『大分県の観光PRサイトが、「あのゲームにそっくり」と話題に!』
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2021年2月22日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『大分県の観光PRサイトが、「あのゲームにそっくり」と話題に!』
先日、新たに開設された大分県の観光PRサイトが、
かつてヒットした名作ゲームにそっくりだと、
話題となっているそうです!
そのサイトというのは、大分県の南部にある佐伯市の蒲江地域を、
オンラインで周遊しながら、街の魅力を体験してもらおうという
内容で、サイトのタイトルが『かまえにたちよる(蒲江に立ち寄る)』。
勘の良いリスナーさんなら、もうお気づきですよね? そうです!
こちらのサイトは、1994年に任天堂から発売された名作サスペンスゲーム
『かまいたちの夜』をオマージュしています。
ちなみに、『かまいたちの夜』というのは、スーパーファミコン向けに
発売されたソフトで、雪に閉ざされたペンションでの殺人事件を発端に、
ストーリーのターニングポイントごとに提示されるセリフや行動の中から、
プレーヤーがどれを選択するかによって、話の進み方が変わっていくという
内容でした。
今回、蒲江の魅力を全国に向けて発信していくにあたり、何か話題になる
ような面白い仕掛けはないかと、一般公募という形で広くアイデアを募った
結果、『かまいたちの夜』をオマージュした『かまえにたちよる』という
サイトを制作することに決まったそうです。
その後、『かまいたちの夜』の権利者である東京のゲーム会社
『スパイク・チュンソフト』から許諾を得て、ロゴのデザイン
などがそっくりのサイト『かまえにたちよる』を制作。
こちらのサイトでは、ゲーム風動画で蒲江の街を周遊しながら、
地元のグルメや絶景などが楽しめるそうです。
大分県によりますと、まず、こちらのサイトで蒲江の魅力を知ってもらい、
コロナ禍が落ち着いたら、ぜひ実際に足を運んでもらいたいとのこと。
どなたでも無料で利用できますので、ぜひ一度『かまえにたちよる』の
サイトをご覧になってみてください。なお、本家『かまいたちの夜』とは
異なり、決して怖い内容ではありませんので、お子さんと一緒に楽しむ
こともできます。