民俗学・伝承文芸学者・飯倉義之さん
2020年7月16日(木)極シアター
10時台、11時台の『極シアター』には、妖怪をこよなく愛する
民俗学・伝承文芸学者の飯倉義之さんをお迎えしました。
江戸を中心に、牛鬼、火車、お岩さん、シタガラゴンボコ、雪女など...
日本各地の怪異・妖怪について、たっぷりお話しいただきました!
最新刊『江戸の怪異と魔界を探る』
《プロフィール》
千葉県のお生まれ。
國學院大學文学部准教授。
民俗学・伝承文芸学を専門にし、怪異・怪談、妖怪伝承に造詣が深い、新進気鋭の学者。
妖怪をこよなく愛され、研究室は全国で集めた妖怪グッズであふれているそうです。
ご共著に『猫の怪』(白澤社)、共編著に『ニッポンの河童の正体』(新人物往来社)、
『日本怪異妖怪大事典』(東京堂出版)、共監修に『京都・江戸 魔界めぐり』(NHK出版)、
『日本の妖怪』(宝島SUGOI文庫)などがあります。
★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
『進化が止まらない! 最新「傘」特集!!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2020年7月16日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『進化が止まらない! 最新「傘」特集!!』
ここ数年、傘の進化が目覚ましく、バラエティ豊かな商品が続々と
登場しているということで、今日と明日の2日間は「最新の傘事情」
についてお伝えします。
まず、ご紹介したのは、ありそうでなかった"逆転の発想"から生まれた
傘で、近年、急速に普及している注目の商品『キャリーサカサ』!
こちらは、台湾で生まれ日本で進化した商品で、蕾が咲いて花になるように、
傘が逆開きに開くのが特徴となっています。そのため、閉じたときには濡れた
面が内側になるので、服や手を濡らすことなく、混み合った電車の中や車に
持ちこんだ際も、周りの人を濡らしてしまう心配をする必要もありません。
また、車のドアや玄関などの狭い隙間からでも傘をさすことができるので、
車の乗り降りや家の出入りの際にも、とても便利! さらに、閉じると自立
する仕組みになっているので、傘立てがない場所でも心配ご無用!
スコールの多い台湾で生まれた商品ということもあり、強度も特徴のひとつ。
材質も上質なグラスファイバーを使っているため、風速15メートルの風にも
耐えられる構造になっているのだとか!
こちらの『キャリーサカサ』は、8000円前後で発売中です。
詳しくは、『キャリーサカサ』で検索してみてください。
続いてご紹介したのは、雨傘ではなく最新の日傘。
通信販売でおなじみの『ベルーナ』から、この夏登場した『扇風機日傘』!
その名の通り、扇風機と日傘が一体となった商品。持ち手の部分にある
ボタンを押すと、ファンが回り出し、風を送るという仕組み。
遮光率・UVカット率ともに99・9%となっており、日傘としての機能も
申し分ありません。
また、男女兼用なので、最近増えている"日傘男子"にもピッタリ!
こちらの『扇風機日傘』は、5990円+税で発売されています。
詳しくは、『ベルーナ』の公式サイト『NOAN(ノアン)』で、
『扇風機日傘』と検索してみてください。
明日は『最新の折り畳み傘』をご紹介します。
お楽しみに!
7月15日 眼で聴いて、耳で視よう
久々におなじみ、大浦龍宇一さんを迎えてお送りしました。
最近では「家政婦のミタゾノ」に、一見悪役だが実はオネエ、という役でご出演されたとのこと。
「撮影現場もうんと遠くになったり、フェイスシールドをつけたり、様変わりしています」
*プレイリスト*
★Bear /Matt the electrician
*マット・ジ・エレクトリシャン(1972~)
見事なテクニックに裏打ちされた暖かくユーモラスな音楽で人気。
完全アコースティックなのに「電気技師」というフザけた芸名。
日本にも数回に渡ってツアーのため訪れ、最近では2018年に
大浦さんの訪れた鎌倉のCafe GoateeでLIVEを。
★Barroom Girls/Gillian welch
「ネオ・フォーク・リヴァイヴァルの旗手」とも呼ばれる。
パートナーのデヴィッド・ローリングスと活動を共にしている。
「リヴァイヴァル」は96年のファースト・アルバム。
★The Times They Are A-Changin'/Richie Havens
*ウッドストックのオープニングを飾ったフォーク・シンガー。
アフロ・アメリカンであり、ソウルフルな歌声が持ち味。
2013年、72歳で亡くなっている。
*オープニング・ナンバー*
リッスン・トゥ・ザ・ミュージック/ドゥービー・ブラザーズ
以下、大浦さんからのメッセージです!
第9弾!テーマ「眼で聴いて、耳で視よう」
〜はじめに〜
くにまるジャパン極の皆さま。ご無沙汰しております。
またお会いできますことが嬉しい限りです。
今日はつい先日知った言葉、(眼聴耳視)がんちょうじじ、
というこの言葉ととともに3曲を選曲しました。
1「Bear」Matt the electrician
自粛になる前に、用事があって鎌倉に行きました。帰り道ふと路地道を入り、cafe Goateeという素敵なお店を発見。そこは、時々、外国からインディースフォーク、カントリーの新鋭ミュージシャン達を招いてライブするカフェでした。そのお店で流れていたいい感じの曲ばかり。自分の音楽の好みをマスターの伝えると、おすすめしてくれたのがこのMatt the electrician。
出会い。
音楽に限らず、人はどこでどう素敵な出会いがあるか分からないものです。足を運んで、そこで素敵な出会いがあった。僕はこういう時間が、出会いがものすごく幸せなのです。
ちなみに、素朴なメロディー、シンプルな楽器構成。そう、カントリーの素晴らしい風は着実に吹いて近づいていると思います!
2「Barroom Girls」Gillian welch
僕にとって音楽は、そこにどういう時間や思い出があったか。ということがとても大切だと思っています。
20代の時、あまり情報もない中で、どうやって音楽を知っていったか? その一つが、雑誌だった。
まさに、眼で聴いて、耳で視た。(眼聴耳視)がんちょうじじ、で、
当時、小さな記事の1つの文字を聴いて、Gillian welchのこのデビューアルバムに出会ったのです。
さて、この曲、2本のギターだけで、ここまで世界が出せるとはさすがです。普通、スライドギター的な音、ペダルスチールギターなど入ってきそうなのに、それがないところがまた良い。
30年代のアメリカンフォークのような、でも新しい曲。まさにリバイバル!
さらには、ボブディランのように、公式ブートレックシリーズも出ていて、こちらも、とても興味深い。
3 「The Times They Are A-Changin' 」Richie Havens
時代は変わる。
この曲に出会ったのは、映画「ワンダラーズ」の1シーンで、
カフェで、きっとボブディランとして登場していたであろうシンガー役の人が歌っていた曲を聴いて、なんだこれは!と思った17歳。
当時、ビデオを一時停止させてエンドロールから見つけ出したもの。
時代は変わる。「今の僕たちには何が必要なのでしょうか?」
あなたなら、何と答えますか?
最後はこのタイトルの曲で、
リッチーハブンスの声で締めくくりたいと思います。
今日の新しい時間との出会いに感謝を込めて。
大浦龍宇一
★☆★☆★本編は
こちら | からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
ライター・カルロス矢吹さん
2020年7月15日(水)極シアター
極シアターのお客様は、ライターのカルロス矢吹さん。
3ヶ月ぶりの登場でした。
矢吹さんは、チリ人妻のアニータや昭和の東京オリンピックの
オリンピアンたちのその後を追った
著書『アフター1964東京オリンピック』など、
幅広いジャンルを取材されている新進気鋭のライターです。
今回は、旬の3つの取材テーマを報告してくれました。
1幕は、韓国令嬢がパラグライダーで北朝鮮に不時着。
北朝鮮のエリート将校と巡り合う大ヒット韓流ラブコメ
『愛の不時着』が、北朝鮮当局から猛抗議を受けたことについて、
いったいどこが問題だったのか?北朝鮮ウォッチャーとして、
レポートしてくれました。
2幕は、熱烈な中日ドラゴンズファンのカルロスさんが
7月10日からスタートしたプロ野球有観客試合を
ナゴヤドーム初日を徹底リポート。
そして3幕は、カラオケ店「カラオケパセラ」が提供する
二郎系ラーメン「パ郎」の意外な人気と誕生秘話について
お話いただきましたよ。
カルロス矢吹さんの処女作『のんびりイビサ』が
訳あって現在、手売り中です。
カルロスさんの公式HPでも通販を行っていますよ。
https://foodcoma.jp/
★☆★☆★本編は
こちら | からお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★
『インテリアデザイナーが"豊かな暮らし"を提案!「OZONEインテリア デザインスタジオ」がオープン!!』
※放送終了後1週間しかお聴きになれません。
※詳しくはコチラをご覧ください。
2020年7月15日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『インテリアデザイナーが"豊かな暮らし"を提案!「OZONEインテリア デザインスタジオ」がオープン!!』
東京・西新宿にある、住まいづくりの情報センター
『リビングデザインセンターOZONE』の3階に、
それぞれのお客さんが抱く、理想のインテリア空間を実現するための
デザインオフィス、『OZONEインテリア デザインスタジオ』が
オープンし、話題となっているそうです。
こちらでは、インテリアデザイナーが豊富な経験や専門知識を活かし、
お客さんの要望に合わせたインテリアコーディネートを提案してくれるということです。
お客さんの目的に合わせて、いくつかのコースが用意されていますので、
きょうは、そのなかから、いくつかご紹介します。
まずはインテリアとリノベーションを同時に行う「デザインリフォームコース」。
こちらは、インテリアのコーディネートと空間全体の間取りや設備等の設計・
準備を同時に進めるため、インテリアの細部にまでこだわった完成度の高い
リノベーションを実現することが可能だそうです。
そのほかにも、フローリングや壁紙といった内装から、家具やカーテンまで空間全体のインテリア
コーディネートを行う「トータルコーディネートコースコース」、
家具や窓まわりのほか、照明やラグなど、お手持ちの家具などを活かした模様替えを提案して
くれる「インテリアコーディネートコース」、お部屋のイメージに合わせて、
カーテンやブラインドなどの窓まわりを提案してくれる「ウィンドウトリートメントコース」、
部屋のイメージやお客さんの要望に合わせてオリジナルの
家具をデザインする「オーダー家具コース」などが用意されています。
さらに、インテリアデザイナーが、ポイントを絞ってインテリアのお悩みに
アドバイスをしてくれる「インテリアポイント相談」なども行っています。
それぞれのコースに応じて料金は異なりますので、
詳しくは、『リビングデザインセンターOZONE』のホームページをご覧ください。
また、現在、『OZONEインテリア デザインスタジオ』のオープンを記念して、
『ウインドウトリートメントキャンペーン』を開催しています。
9月29日までの期間中、『ウィンドウトリートメントコース』が半額でご利用いただけます。
こちらの『OZONEインテリア デザインスタジオ』が入っている
『リビングデザインセンターOZONE』へは、新宿西口『エルタワー』1階・
三菱UFJ銀行前から運行されている無料シャトルバスが便利です!
また、最寄駅の京王新線・初台駅から歩いて6分ほど。
その他、新宿駅・都庁前駅・参宮橋駅などからも、歩いて10分ほど。
なお、『リビングデザインセンターOZONE』では、あす・7月16日(木)
から28日(火)まで、展示家具・インテリアアイテムをスペシャルプライスで
販売する『OZONEインテリアセール』が開催されます。
ぜひ、ご家族そろって『リビングデザインセンターOZONE』へ!