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デイリー「ホッと」トピックス

『立川に「絵」と「ことば」をテーマにした美術館がオープン!』

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2020年8月3日(月) デイリー「ホッと」トピックス
『立川に「絵」と「ことば」をテーマにした美術館がオープン!』


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東京・立川市に、「絵」と「ことば」をテーマにした美術館、
『PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)』がオープンし、
話題となっているそうです。

こちらは、作品や映像の世界を自由に感じたり、新たな発見をしたり
しながら、さまざまな体験ができる施設となっているそうです。


館内では、企画展と常設展の2つを同時に開催。
まず、常設展では、年間を通して著名な絵本作家を紹介し、
絵本の世界を深く学べるようになっています。


現在は、『エリック・カール 遊ぶための本』という常設展が開催中。
アメリカの絵本作家、エリック・カールさんの作品を"おもちゃ"に
見立て、「遊び方」別に展示されているそうです。
例えば、壁に穴が空いていてくぐれるようになっていたり、
絵本の豊かな色彩が壁一面に広がっていたりと、
絵本の世界観を空間全体で表現しているのだとか。
また、エリック・カールさんの代表作である『はらぺこあおむし』の
原画なども展示されているそうです。
なお、こちらの常設展は、来年3月28日までの予定となっています。


そして、企画展では、"絵とことば"をテーマに、毎回さまざまな作家や
作品を特集。現在は、様々な絵本賞を受賞している人気クリエイティブ
ユニット『tupera tupera(ツペラ・ツペラ)』による「顔」をテーマに
した企画展『かおてん.』を開催中。目や鼻、口、眉毛など、顔のパーツを
カラフルで楽しげにあしらった会場では、『かおノート』や『こわめっこ
しましょ』など『tupera tupera』が描いた人気の絵本の原画を展示しています。
また、2メートルもの大きな顔がいくつも並ぶ『かお10(テン)』や、
映像作品『かおつくリズム』、来場者が寝転んでオリジナルの顔を作れる
『床田愉男(ゆかだゆかお)』など、多彩な表現方法を用いた新作も展示。
なお、こちらの企画展は12月29日までの予定となっています。


こちらの『PLAY! MUSEUM(プレイミュージアム)』は、JR立川駅または、
多摩モノレール・立川北駅から歩いて5分ほどの場所にあります。
開館時間は午前10時から午後6時まで。原則として無休。
入館料は一般1500円、大学生1000円、高校生800円、小中学生500円と
なっています。詳しくは、公式サイトをご覧ください。

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