本さんが今回、新潮新書より出された新刊「トラックドライバーにも言わせて」
についてお電話で伺いました。
橋本愛喜さんの本「トラックドライバーにも言わせて」は新潮新書より、760円+税で発売中です。
★☆★☆★本編は
こちら | からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★