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2021年2月3日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『「現代の名工」が開発した"極みの靴下"が登場！』

卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を
厚生労働省が表彰する"現代の名工"。
その"現代の名工"にも選ばれた靴職人の男性が開発した、
"極みの靴下"が発売され、話題となっているそうです！

その靴下を開発されたのは、スポーツ用品大手の『アシックス』に勤務されていた頃、
シドニーオリンピック・女子マラソンの金メダリスト・高橋尚子さんの靴を手がけたことで
知られる三村仁司さんさん（72）。

ちなみに三村さんは、そのほかにも、アテネオリンピック・女子マラソン・
金メダリストの野口みずきさん、同じく女子マラソンにおいて、バルセロナ・アトランタと
2度のオリンピックでメダルを獲得した有森裕子さん、
古くは、君原健二さん・瀬古利彦さん・谷口浩美さんなどを担当。

また、野球界においては、あのイチローさんをはじめ、青木宣親選手、
内川聖一選手、サッカー界では香川真司選手などの木スパイクを手がけられたという、
まさに"現代の名工"の名にふさわしいかたです。

そんな三村仁司さんは、『アシックス』を定年退職後の2009年、
兵庫県・加古川市にシューズ工房『M.Lab（ミムラボ）』を設立し、
トップ選手から一般ランナーまで、今も多くのシューズを製造されています。

そんななか、今回、開発したのが"極みの靴下"！
『アシックス』時代から靴下作りにも携わってこられたそうですが、
より良い商品を作ろうと、おととし・2019年から新たに開発をスタート。

そして、生まれたのが"限りなく裸足に近い靴下"だそうです。
まず、足を締め付けすぎないように、一般的な靴下よりも柔らかい生地を使用。
さらに、靴のなかで足が動いて擦れるとマメができやすくなるため、
足の裏の部分に、限りなく薄くした"滑り止め加工"を施しているそうです。

こちらの靴下（"極みの靴下"という商品名ではありません）は、
S・M・Lの３つのサイズが用意されており、ノーマルタイプが1650円、
5本指タイプですと1760円となっています。
詳しくは、『M.Lab（ミムラボ）』の公式サイトをご覧ください。
そちらのオンラインショップからもお買い求めいただけます。