くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

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番組ブログ

『白金台』(後編)

今週の『くにまるジャパン探訪』では前回に引き続き、
邦丸さんと舘谷春香アナが『白金台』界隈にお邪魔した
模様をお送りしました。


今回は「港区立郷土歴史館」の途中からスタート。


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ちなみに、こちらの「港区立郷土歴史館」は、80年前に建てられた国の
調査研究機関「公衆衛生院」の建物を改修したもの。そんな歴史的な
建造物の中で、港区の歴史をじっくりと楽しめる施設となっています。


引き続き、「港区立郷土歴史館」の学芸員・川上さんにご案内いただき、
贅を尽くした「旧院長室」を拝見しました。


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続いては、これまた見事な「講堂」へ!


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さらに、3つのテーマに分けて港区に関するさまざまな展示を行っている
常設展示室や、かつて保健婦さんたちの寮があったというフロアなどを
拝見したところで、残念ながら閉館の時間となりました。


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こちらの「港区立郷土歴史館」は、東京メトロ・都営地下鉄「白金台駅」の
目の前にあります。開館は午前9時から午後5時、土曜日のみ午後8時まで。
毎月第3木曜日が休館日となっています。


続いて、一行は五反田方面へと移動。
五反田駅からすぐの場所にある「リバーライトビル」の地下から2階に
かけての飲食店街、通称"五反田ヒルズ"にある立ち食い寿司のお店、
「都々井」にお邪魔しました。


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さっそく"修行"がスタート!


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イワシ・金目・ホウボウ・白子・牡蠣などを握ってもらいました!


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あまりの美味しさと安さに止まらなくなる舘谷アナ。


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お腹がいっぱいになったところで、同じく"五反田ヒルズ"の
2階にあるスナック「コワーキング・スナック」へ!


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こちらは編集プロダクションが経営するお店で、ママがライターという
ユニークなお店となっています。そんな一風変わったスナックで修行の
延長戦を行い、今回の探訪を終えました。


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次回は、東日本大震災の被災地を訪ねた模様をお届けします。




★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

『ガスミュージアムで「明治の博覧会展」が開催中!』(後編)

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※放送終了後1週間しかお聴きになれません。

※詳しくはコチラをご覧ください。

2019年3月1日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『ガスミュージアムで「明治の博覧会展」が開催中!』(後編)


昨日に引き続き、東京都・小平市にあります『東京ガス・ガスミュージアム』
において開催中の企画展『知識と娯楽のフェスティバル「明治の博覧会」展』
にお邪魔してきた模様をお届けしました。


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まずは、改めてこちらの『知識と娯楽のフェスティバル「明治の博覧会」展』
について。明治5年(1872年)、政府は博物館設立の準備のため、そして翌年に
開催されるウィーン万国博覧会の準備を兼ね、全国各地からさまざまな品を
集めて展示する博覧会を、湯島聖堂を会場として開催。その後、明治10年
(1877年)に殖産興業や富国強兵の一環として、内国勧業博覧会を開催。
以降、内国勧業博覧会は5度に渡って開催されました。
今回は、そんな内国勧業博覧会の様子を描いた作品を中心に、出品された
文物を見学する、さまざまな階層の人々の姿などを紹介しています。


今日は数多くの展示物のなかで、特に見逃すことができない作品、
歌川芳春の「大日本内国勧業博覧会之図 美術館出品之図」を
ガスミュージアムの学芸員・高橋豊さんにご紹介いただきました!


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こちらの『知識と娯楽のフェスティバル「明治の博覧会」展』は、
3月24日(日)まで、ガスミュージアムにあります「ガス灯館」の
2階で開催されています。入館料は無料。
会場となる『東京ガス・ガスミュージアム』へは、
西武新宿線・花小金井駅からバスで10分ほど。
なお、詳しくは『東京ガス・ガスミュージアム』のホームページを
ご覧ください。

ご紹介は今回がラスト!『《静岡・牧之原》平成30年産 荒茶・大蔵払い』

今日は『《静岡・牧之原》平成30年産 荒茶・大蔵払い』をご紹介しました。
荒茶とは製茶工場で一次加工だけしたお茶で、熱を加える回数が少なく、
お茶の『生の旨み』がギュッと詰まっている!
しかも、煎茶や茎茶に選別する前の茶葉だから、お茶の風味をまるごと味わえるんです。
今の時期は、熟成されて旨みも増しています。
産地は、日本有数のお茶の産地『静岡県・牧之原台地』。
今日の荒茶は、『やぶ北』品種の茶葉を強く深く蒸す『深蒸し』仕上げ。
見た目は不揃いですが、お茶を入れた時の深い緑色がとってもきれい!
ふわっと広がる香りと、苦味や渋味が和らいだコクのある味わいが口の中に広がります。
ぜひ、急須の最後の一滴まで味わってください!
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メーカーはおなじみの静岡県・菊川市にある《丸松製茶場》。
文化放送リスナーのために、毎回品質を吟味しておいしい荒茶を製造・出荷しています。
だから、味も香りもよく、繰り返しご注文いただく方が本当に多い!
この荒茶が、今年の新茶を迎える前に倉庫を一掃する『大蔵払い』だから、いつも以上にお買得。
この時期だけのお得な機会にまとめ買いもぜひ!
分量は200g入りのアルミパックが8袋。合計1.6キロとたっぷり!
ご家庭やたくさん召し上がる職場でもぜひどうぞ。
完売したら、新茶の季節までお茶のご紹介はありませんので、ご注文はお早めに。
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

『スーパーボランティア・尾畠春夫さんに1日密着!!』

今週の『くにまるレポーターズ』は、偶数月の第4木曜日のレギュラーレポーター、
落語家の鈴々舎馬るこ師匠が登場!

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本題に入る前の恒例となった"馬るこ師匠イジリ"。
先週、いつもより早くレポート内容のメモを送ってきたことから、
出演日の勘違いが発覚した馬るこ師匠。
スタッフからの失望の声には、「やる気の表れだったんです!」とのコメントでした。

そんな師匠がお送りする今回のテーマは、
『新企画「あの人に会いたい」シリーズ第一弾! スーパーボランティア・尾畠春夫さんに1日密着!!』。

昨年、"スーパーボランティア"として話題となった尾畠さん。
先月、「世界の子どもたちの幸福を願う」ことを目的に、
東京から大分まで1,100キロメートルを歩いて帰ることを表明しました。

このニュースが注目を浴び、道中には多くの人が集まることに。
その殺到ぶりを危惧された尾畠さんは、2月23日に浜松市へ到達した時点で
徒歩の旅を断念されています。

馬るこ師匠が駆けつけたのは2月10日の夜、静岡市清水区でのこと。
その日は迷惑にならないよう声を掛けるのは控え、
翌日に尾畠さんの峠越えにお供しながら、差し入れで重くなったリヤカーを押すなどの
お手伝いをさせていただきました。

尾畠さんには、お別れの際に「師匠」と呼んでいただけましたが、
周囲の方は馬るこ師匠のピンク色の羽織りを「浴衣」と勘違いしていたようで、
もしかしたら巡業中の力士だと思われていたかも......?

馬るこ師匠の新企画に、今後もご期待ください!



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作曲家・鈴木キサブローさん

2019年2月28日(木)極シアター
本日は、作曲家の鈴木キサブローさんをお迎えしました!

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1953年、青森県・弘前市のお生まれ。
19歳でミュージシャンを志して上京、ブルースロックバンドのギタリストに。
20歳の頃からは、布施明さんや中村雅俊さんのバックバンドでプレイされ、
順調にミュージシャンとしての道を歩まれます。

そんな中、ギタリスト・高中正義さんとのセッションに衝撃を受けたことが転機となり
1978年には、『襟裳岬』などを手がけられた作詞家・岡本おさみさんの推薦で、
作曲家デビューされます。

以降、中森明菜さん『DESIRE −情熱−』や高橋真梨子さん『for you...』
沢田研二さん『酒場でDABADA』、徳永英明さん『輝きながら...』
H2O『想い出がいっぱい』など、多くのヒット曲を手がけられています。

今回は、作曲家として活躍されるようになったきっかけや、
数々の名曲誕生にまつわるエピソードなど、楽曲を交えながらたっぷりとお話いただきました!

♪オンエア楽曲♪
・『約束』渡辺徹
・『酒場でDABADA』沢田研二
・『for you...』高橋真梨子
・『追憶』高橋真梨子
・『想い出がいっぱい』H2O
・『DESIRE −情熱−』中森明菜



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『ガスミュージアムで「明治の博覧会展」が開催中!』(前編)

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2019年2月28日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『ガスミュージアムで「明治の博覧会展」が開催中!』(前編)


東京都・小平市にある『東京ガス・ガスミュージアム』で現在行われている
『知識と娯楽のフェスティバル「明治の博覧会」展』。
こちらの企画展賑わっているということで、小尾アナが実際にお邪魔してきました!


番組でもたびたびご紹介している『東京ガス・ガスミュージアム』。
明治時代のはじめにガス灯が灯って以来、台所やお風呂・暖房など、
いつも私たちのくらしと共にあったガスの歴史を
楽しみながら学べる博物館となっています。
ガス灯がともる緑豊かな庭園と、明治時代の建物を復元した、
モダンなレンガ造りが印象的です!


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そんなガスミュージアムにあります「ガス灯館」の2階で開催されているのが、
今回の企画展。


明治5年(1872年)、政府は博物館設立の準備のため、そして翌年に開催される
ウィーン万国博覧会の準備を兼ね、全国各地からさまざまな品を集めて展示する博覧会を、
湯島聖堂を会場として開催しました。
その後、万国博覧会への出品を経て得た経験を踏まえ、明治10年(1877)に
殖産興業や富国強兵の一環として内国勧業博覧会を開催。
以降、内国勧業博覧会は5度に渡って行われました。


今回は、そんな内国勧業博覧会の様子を描いた作品を中心に、
出品された文物を見学する、さまざまな階層の人々の姿などを紹介。
こちらの企画展の見どころなどを、
ガスミュージアムの学芸員・高橋豊さんに伺いました!


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時代ごとに博覧会の絵が並んでいるので、
例えば、始めのほうは照明がガス灯だったのに対し、
次第に電灯になっていくのが印象的......といったように
時代の流れを感じることができます。


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来週は、この後、拝見した数ある展示のなかでも、特に見逃すことができない作品をご紹介!
その模様は明日の後編でお届けします。お楽しみに!


前編の内容はぜひradikoタイムフリーでおたのしみください!

交換目安は約10年!『襖と障子の張り替え』

今日は『襖と障子の張り替え』をご紹介しました。
まず、襖。表裏・両面を『新鳥の子襖紙』に交換します。
無地や昔ながらの和風柄から今時のモダンな柄まで約30種類揃えていますので、
お好みのデザインをお選びください。部屋の雰囲気をガラリと変えたい方にもおすすめ!
次に『障子の張り替え』。白く無地なので黄ばみやちょっとした汚れが気になる障子も、
新しい障子紙に張り替えれば部屋の中がパッと明るくなります。
使用する障子紙は、強化障子紙といってJIS規格の約5倍の強さがありますので
破れにくく水に濡れても強度を保ちますよ!
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作業は店で行いますのでご自宅を汚す心配もありません。
襖を運び出し、新しい襖紙に張り替えてしっかり乾燥させてからお部屋に戻しますので、
見た目がとってもきれい!任せて安心ですよ。
押入れ用の襖の張り替えなら、裏紙交換付き。天袋や地袋、その他サイズの襖もOK!
障子は一般的なサイズの他に、欄間サイズ・雪見障子や猫間障子なども対応いたします。
詳しくはお問合せ下さい。ご注文は襖・障子どちらでも合わせて4枚から承ります。
出張作業料込み!どこに頼もうか困っていた方もこの機会にぜひ!
プロの技でキレイに張り替え、和室をリフレッシュさせて、気持ちよく春を迎えてください。
詳しくは文化放送ショッピングをご覧ください。

2月27日 負けるな!闘病中のミュージシャンたち

今週のゲストは萩原健太さん。
闘病中のミュージシャンたち、その代表曲を聞きながら、エールを贈るという企画をお届けしました。
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*プレイリスト*
ショー・ミー・ザ・ウェイ/ピーター・フランプトン
Show Me The Way / Peter Frampton
1975年のメガ・ヒット「フランプトン・カムズ・アライヴ」から
シングルカットされ全米6位を記録。フランプトンは先日、
筋力が徐々に低下する封入体筋炎を患っていることを公表、
今年の夏~秋にかけ北米で「さよならツアー」を行う。

悪いあなた / リンダ・ロンシュタット
You're No Good/ Linda Ronstadt
リンダの出世作、1974年に全米№1に輝いた。
1990年代から甲状腺の病気に冒されていたと言うリンダ、
2005年以来パーキンソン病に罹患し「もう歌えない」。
「先日、ドリー・パートンのイベントに、エミルー・ハリスと共に出席して...歌は歌えませんでしたが、それだけで会場が感動に包まれていました」
西海岸のアイドル的存在として、みんなたリンダに認めてほしくて音楽をやっていた時代があった、と健太さん。

青春の光と影 / ジョニ・ミッチェル
Both Sides Now /Joni Mitchel
69年の2ndアルバム「クラウズ(邦題・青春の光と影)」収録曲ですが、
今回は2000年リリースの「ある愛の考察 ~青春の光と影」収録の再録ヴァージョンをお送りしました。
ジョニは2015年3月に自宅で倒れている所を発見され「脳動脈瘤」で自宅療養中。
「ジョニも久しぶりにJTと会った時の写真が公開されましたね」
妙なコードをつけるのが得意で、西海岸のミュージシャンたちはみんなジョニに褒められたくて妙なコードを工夫していた...と健太さん。

シャロウ / レディー・ガガ&ブラッドリー・クーパー
Shallow / Lady Gaga & Bradley Cooper)

最後は昨年公開された「アリー/スター誕生」を代表する一曲。
アカデミー賞歌曲賞を受賞したシーンは忘れられません。
「パフォーマンスの時、あ、ブラッドリー・クーパーってやっぱりそんなに歌はうまくないんだなってわかった(笑)」
ガガは全身に耐えがたい激痛が走る「繊維筋痛症」と長らく闘病中です。

*オープニング・ナンバー*
恋の診断書/キャロル・ダグラス
Doctor's Orders / Carol Douglas
相模原のディスコで邦丸さんの友達が踊りまくっていたという曲!


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月に一度のご意見番・小倉智昭さん

2019年2月27(水)極シアター

『極シアター』、本日のゲストは、
月に一度のご意見番!小倉智昭さんでした。

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小倉さんは、膀胱がんの根治治療のため、
去年11月27日に入院。
30日に膀胱を全摘出し、小腸で代用膀胱を作るという
大手術に臨まれました。

当初、復帰は2月に入ってからといわれていましたが、
驚異的な快復力で1月7日には「とくダネ」に出演。
「くにまるジャパン極」には約3ヶ月ぶりのご登場でした。


今回は大手術の詳細をはじめ、退院してからの排尿のご苦労、
筋力は落ちたもののゴルフを楽しんだエピソードなどを
ご披露いただきましたよ。



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『大田区の薬剤師・看護師夫妻が、服薬支援ロボットを開発!』

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2019年2月27日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『大田区の薬剤師・看護師夫妻が、服薬支援ロボットを開発!』


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飲むべき薬を、つい飲み忘れたという経験はある方のために、時間になると教えてくれて、
しかも飲むべき薬の用意までしてくれるという、服薬支援ロボットが開発され、話題となっているそうです。


「FUKU助」と名付けられた服薬支援ロボット。
開発したのは、それぞれ薬剤師と看護師の資格を持つ、宮下直樹さん・佳美さん
ご夫妻が立ち上げた「メディカルスイッチ」という大田区のベンチャー企業。


元々は企業で電子カルテの仕組みづくりに携わっていた直樹さんが、
「もっと薬の困りごとを解決したい!」と思い、退社し、2016年に起業しました。


そして、訪問看護師をしていた奥様・佳美さんが、患者さんの家に行った際、
まず最初にやるのが薬の仕分けだったという経験上、本人や家族にとって薬の仕分けが
大変な作業だということを理解していたことなどもあり開発を決意します。


試行錯誤を繰り返し、ようやく完成した「FUKU助」は、服薬の時間になると、
「お薬の時間です」と胸から薬を差し出し、音声と頭のちょんまげの光で
知らせてくれます。
また、専用のスマートフォンアプリを使うと、離れて暮らす
家族が服薬状況を確認できる「見守り」の機能が備わっているのも特徴です。


似たような製品は他にもあるが、他との違いは主に二つあるそうで、
ひとつは、高齢者に愛着を持ってもらえるように、かわいらしいデザインにしたこと。
そして、もうひとつは、一度に飲む薬を薬局で小分けにしてもらえば、
そのままセットできることで、なんと最大で120袋もセットできるのだとか。


さらに、プログラムは自動的にアップデートされるため、服薬を助ける機能を
中心に、できることを徐々に増やしていくなど、「FUKU助」が少しずつ成長していくのもポイントです。


ちなみに、こちらの「FUKU助」は、2018年の「大田区中小企業新製品・
新技術コンクール」で優秀賞を獲得したことでも話題に。


今年の春から一部で販売・レンタルを始める予定ですが、現時点で価格は未定です。
まず、10台を薬局や訪問介護の利用者に使ってもらい、その後、改良を進めていき、
量産体制に入る予定とのこと。
詳しくは、「メディカルスイッチ」のホームページをご覧ください。

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