『かつての銭湯を改装した、アートを楽しめるカフェがオープン!』
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2020年7月7日(火) デイリー「ホッと」トピックス
『かつての銭湯を改装した、アートを楽しめるカフェがオープン!』
かつて銭湯として使われていた建物を改装し、コーヒーやワインなどを飲みながら、
アートまで楽しめるというカフェが、東京・文京区の根津にオープンし、
話題となっているそうです!
『芸術銭湯+Café 宮の湯』と名づけられたこちらのお店。その名の通り、
かつて『宮の湯』という銭湯だった築70年ほどの建物を、なるべく銭湯の
テイストを残した状態で、アートスペース+カフェとして再利用しています。
たとえば、昭和レトロなタイル張りの浴室や、湯を沸かすための「火たき場」、
さらには、脱衣場などをアートスペースとして利用しており、そこにさまざまな
ジャンルのアート作品が展示されているそうです。
また、アートを鑑賞するだけではなく、お客さんも"参加"できるのが、
こちらのカフェの特徴となっています。
その一例としては、洗い場にある鏡に絵を描いたりすることができるのだとか!
ちなみに、このようなお店が作られたのは、こちらのカフェを運営する会社の
代表・永野達也さん(41)が、これまでアートや教育関連の事業に携わってきたなかで、
若手が自由に表現できる場が少ないと感じたのがキッカケだったそうです。
そんななか、2008年に廃業した後、そのままの形で残されていた
『宮の湯』と出会い、「ぜひ、ここを展示の場に!」と思いついたのだとか。
そんな永野さんの想いを表すかのように、現在、アーティストによる出展料は、
なんと一律1円!
こちらの『芸術銭湯+Café 宮の湯』は、東京メトロ・千代田線の根津駅から
歩いて1分ほどの場所にあります。営業時間は水曜~金曜が午後3時からよる9時まで。
土日祝日は正午から午後6時まで。
月曜・火曜が定休日。
入場料はワンドリンク込みで1300円。
主なメニューとしては、厳選した豆をプレスで淹れるコーヒーをはじめ、赤・白ワイン、
紅茶などが用意されています。
詳しくは、お店のホームページをご覧ください。