『たまには、こんなご褒美を！ 高級牛丼特集!!』（後編）
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2020年10月1日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『たまには、こんなご褒美を！ 高級牛丼特集!!』（後編）
昨日に引き続き、ここ最近、続々と登場しているという、
『高級牛丼』についてお伝えしました。
今日ご紹介したのは、国会議事堂や総理官邸などが近いこともあり、
多くの政財界のトップが、打ち合わせや会食などに利用することでも
知られる、『ザ・キャピトルホテル 東急』のオールデイダイニング
『ORIGAMI』で提供されている高級牛丼、その名も『キャピトル牛丼』。
こちらは、試行錯誤を繰り返し、開発に1年半を費やしたという
至極の一杯で、上質な肉の味を最大限に楽しんでもらうため、
具材は極力シンプルに肉と玉葱のみとなっています。
主役であるお肉は、厳選された黒毛和牛を使用。
キメが細かくツヤのある霜降りリブロースは、肉の旨味と脂身の濃厚な
味が魅力で、肉自体の風味をもっとも堪能できるといわれているのだとか。
大きくカットされた牛肉、およそ150gがド～ンとごはん上に鎮座！
その迫力ある見た目とは裏腹に、箸で簡単に切れるほど柔らかい、
繊細な味わいを楽しむことができるそうです。
もうひとつの具材、やさしい甘さと食感がアクセントになっている玉葱に
関しては、淡路島産の新玉葱など、その時期に合わせて仕入れる商品を
変えているのだとか。
そして、こだわりの割り下には、隠し味として古くから熊本県に伝わる
赤酒を使用。紹興酒を思わせる芳醇な香りと、すっきりとしたキレのよい
甘味が特長で、ふっくらとした仕上がりと美しい艶を実現しているとのこと。
また、器にもこだわっており、デンマーク王室御用達の老舗ブランド、
『ロイヤルコペンハーゲン』のお皿を使用。
ちなみに、この牛丼のためだけに、特別に調達したものだそうです。
そのほか、付けあわせとして自家製ピクルス、柚子果汁と刻んだ皮を
加えることで爽やかに仕上げたコンソメスープもセットになっています。
こちらの『キャピトル牛丼』は、1杯・5566円（税金・サービス料込）で
提供されています。詳しくは、『ザ・キャピトルホテル 東急』のホーム
ページをご覧ください。なお、『ザ・キャピトルホテル 東急』には、
地下鉄・国会議事堂前駅、溜池山王駅から地下で直結しています。