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デイリー「ホッと」トピックス

『余った化粧品が"絵の具"に変身!?』

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2021年1月19日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『余った化粧品が"絵の具"に変身!?』


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「化粧品が余って処分に困った」という経験をしたことはありませんか?


使わなくなったアイシャドーやチークといった粉末状の
化粧品に、特殊な処理を施すことにより、水彩絵の具に変化させるという、
魔法のような商品が登場し、話題となっているそうです!


こちらの画期的な商品を開発したのは、東京・練馬区にある『モーンガータ』という会社。
『モーンガータ』では、「使わなくなった化粧品から絵の具を作って、
オシャレにアートを楽しむ」をコンセプトにした、『スミンクアート』という
ブランドを立ち上げました。
その『スミンクアート』というのは、次の3つのアイテムで構成されています。


まずは、使わなくなった粉末状の化粧品を、絵の具に変化させる特殊な液体
などがセットになった『スミンクアート・キット』。
"magic water"と呼ばれる不思議な液体と化粧品を混ぜるだけで、
簡単に絵の具へと変身するのだとか。
ちなみに、"magic water"というのは、化粧品の研究開発に従事されてきた
こちらの会社の創業者が、化粧品研究に基づいて開発したモノで、油で被膜された
化粧品の粉末はなかなか水に溶けませんが、こちらの液体を使えば、
そんな化粧品を水溶性の絵の具に大変身させることができるそうです。


2つ目は、化粧品企業において、研究や製造過程で廃棄された化粧品を、
特殊処理によって粉末状の絵の具にした『スミンクアート ときめくペイント』
というアイテム。
こちらは、水にも溶けるよう特殊処理をしているので、
先ほどの"magic water"だけではなく、普通の水道水でも溶いて使えるそうです。
化粧品特有の粉感とキラキラ感が、一般的な水彩絵具にはない描写タッチを
演出してくれるのだとか。
また、紫外線で固まるUVレジンという樹脂と混ぜることにより、
iPhoneケースをデコってみたり、アクセサリーを作ってみたりと、
いろいろな用途に使うことができるそうです。


そして、3つ目のアイテムは、化粧品から作った絵の具を使用して楽しむ、
『スミンクアート 塗り絵シール』。
塗ったシールは、額縁に入れて一枚の作品として飾ることができるほか、
スマホケース・アルバム・色紙・カレンダー・贈り物へのデコレーションシールなど、
さまざまな用途に使えるそうです。


ご紹介した商品は、『スミンクアート』のオンラインショップからお買い求めいただけます。
商品のラインナップや価格など、詳しくは『スミンクアート』の公式サイトをご覧ください。

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