『豊島区に新たな"キッズパーク"が誕生!』
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2020年10月13日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『豊島区に新たな"キッズパーク"が誕生!』
豊島区の東池袋に、子どもたちが安心して楽しく遊べる公園、
『としまキッズパーク』がオープンし、たくさんの子どもたちの
元気な声が響き渡っているそうです!
こちらの『としまキッズパーク』は、かつての造幣局・東京支局の跡地に
オープンした施設で、敷地面積は、およそ1000平方メートルに及びます。
ちなみに、公園全体のデザインを担当されたのは、JR九州の豪華寝台列車
『ななつ星in九州』などを手がけたことでも知られる、工業デザイナーの
水戸岡鋭治さんだそうです。
そんな『としまキッズパーク』には、さまざまな遊具がそろっていますが、
なかでも目玉のひとつとなっているのが、1周およそ65メートルの線路を走る『ミニトレイン』。
蒸気機関車をイメージした外観となっており、園内にある小さな滝や、
くすの木のシンボルツリーなど、自然のなかを駆けめぐるのだとか。
そのほかには、親子で一緒に楽しむことができる『おやこブランコ』や、
木製の球が敷き詰められたプールで遊ぶことができる『キッズハウス』なども
設けられています。
また、『キッズハウス』のなかでは、お絵描きや読書なども楽しめるそうです。
そして、こちらの公園の最大の特徴と言えるのが、障がいをお持ちのお子さんも
一緒に楽しめるという点です。他の公園では見かける機会の少ない、
車いすに乗ったまま遊べる砂場や、横転の心配のない安全なブランコを
設置するなど、さまざまな工夫が凝らされているということです。
公園を整備した豊島区では、パーク内でのいろいろな発見や体験を通じて、
子どもたちの想像力・創造力を豊かにすることを目指しているそうです。
こちらの『としまキッズパーク』の開園時間は、午前10時~午後4時まで。
どなたでも無料で利用することができます。
なお、現在は、新型コロナウイルスの感染予防対策として、人数を制限するため、
完全予約制となっています。
詳しくは『豊島区』のホームページをご覧ください。
そちらに、予約サイトも開設されています。