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2020年10月21日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『日本航空の門外不出のカレー、初めて空港以外での提供をスタート！』

JAL＝日本航空が、これまで羽田空港と成田空港にある国際線旅客用ラウンジのみで
提供してきたJAL特製オリジナルビーフカレーを、レストランとオンラインショップで
販売し、話題となっているそうです！

こちらのJAL特製オリジナルビーフカレーは、2007年から成田空港で提供が始まり、
その後、羽田でも提供されるようになったそうです。
過去にイベントなどで振る舞われたことはありましたが、レストランなどで通常メニューとして
提供したことはない、まさに「門外不出の味」なのだとか。
国内外の他の空港でも日本航空のカレーは提供されていますが、羽田と成田のカレーだけは
レシピが異なるそうで、以前から評判が高かったということです。

ちなみに、ゴロゴロとした肉の食感や、口のなかいっぱいに広がるスパイスの
香りがたまらない一品だそうです。

しかし、新型コロナウイルスの影響により、空港を利用するお客さんの数が減り、
それに伴い、こちらのカレーを提供するラウンジの利用者も激減しました。
そんななか、「あのラウンジのカレーを食べたい」というお客さんからの声が
届いたのを受けて、成田市にあるJALグループの『JAL Agriport』が運営する
農家レストラン『DINING PORT御料鶴（ごりょうかく）』で提供することに！

ちなみに、こちらの『DINING PORT御料鶴』は、地元農家から借り受けた
民家をリノベーションしたお店で、自社の畑で栽培したイチゴやブルーベリーなどをはじめ、
成田市周辺の9つの市と町の農産品を中心に仕立てた料理を\提供しているそうです。

そんな『DINING PORT御料鶴』で、JAL特製オリジナルビーフカレーを焼き
野菜・スープ・ドリンク付きで税別1500円で提供を始めたところ、わざわざ県外から
カレーを目当てにやって来るお客さんもいるほどの人気ぶりに。

その反響の大きさを受けて、オンラインのJALショッピングでも取り扱いを
スタートすると、開始直後は出荷が追いつかないほどの大人気商品に！

ご紹介した、JAL特製オリジナルビーフカレーについて、詳しくは、
農家レストラン『DINING PORT御料鶴』を運営する『JAL　Agriport』の
ホームページや『JALショッピング』などをご覧ください。