『東松島のイチゴと陸前高田のゆずを使った、スパークリング・カクテルが登場!』
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2020年12月30日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『東松島のイチゴと陸前高田のゆずを使った、スパークリング・カクテルが登場!』
先日、宮城県・東松島市で作られた「イチゴ」と、岩手県・陸前高田市で作られた
「北限のゆず」を使ったスパークリング・カクテルが登場し、
早くも人気商品となっているそうです!
こちらは、東京・大田区にある酒類の輸入卸販売などを手がける『ルーチェ』という会社と、
『JAL=日本航空』がタッグを組み、地方の隠れた特産品を発掘し応援することを
目的とした取り組み、"フルーツリングカクテルシリーズ"の第2弾となっています。
ちなみに、"フルーツリング"というのは、フルーツとスパークリングを掛け合わせた
造語だそうです。
去年、第1弾として発売した商品には、秋田県・鹿角の「北限の桃」と、
山形県・最上の「レモングラス」を使用。
そして、今回、第2弾の原材料に選ばれたのが、コロナ禍で観光客が激減し、
廃棄するしかなかった東松島の「イチゴ」と、東日本大震災からの復興のシンボルである
陸前高田の「北限のゆず」!
世界シニアカクテルチャンピオンを受賞するなど、
世界的にも名の知れたバーテンダー・石垣忍さん監修による
今回の商品は、イチゴのチャーミングな香りと味わいを、
北限のゆずが爽やかに引き立て、甘すぎず上品な味わいに仕上げているそうです。
また、ビール製法ながらスパークリングワインのような風味を楽しむことができるのだとか。
フルーツリング・カクテルシリーズの第2弾『宮城いちご&岩手ゆず』は、
200ミリリットル入りが希望小売価格・890円+税、
750ミリリットル入りですと、2700円+税となっています。
現在、東京都内にある宮城県と岩手県のアンテナショップや、
羽田空港などで販売しています。また、JALと共同で開発を手がけた『ルーチェ』の
オンラインショップ『リモーネリモーネ』からもお買い求めいただけます。
なお、第3弾となる来年に向けては、青森の洋ナシと福島のあんずを使った商品を
検討されているそうです。