『「STOP!ヒートショック」プロジェクト、今年もスタート!』
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2020年11月11日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『「STOP!ヒートショック」プロジェクト、今年もスタート!』
朝晩を中心に肌寒く感じる日が増えはじめ、今年も「ヒートショック」による
健康被害が心配な季節がやってきました。
あらためまして、「ヒートショック」というのは、暖かい部屋から寒い部屋への
移動など、急激な温度の変化が体に与えるショックのことです。
一般的には、冬場の入浴時に発生するケースが多いと言われています。
特に、高齢者は血圧変化を起こしやすく、体温の調節機能も低下しがちなことから、
注意が必要とされています。
そんな「ヒートショック」について、もっと多くのかたに理解を深めてもらおうと
東京ガスが幹事企業として立ち上げた「STOP!ヒートショック」プロジェクトを
紹介します!
こちらの「STOP!ヒートショック」プロジェクトによる取り組みの柱となるのが、
「ヒートショック予報」の発信!
「ヒートショック予報」というのは、日本気象協会と東京ガスが共同で開発した、
気象予測情報に基づいて、家の中で生じる温度差などから算定した
「ヒートショックのリスクの目安」を知らせる予報です。
10月1日から来年3月31日まで、日本気象協会の天気予報専門メディア
tenki.jpのなかにある「ヒートショック予報ページ」と
東京ガスのウェブ会員サービス「myTOKYOGAS」から配信を行い、
ヒートショック対策を呼びかけています。
「myTOKYOGAS」では、全国各地の予報だけでなく、皆さまそれぞれの住まいに合った
「ヒートショック予報(パーソナル予報)」をご覧いただくこともできるそうです。
チェックしてしっかりとヒートショック対策を取りましょう。
また、「STOP!ヒートショック」プロジェクトの公式サイトでは、
ヒートショックについてわかりやすく学べるオリジナルの動画や、
お子さんでも楽しめる塗り絵などのコンテンツも予定されています。
そのほか、ヒートショックへの対策ができているかを調べることができる、
「お風呂の安心度チェックリスト」なども用意されているので、
お子さんと一緒に、遊び感覚でヒートショックについて学ぶこともできます!
ぜひ、一度ご覧になってみてください。
リスナーのみなさんも決して他人事と思わず、「ヒートショック」に注意して、
これから迎える寒い季節のお風呂時間を、楽しく安全にお過ごしください。