フリーライター・北尾トロさん
2018年2月14日(水) 極シアター
本日の「極シアター」、お客様は、フリーライターの北尾トロさんでした。
金曜コメンテーターのえのきどいちろうさんとの「山田うどん啓蒙活動」コンビで知られ、現在は長野県松本市在住です。
北尾トロさんは、2003年に出版された『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』(文春文庫)がベストセラーとなり、裁判傍聴ブームを巻き起こすことに。
その執筆のテーマは、裁判、アングラ、グルメ、鉄道など多岐にわたり、長野県での「本の町」プロジェクト、雑誌「季刊レポ」の編集発行人など執筆以外にも活動の幅を広げられています。
2012年、長野県松本市に移住され、東京の仕事場と行き来する生活をスタート。その中で猟師体験を綴った『猟師になりたい』シリーズ(角川文庫)も大好評。そのほかにも、『恋の法廷式』(朝日文庫)、『いきどまり鉄道の旅』(河出文庫)なども好評発売中です。
今日は、トホホな夫婦の泣き笑い裁判劇をはじめ、絶滅の危機にある町中華店の魅力、狩猟ではじめて鴨を仕留めたエピソード、松本で凝り始めたピロシキのお話など、たっぷり伺いましたよ。
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『ミニシアターの草分け「岩波ホール」が開館50周年!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
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2018年2月14日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『ミニシアターの草分け「岩波ホール」が開館50周年!』
全国のミニシアターの草分けとなった、東京・神田神保町にある
「岩波ホール」が先日、開館50周年を迎えました。
岩波ホールは、現在の支配人である岩波律子さんの父親で、当時、岩波書店の
社長だった、今は亡き岩波雄二郎さんが私財を投じて、1968年に多目的ホール
として開館。雄二郎さんの義理の妹で、2013年に亡くなった高野悦子(たかの・えつこ)さんが
総支配人となり、1974年頃から映画に特化するようになりました。
高野悦子さんは、外国映画の配給を手掛けてきた川喜多かしこさんと埋もれた
名作映画を上映する組織「エキプ・ド・シネマ」(フランス語で「映画の仲間」)
を結成。岩波ホールを拠点に、インドの「大地のうた」三部作、ギリシャの
「旅芸人の記録」、ポーランドの「大理石の男」、アメリカの「八月の鯨」などを
公開し、全国にミニシアター・ブームを呼びました。
ちなみに、岩波ホールではこれまでに55の国と地域の映画を上映してきた
とのこと。
今月3日からは50周年記念上映がスタート。
現在は、その第一弾として、ソビエト連邦からの独立を果たした翌年、
1992年のジョージア(グルジア)の首都・トリビシを舞台に、
2人の少女の成長と友情をみずみずしく描き、各国の映画祭で評価された
作品「花咲くころ」を上映中。
その後、3月17日からは第二弾として、中央アジアの美しい国・キルギスを
舞台に、伝説を信じて毎晩馬を盗み、野に放っている男の姿を描いた作品
「馬を放つ」を上映予定。
以降、合わせて9つのプログラムを50周年記念として上映することが
決まっています。
なお、上映作品・スケジュールなどの詳細は、岩波ホールのホームページで
ご確認ください。
野球解説者 佐野慈紀さん
1968年、愛媛県松山市生まれ。
松山商業高校では高校3年の夏の甲子園に出場して準優勝。
その後、近畿大学工学部に進学してエースとして活躍。
1990年ドラフト3位で近鉄バファローズに入団。
1年目から活躍され、1996年オフの契約更改で
中継ぎ投手で初となる1億円プレーヤーとなる。
近鉄に8年在籍後は中日ドラゴンズへ移籍するも
翌年のオフに戦力外通告を受け渡米。
アメリカ独立リーグやメキシカンリーグを経て
2003年にオリックスブルーウェーブでプレーして引退。
現在は野球解説者や講演活動を行う一方、
BCリーグ、石川ミリオンスターズの取締役も務める。
今日は「佐野慈紀が斬る!本当に大丈夫?今年の阪神」と題してお送りしました。
今年の阪神は...「大丈夫だと思います...」
ただ、佐野さんが最も大丈夫と思うのは「横浜DeNaベイスターズ」だそうです。
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"尾木ママ"こと、教育評論家・尾木直樹さん
2018年2月13日(火) 極シアター
今日は"尾木ママ"こと、教育評論家・尾木直樹さんをお迎えしました。
1947年、滋賀県生まれ。
早稲田大学教育学部を卒業された後、私立の男子高校で国語担当としてデビュー。
その後、公立の中学校で「学級通信」を作成し、生徒たちと交流を深めたことが話題となり
教師をされながら、本の出版、テレビ出演、講演会を行うように。
46歳の時に教師を退職。教育現場と社会とをつなぐ役割を目指して
臨床教育研究所「虹」を設立し、教育評論家として活動を開始。
62歳の時には「ホンマでっか!?TV」出演で注目を集め、
その穏やかな物腰でテレビ番組のコメンテーターなど、幅広く活躍。
今年の1月には70歳となり、教鞭をとっていた法政大学を3月で定年退官。
44年の教員生活を終えられ、より自由に活動を展開。
今日もリスナーの皆さんからの教育相談をお送りしました。
尾木さんの本「尾木ママ小学一年生: 子育て、学校のお悩み、ぜーんぶ大丈夫!」は
小学館から1000円+税で発売中です。
尾木直樹さんのオフィシャルブログはコチラ!
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『自身も大病を患った日本舞踊家が、自ら考案した健康体操のCDを自主製作!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
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2018年2月13日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『自身も大病を患った日本舞踊家が、自ら考案した健康体操のCDを自主製作!』
乳がんや大腸がんなどの大病を患い、一度は心肺停止も経験されたという、
日本舞踊家・二条院壽星(にじょういん・じゅせい)さんが、
お年寄りの福祉施設などで披露している健康体操のCDを自主製作し、
話題となっています。
二条院さんは、三十代半ばで発症した乳がんを皮切りに、卵巣嚢腫(のうしゅ)、
大腸がん、肝内胆管がんなどを経験。さらに、公演中に突然、心肺停止となり、
体には除細動器が埋め込まれているといいます。
そんな二条院さんを支えているのが、3歳から60年以上も続けているという
日本舞踊。これまでに、10ヶ国以上の海外公演も経験されているのだとか!
そして、20年ほど前から福祉施設などを訪れ、お年寄りの前で日本舞踊を披露
するようになり、お年寄りと触れ合う中で、あることに気がついたことがあったそうです。
それは、歌いながら踊っていると、お年寄りの表情がどんどん笑顔になっていく
こと。そこで、5年ほどかけて健康体操、その名も「シャキッとさわやか」を
考案し、作詞・作曲も手がけた。さらに、整形外科医に監修してもらい、
振り付けも考案。その振り付けでは、血流や新陳代謝を良くすることを特に
意識したのだとか。
実際に「シャキッとさわやか」を踊ったお年寄りからの反響などを、
二条院さんに伺ったところ、「とにかく、みんな楽しんでくれている。
中には、肩の調子が良くなったなんて声もある」とのこと。
ちなみに、これまでに一緒に踊った最高齢の方は102歳だそうです!
そんな健康体操「シャキッとさわやか」に対して、「形に残してほしい」
「カラオケで歌いたい」といった声が多く届いたため、CDの自主製作を決意。
歌を担当してくれた歌手の浜より子さんや、CDのジャケットのイラストを
描いてくれた漫画家の鈴木竜太さんなど、多くの仲間の協力を得て完成。
CDには盆踊り調と、二条院さんがロック好きということでロック調の2曲を、
それぞれ歌入りとカラオケバージョンで収録しています。
また二条院さんから、今は亡き作詞家・星野哲郎先生とのこんなエピソードも!
友人を介しての知り合いだった星野先生と電車の中で偶然の再会。
すると、二条院さんは大学ノートに書きためていた「シャキッとさわやか」の
歌詞を星野先生に見てもらうことに。あわよくば、星野先生に直してもらい、
「作詞・星野哲郎」になるかも......という期待を抱いていた。
すると、星野先生からは「直すところがない!」とお褒めの言葉が!
期待はもろくも崩れ去ったが、星野先生に褒められたのは、
今でも自慢なのだとか。
なお、「シャキッとさわやか」のCDは税込1200円で発売中。
詳しくは、「シャキッとさわやか」実行委員会までお問い合わせください。
エッセイスト・ライターの森綾さんが登場!
今週の『本屋さんへ行こう!』には、エッセイスト・ライターの
森綾さんにお越しいただきました。
森綾さんは1964年、大阪市のお生まれ。
神戸女学院大学文学部総合文化学科在学中に放送タレントとして、
大阪の毎日放送ラジオなどでレギュラー番組を担当。
1987年に大学を卒業後、スポーツニッポン大阪本社文化部に嘱託記者
として入社。1988年、ミック・ジャガー初来日で単独インタビューに
成功され、編集局長賞を受賞。1989年、関西第2局目の民間FMである
FM802の第1号社員として入社。編成部員として、開局時の番組編成、
広報、宣伝のプロデュースを手がけられました。
1992年1月に退職し、3月に上京されますと、その後はフリーでの活動を
スタート。以降、人物インタビュー、ルポルタージュ、エッセイ、コラム、
ブログ小説など、ライターとして多岐に渡りご活躍。
これまでに『大阪の女はえらい』『大阪のうまいもん屋』『一流の女が
私だけに教えてくれたこと』など、数多くの本を出版されています。
今回は、森綾さんの最新刊『大阪のおばちゃんの人生が変わる
すごい格言100』についてお話を伺いました。
☆森綾さん 著書情報
『大阪のおばちゃんの人生が変わるすごい格言100』
(SBクリエイティブより、税別1200円にて発売中)
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弁護士・明石順平さん
2018年2月12日(月) 極シアター
本日の『極シアター』には、弁護士・明石順平さんをお迎えしました。
明石順平さんは1984年、和歌山県のお生まれで栃木県育ち。
東京都立大学法学部、法政大学法科大学院を卒業後、弁護士に。
主に労働事件や消費者被害事件をご担当。
また、ブラック企業被害対策弁護団のメンバーとしても活動。
そんな中、本業のかたわら、ご自身のブログにアベノミクスの問題点を
書き始めたところ、ブログの閲覧数が急増したことから、そのブログに
大幅加筆した新書『アベノミクスによろしく』を昨年10月に出版。
たいへんな話題となっています。
今回は、第一幕から第三幕までを通して、『アベノミクスによろしく』
についてたっぷりと伺ったほか、明石さんがアベノミクスの成果を検証
しようと思われた経緯などもお話しいただきました。
☆『アベノミクスによろしく』
(インターナショナル新書より発売中)
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『今、"免許メシ"が熱い!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2018年2月12日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『今、"免許メシ"が熱い!』
現在、東京都内には、鮫洲・江東・府中の3ヶ所の運転免許試験場が
あります。リスナーの皆さんの中には、運転免許の取得や更新などで
試験場を訪れた際に、試験場内の食堂を利用された方もいらっしゃる
のではないでしょうか?
そういった運転免許試験場の食堂と言いますと、決してマズくはないけど、
特段おいしいというわけでもない、可もなく不可もない定番のメニューが
並んでいるだけ......。そんなイメージをお持ちの方も多いかと思います。
ところが今、そんなイメージを根底から覆すほど、運転免許試験場の食堂の
クオリティが上がっているそうです!
都内3ヶ所の運転免許試験場の食堂を運営する東京都交通安全協会では、
ここ数年、高級ホテルや本格中国料理店などで腕を振るっていた、
一流の料理人を招いて、改革に取り組んできたとのこと。
まずは、鮫洲試験場の食堂について。4年前にリニューアルしたという、
こちらの食堂の人気メニューのひとつが、「カツカレー」(810円)。
まるで高級ホテルのカレーのようなコクのあるカレーに、1・5センチは
あろうかという分厚いロースカツがド~ンとのっており、そのカツの
大きさに驚くお客さんも多いのだとか。
そのほかには、カレーライスが付いた「焼豚つけ麺セット」(1120円)
なども人気メニューになっているそうです。
続いて、江東試験場の食堂について。こちらの人気メニューのひとつが、
秘伝の自家製ラー油を使った「担々麺」(670円)。濃厚なスープと
さわやかな辛みが特徴なのだとか。そのほかには、冷凍モノではなく、
市場から仕入れたアジを使っているという「アジフライ定食」(650円)
なども人気になっているそうです。
最後は、府中試験場の食堂について。こちらの人気メニューは、ほとんど
既製品を使っていないという、こだわりの「汁なし坦々麺」(580円)。
そのほかには、「あさり塩ラーメン」(730円)なども人気とのこと。
ちなみに、以前は赤字だった3つの試験場の食堂ですが、
メニューの改革を行った後は、黒字に転じているそうです。
運転免許の取得や更新などで訪れた際には、ぜひ一度、利用されてみては
いかがでしょうか?
パンフレット無料『南東北さくら巡り2日間』
今日は文化放送ラジオショッピングで人気の国内旅行、初登場の桜めぐりの旅をご紹介!
『南東北桜めぐり2日間』です。
東京から往復東北新幹線で、新白河または郡山へ!
南東北の桜と言ったら、日本三大桜に数えられる有名な「三春の滝桜」。
樹齢1千年を超える見事なしだれ桜を、グルッと一周回って眺めてください。
「花見山公園」は、福島に桃源郷あり、と称えられるスポットで、桜の他にも
百花繚乱のごとく咲き誇る、花の絨毯は圧巻!「会津鶴ヶ城」では、白い
城壁と桜のコントラストが素晴らしいですよ!天守閣から眺める桜もおすすめ!
三春の滝桜、花見山公園、会津鶴ヶ城の他にも、その時見頃の桜を巡ります。
お泊りは山形・蔵王温泉。強酸性の硫黄泉で乳白色のにごり湯が人気です。
源泉(げんせん)かけ流しの大浴場と露天風呂は、夜も朝も時間を気にせず入りたい!
食事も楽しみ。例えば『蔵王プラザホテル』では、山形名物芋煮や紅花そばも並ぶ、
「牛しゃぶしゃぶ御膳」。山形県産はえぬきのごはんも美味しいです。
出発は4月。往復新幹線、観光バスの移動、三春の滝桜や鶴ヶ城の入場料も
込みで温泉1泊2食が、税込・2万5千円!パンフレットを無料でお送りします。詳しくは
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