人気作家 相沢沙呼さん登場!
相沢さんは1983年、埼玉県のお生まれです。
2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を
受賞しデビュー。2011年「原始人ランナウェイ」が
第64回日本推理作家協会賞 短編部門候補作となり、
2018年『マツリカ・マトリョシカ』が第18回本格ミステリ大賞の
候補作となりました。
繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、
ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せておられます。
2016年に発表された『小説の神様』は、読書家たちの心を震わせる
青春小説として絶大な支持を受け、今年、映画化作品が控えております。
さらに『medium 霊媒探偵城塚翡翠(じょうづかひすい)』で
「このミステリーがすごい!」2020年版国内篇 第一位、
「本格ミステリ・ベスト10」の2020年版国内ランキング 第一位、
「2019年ベストブック」2019年ベストミステリーの三冠を獲得し、
「2020年本屋大賞」では6位になるなど、今、注目度ナンバー1の
作家さんです!
今回は今年、映画化され、改めて注目されている「小説の神様」
本屋大賞2020で6位となった
「medium(メディウム) 霊媒探偵 城塚(じょうづか)翡翠(ひすい)」。
の2作品を紹介していただきました。
★☆★☆★本編は
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カテゴリ:本屋さんへ行こう! 2020年05月18日
月に一度のご意見番・小倉智昭さん
2020年5月18日(月)極シアター
10時台、11時台の『極シアター』には、月に一度のご意見番・小倉智昭さんをお迎えしました。
今回も「waiting for TOMOAKI OGURA song」
本日は上田正樹さん,押尾コータローさん「悲しい色やね〜Osaka Bay Blues〜」を届けしました。
小倉さんの「おススメ 自粛生活のエンタメ3種盛り」では本、映画、音楽の3分野から小倉さんのおすすめ作品をご紹介いただきました。
☆本:伊藤 隼也著「誰も言わなかった新型コロナウイルスの本当の話」
☆映画:監督、若松 節朗 佐藤浩市主演 「Fukushima 50 (フクシマ フィフティ)」
☆音楽:クリーム「グッバイ・ツアー - ライヴ1968」
★☆★☆★本編は
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カテゴリ:PICK UP, 極シアター 2020年05月18日
『おうちで"恐竜の世界"を楽しもう!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラ をご覧ください。
2020年5月18日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『おうちで"恐竜の世界"を楽しもう!』
子どもから大人までファンの多い「恐竜」。
そんな「恐竜の世界」を家でも楽しんでもらおうというサイトが誕生し、
話題となっているそうです。
こちらの取り組みを行っているのは、群馬県・神流町(かんなまち)にある
『神流町恐竜センター』。
地元で日本初となる恐竜の足跡が発見されたのを機に、町おこしの一環として建設された
施設だそうです。
そんな『神流町恐竜センター』ですが、現在は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、
残念ながら臨時休館となっています。
そのような状況のなか、外出自粛により家で過ごす時間が増えている人たちに、
少しでも「恐竜の世界」を楽しんでもらおうと考案されたのが、『バーチャル恐竜センター』!
こちらは、アメリカのグーグル社が提供するグーグルマップの機能のひとつ、
『ストリートビュー』を活用しており、まるで『神流町恐竜センター』のなかを
実際に歩いているかのように楽しめるそうです。
今年の3月に休館となった後、まず、こちらの学芸員のかたが360度カメラなどの機材をレンタル。
そして、その機材を使って自ら『恐竜センター』内を撮影して歩き、
それをグーグルマップに投稿したそうです。
恐竜の全身骨格標本やアンモナイトの化石など、館内を自由に見て回れるほか、
ホームページにあるデータベースで恐竜について学ぶこともできるのだとか!
こちらの『バーチャル恐竜センター』は、どなたでも無料で利用できます。
詳しくは『神流町恐竜センター 』のホームページをご覧ください。
『バーチャル恐竜センター』以外にも、恐竜をモチーフにした"間違い探し"や
"ぬり絵・工作・学習シート"など、子どもたちが家で楽しめるコンテンツが
いろいろと用意されているそうなので、ぜひ一度、ご覧になってみてください。
そして、新型コロナウイルスが収束したときには、実際に訪れてみてはいかがでしょうか?
カテゴリ:デイリー「ホッと」トピックス 2020年05月18日
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国語講師・吉田裕子さん
2020年5月15日(金) 極シアター
きょうの『極シアター』は、国語講師・吉田裕子さんに出演していただきました。
今回は、国語講師の吉田裕子さんに、すぐにも使える『吉田流読書術』を教えていただきました。
★☆★☆★本編はこちら からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
■吉田裕子さんの情報はこちら...
●国語教師・吉田裕子のWebサイト
●吉田裕子(国語講師)@infinity0105 Twitter
●吉田裕子(国語講師)@infinity0105 Instagram
●吉田裕子(国語講師) Facebook
■吉田裕子さんの本情報
『明日の自分が確実に変わる 10分読書』(集英社)
■吉田裕子さんのプロフィール
三重県のお生まれです。
地方の公立高校から塾や予備校を使わずに東京大学文科三類に現役合格し、教養学部・超域文化科学科を学科首席で卒業されました。
さらに働きながら、慶應義塾大学文学部を卒業し、放送大学大学院を修了され、現在も京都芸術大学大学院で学ばれています。
これまでに通信制大学の学業と、仕事とを両立する中で編み出した勉強法・思考法などを発信し、塾の最難関大学受験クラスで国語を教えつつ、カルチャースクールでの大人向け古典講座や、言葉遣いや文章術の企業研修も担当されています。
これまでに読書術や読解力に関する著書も数多く発表され、『大人の語彙力が使える順できちんと身につく本』(かんき出版)、『人一倍時間がかかる人のための すぐ書ける文章術』(ダイヤモンド社)、『人生が変わる読書術』(枻出版社)のほか、この度『明日の自分が確実に変わる 10分読書』(集英社)された吉田裕子さんです。
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●第3幕では、フリーアナウンサーの笠井信輔さんにつなぎ、入院中どんな風に過ごしていたのか、現在はどんなリハビリをしているのか、そして、入院生活とラジオについて伺いました。
カテゴリ:PICK UP, 極シアター 2020年05月15日
『ザルツブルク』(総集編)
今週の『くにまるジャパン探訪』も新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、
過去に放送した模様をお届けする『名作選』。
今回は、まだ『くにまるジャパン』時代の2015年8月にお届けした特別版、
『ザルツブルク探訪』の総集編でした。
詳しくは、コチラ をご覧ください。
また、コーナーの後半では、現地で旅のガイドを務めていただいた
フラッチャー純子さんにお電話でご登場いただき、オーストリアの
現状などを伺いました。
次回も総集編をお届けします。
お楽しみに!
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カテゴリ:くにまるジャパン探訪 2020年05月15日
『さまざまな業種の中小企業が、それぞれの持ち味を生かした 個性的なマスクを製造中!』(後編)
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラ をご覧ください。
2020年5月15日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『さまざまな業種の中小企業が、それぞれの持ち味を生かした 個性的なマスクを製造中!』(後編)
昨日に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、
マスクの品不足が続いているなか、さまざまな業種の中小企業が
製造に乗り出している、それぞれの持ち味を生かした「マスク作り」
についてお伝えしました。
今日ご紹介したのは、名古屋市に本社がある創業88年の女性用
ランジェリーなどを製造・販売している会社『渡辺商店』が
手がけている純日本製マスク。
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、「こんなときだからこそ、
自分たちにできることを!」との思いで長崎県佐世保市にある自社工場で
マスク作りをスタート。
素材は、抗菌や防臭・消臭機能がある柔らかな綿を採用。
ブラジャーのカップを縫う技術を活用し、長時間の着用でも負担を
感じないように立体型に仕立てているのだとか。
また、眼鏡をかけても曇りにくく、また、繰り返し洗って使うことが
できるそうです。
なお、当初は取引のあった大手化粧品メーカーのエステ店の従業員向けに
製造していましたが、現在は一般向けにも販売しています。
こちらの女性用ランジェリーの製造技術を応用したマスク
『ボディフィルターマスク』は、ホワイト・ブラック・ベージュ
・グレー・ネイビーの5色が用意されており、それぞれ税込・
送料込みの1980円で発売中です。
詳しくは、『渡辺商店』のホームページをご覧いただくか、
「渡辺商店マスク」で検索してみてください。
なお、女性用ランジェリーの技術が使われてはいますが、
あくまでもマスクですので、もちろん男女兼用となっています。
カテゴリ:デイリー「ホッと」トピックス 2020年05月15日
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『立ち上がる人々:箱根登山電車』
今週の『くにまるレポーターズ』は、移動型メディア・エディター
ブルーイッシュメディア・山本ケイゾーさんが登場。
今回は、昨年10月の台風19号で壊滅的な被害を受けた
「箱根登山電車」について。
今年の1月にお届けしたレポートの続編として
今の様子、今後の展望などお伝えしました!
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カテゴリ:くにまるレポーターズ 2020年05月14日
小説家・髙樹のぶ子さん
2020年5月14日(木)極シアター
【10時台】
小説家・髙樹のぶ子さんをお迎えしました。
「伊勢物語」を現代語訳ではなく、日本で初めて小説化した
最新刊「小説伊勢物語 業平」のお話を中心に伺いました。
『小説伊勢物語 業平』(日本経済新聞出版)2,200円+税
https://nikkeibook.nikkeibp.co.jp/item-detail/17156
《プロフィール》
1946年、山口県のお生まれ。
東京女子大学短大をご卒業。
1984年「光抱く友よ」で芥川賞、1995(平成7)年『水脈』で女流文学賞、
1999年『透光の樹』で谷崎潤一郎賞、2006年『HOKKAI』で芸術選奨文部科学大臣賞、
2010年「トモスイ」で川端康成文学賞をそれぞれ受賞。
2009年、紫綬褒章受章。
2017年、日本芸術院賞を受賞。
2018年、文化功労者に選出。
他の著書に『百年の預言』『罪花』『ナポリ 魔の風』『fantasia』『マルセル』
『ほとほと』など。
【11時台】
食の総合コンサルタント・小倉朋子さんをお迎えします。
総合的に食を学ぶ「食輝塾」についてや
今の時期だからこそ食事の時間を楽しめるようなアドバイスなどを
伺いました。
食輝塾:http://totalfood.jp/service/shokkijuku
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カテゴリ:PICK UP, 極シアター 2020年05月14日
『さまざまな業種の中小企業が、それぞれの持ち味を生かした 個性的なマスクを製造中!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラ をご覧ください。
2020年5月14日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『さまざまな業種の中小企業が、それぞれの持ち味を生かした個性的なマスクを製造中!』
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、深刻な品不足となって
いるマスク。ここへ来て、ようやく少しずつ店頭に並ぶようになって
きたようですが、まだまだ供給が安定しているとは言い難い状況です。
そんな中、最近ではさまざまな業種の中小企業が、それぞれの持ち味を
生かしたマスク作りに乗り出し、話題となっているそうです。
そこで、今日と明日の2日間は、その中から小尾さん選したマスクを
いくつかご紹介します。
まず、ご紹介したのは、東京・青梅市にあるTシャツの製造・販売を
行う会社『サムライTシャツ』が手がけているマスク。
こちらの会社では、新型コロナウイルスの影響により、さまざまな
イベントが中止となり売り上げが激減。
そんななか、会社のスタッフが友達のために布きれでマスクを作って
いるのを見かけた社長が、メーカーに在庫として余っている無地の
Tシャツを使って布マスクを作ることを思いつきマスク作りがスタート。
無地のTシャツにロゴやメッセージをプリントし、それを裁断・縫製
して手作りでプリントされたオリジナルマスクを作っています。
「JUST STAY HOME(家にいよう)」というメッセージをプリントするなど、
どれも個性的なマスクばかり!
こちらのTシャツ生地を使った布マスクは、1枚・税込1000円で発売中です。
詳しくは、『サムライTシャツ』のオンラインショップをご覧ください。
なお、こちらの会社では最大でも1日に40個程度しか生産できないため、
現在、注文から手元に届くまでに3週間ほどかかっているそうです。
続いてご紹介したのは、東京・墨田区にある老舗の縫製会社『和興』が
手がけるマスク。
こちらのマスクの素材は、なんと「和紙」なんです!
『和興』では環境負荷の少ないサスティナブル素材という点、
また、国内の縫製業を盛り上げることを目的に和紙100%に
こだわったニット素材の開発を行っており、今回はその技術を
生かしてマスクを製造することに。
和紙には抗菌・消臭作用のほか、湿度を調節する働きやUVカット効果
などもあるため、実はマスクにピッタリの素材なのだとか!
また、一般的な綿などの素材に比べ、洗濯による毛羽立ちも少なく、
耐久性に優れている点も魅力だそうです。
こちらの『和紙100%・国産洗えるマスク』はホワイト、グレー、
ネイビーの3種類が用意されており、どちらも税込2420円で発売中です。
詳しくは、『和興』のホームページをご覧ください。
明日も、注目の「マスク」をご紹介します。
お楽しみに!
カテゴリ:デイリー「ホッと」トピックス 2020年05月14日
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5月13日 新型コロナに負けないためのポップス処方箋
今日のゲストは中村真理さん。
思えば、12階メディアプラスホールから「洋楽ジャパンX」をお送りした初回が、
先月の真理さんでした。もう1カ月! 早すぎる~。
相変わらずの非常時な日常が続く今だからこそ聞きたいポップスの名曲を処方していただきました!
*プレイリスト*
★フロム・ア・ディスタンス/ベット・ミドラー
From A Distance/ Bette Midler
「湾岸戦争のころ、遠い砂漠にいる大切な家族を思う人々にとって、とても大切な曲でした」
★見つめて欲しい/フィル・コリンズ
Against All Odds (Take A Look At Me Now) / Phil Collins
「どんなに勝率が低くても、そこに僕は賭ける...というラヴソング」ちょっとふさわしくなかったかな...と真理さん。
いえいえ、そんなことありません!
★アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ/
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
I Want A New Drug / Huey Lewis & The News
大好きなヒューイの曲だけに、ちょっぴり照れながら曲紹介。
★ストロンガー/ケリー・クラークソン
Stronger (What doesn't Kill You) / Kelly Clarkson
「力強い歌。大好きなんです」
このタイトルは、ニーチェの言葉がもとになっているんだとか。
*オープニング・ナンバー*
「ニューヨークの想い/ビリー・ジョエル」
新型コロナウイルスから影響を受けたニューヨーカーを支援する
ライヴ・ストリーミング・イベント「Rise Up New York!」が開催され、
ニューヨークにゆかりのあるミュージシャンやロバート・デ・ニーロをはじめとする俳優陣、
クオモ州知事らが出演し、視聴者に寄付を募り123億もの募金が集まった、という
ニュースを聞いた邦丸さんによる選曲。
もちろんビリー も出演、「マイアミ2017」を力強くパフォーマンスしたそうです。
★☆★☆★本編は
こちら からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★