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デイリー「ホッと」トピックス

『君津市で、地元の食材にこだわった「ジビエ・ハンバーグ」が登場!』

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2020年11月2日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『君津市で、地元の食材にこだわった「ジビエ・ハンバーグ」が登場!』


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最近は、いろいろと趣向を凝らしたジビエ料理が各地で登場しているなか、
千葉県・君津市で、地元で獲れたジビエを使ったハンバーグが登場し、
話題となっているそうです!


『君津ハニージビエバーグ』と名づけられたこちらの新メニュー。
君津市内にある鶏料理店『君鶏』と、猟師さんが捕獲したジビエを
扱うお店『猟師工房ランド』、そして、『ビーコンシェルジュ』
という養蜂場がタッグを組んで生まれた商品だということです。


君津市は、去年の台風15号で甚大な被害が発生し、それに加えて、
今年の新型コロナウイルスの影響が大きくのしかかり、飲食業界を
中心に、多くの会社が苦境に立たされていました。
そんななか、新たな地元グルメで街の活性化を図ろうと、
ジビエを使ったハンバーグの開発が始まったそうです。


そして、鶏料理店『君鶏』の料理長を務める鈴木正幸さんが
中心となり、試行錯誤を繰り返した結果、牛肉や豚肉に比べて
高タンパク・低カロリーで鉄分豊富な君津市産のシカ肉6の割合に
対して、豚肉4の割合で混ぜ合わせ、そこに隠し味として柚子胡椒と
味噌を練り込んだパテが完成! 本格的に鹿肉の風味・旨味を
味わえる自慢のパテに仕上がっているそうです。


そのパテをパイ生地のバンズで挟んでいるため、"ナイフとフォークで
食べるハンバーガー"のような感じになっているのだとか。


また、こちらの『君津ハニージビエバーグ』のもうひとつのポイントは、
商品名の"ハニー"からもわかる通り、"ハチミツ"なんです!
今回の取り組みに参加している養蜂場『ビーコンシェルジュ』が誇る、
君津産のカラスザンショウから採れたハチミツを使用。
先ほどのパテを挟んだバンズの上からハチミツをかけると完成!
ハチミツがパテのうま味を絶妙な具合に引き出しているそうです!


こちらの『君津ハニージビエバーグ』は、JR君津駅から歩いて5分ほどの
場所にある鶏料理店『君鶏』にて、税込1280円で提供されています。
テイクアウトも可能です。詳しくは『君鶏』のフェイスブックなどを
ご覧ください。

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