くにまるジャパン 極 文化放送 番組サイト

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2020年7月 記事一覧

ライター・花田雪さん

2020年7月2日(木)極シアター


10時台の『極シアター』には、ライター・花田雪(きよむ)さんをお迎えしました。


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最新のご著書「あのプロ野球選手の少年時代」から、
秋山翔吾選手、前田健太投手、菅野智之投手、鈴木誠也選手など
日本を代表するプロ野球選手たちが
どのような少年時代を過ごしていたのかを教えていただきました。


花田雪さんTwitter


《プロフィール》
1983年、神奈川県生まれ。
編集プロダクション勤務を経て、2015年に独立。
ライター、編集者として年間50人以上のアスリート・著名人にインタビューを行い、
野球を中心に大相撲、サッカー、バスケットボール、ラグビーなど、
さまざまなジャンルのスポーツ媒体で編集・執筆を手掛けられました。


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11時台は、櫻間心星さんと林高士さんによる若手お笑いコンビ・春道。


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ご著書「正直、旅は僕らのコントより面白い」から
ネパールやキリマンジャロ......世界一周のお話を伺いました。


刊行記念オンライン配信(本屋 B&B)


★☆★☆★本編はこちらからお聴きいただけます♪(放送後一週間以内)★☆★☆★

『今、カカオの人気が上昇中!』

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2020年7月2日(木) デイリー「ホッと」トピックス
『今、カカオの人気が上昇中!』


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チョコレートやココアなどの原料としておなじみの「カカオ豆」。
最近では、カカオ豆を使った料理を提供するお店や、自宅で調理する際に
カカオ豆を食材として使用する方が増えているそうです。
ということで、今日と明日の2日間は、そんな人気急上昇中の「カカオ豆」
についてお伝えします。


今日ご紹介したのは、カカオを使った料理が楽しめるお店です。
まずは、東京・広尾にある本格的なメキシコ料理が楽しめるお店『サルシータ』。
ちなみに、あの『孤独のグルメ』にも登場したことがあるそうです。


そんな『サルシータ』の人気メニューのひとつとなっているのが、
メキシコではお祝い事などのごちそうとして定番だという、
『鶏のモレポブラーノ』。こちらは、4種類の唐辛子やフルーツ、
そして、カカオなどが入った濃厚なソースをじっくりと煮込み、
それをカリッと焼き上げた鶏肉と合わせた料理となっています。
ほろ苦く、表現するのが難しい複雑な味わいとなっていますが、
お客さんの中には「カレーみたい」という感想を語る人もいるそうです。


こちらの『鶏のモレポブラーノ』は、1800円+税で提供されています。
お店は、東京メトロ・広尾駅からすぐの場所にあります。
詳しくは、『サルシータ』のホームページをご覧ください。


続いてご紹介するのは、去年、神奈川県の鎌倉にオープンした、
カカオを主役としたフルコースが楽しめるお店『ROBB』。
こちらでは、鎌倉野菜やベーコンなど、地元の食材をふんだんに使い、
それらすべての料理にカカオを使用しているのが最大の特徴となっています。


ちなみに、こちらのお店があるのは、かつて銀行だった建物に今も
残されている金庫室の中! その昔、カカオ豆は貨幣の代わりに
使われていたことから、あえて、このような場所に"カカオ・
ガストロノミー"(レストラン)を開いたのだとか。


こちらのレストラン『ROBB』は、JR鎌倉駅西口からすぐの場所にあります。
ランチタイムのみの営業で、コース料金は5000円+税となっています。
価格につきましては、夏に向けてコースの内容を変更する予定となっており、
変わる可能性があります。
なお、完全予約制となっていますので、詳しくは、お店の公式サイトを
ご覧ください。


明日は、手軽にカカオ豆を購入できるお店をご紹介します。
お楽しみに!

7月1日 セカンド・ラインに首ったけ! ニュー・オーリンズのドラマーたち

今週のゲストは、サンコンjr.さん。
7月17日に、ウルフルズの配信ライブが決定しました。
皆様、ぜひご参加のほど、よろしくお願いいたします。
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*プレイリスト*
1)ジャヴァ/スタントン・ムーア 
Java / Stanton Moore
*ニュー・オーリンズの「何でもアリ」バンド、ギャラクティック
  のドラマー。世界でニュー・オーリンズのドラムを教えている。
「アラン・トゥーサンを追悼して、彼が録音したアルバム、
 『ウィズ・ユー・イン・マインド』(2017)から」


2)イット・エイント・マイ・フォールト/スモーキー・ジョンソン 
It Ain't My Fault Pt1 & 2 / Smokey Johnson
*スモーキー・ジョンソン(1936-2015)
  50年代から90年代までニュー・オーリンズの音楽シーンで
  幅広く活躍。1993年に脳卒中のため引退。
  ニュー・オーリンズのドラム・スタイルについてのコメント。
  「違いはバスドラなんだ。子どもの頃からパレードを聞いて
   育っているからね。まずバスドラのプレイから学ぶんだ」


3)リヴァーボート/リー・ドーシー 
Riverboat / Lee Dorsey
*リー・ドーシー(1924―1986)
 ニュー・オーリンズを代表するR&B歌手のひとり。
70年のアルバム「イエス・ウィ・キャン」から。
 アラン・トゥーサンのプロデュース、バックはミーターズ。
ドラマーはジギー・モデリステ(1948生)で、彼は
 セカンド・ライン・グルーヴをポップ・ミュージックに導入した
 キー・パースンであるとみなされている。


4)ザット・メロウ・サクソフォン/ロイ・モントレル 
That Mellow Saxophone / Roy Montrell
 **アール・パーマー(1924‐2008)がドラムス担当。
 ニュー・オーリンズに生まれ、5歳でタップダンサーとなり
 12歳でショウのヘッドライナーとなる。ファッツ・ドミノ、
 リトル・リチャード等のバッキングを務めた後、60年代は
 「レッキング・クルー」の一員としてライチャス・ブラザーズ
 「ふられた気持ち」など凄まじい数の録音に参加。


★オープニング・ナンバー
アイ・ヒア・ユー・ノッキン/デイヴ・エドマンズ
「大好きな曲なんですよ。歌詞にNew Orleansが出てくるから、ちょうどいいと思って」(邦丸さん)


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音楽プロデューサー・今井了介さん

2020年7月1日(水)極シアター

「極シアター」10時台は、音楽プロデューサー
今井了介さんをお迎えしました。

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Little Glee Monsterの「ECHO」などで知られる
今井さんは音楽活動の一方、「ごちめし」「さきめし」
という食を通じた新しいコミュニケーションサービスの
プロジェクトを手がけています。
PCサイトやスマートフォンアプリを使って、コロナ禍で
苦境に立つお店を応援するというもの。
「先に払って、あとで食べにいく」という「さきめし」の
仕組みを活かして、飲食店に「自粛が終わったら食べに
行くからね」という応援の声と、いまを生き抜くために
必要なお金を届ける支援ができるそうですよ。

そして、今井さんが作詞・作曲・プロデュースを手掛けた、
"演歌界の歌怪獣"こと島津亜矢さんの最新配信シングル
『君と見てるから』をおかけしました。


「極シアター」11時台は、おなじみの時事芸人、
プチ鹿島さんが登場!


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今日からスタートしたレジ袋有料化のモヤっとした実情や
逮捕された河井夫妻について解説していただきました。
その中で、鹿島さんは「河井克行容疑者から現金を
受け取ったとされる政治家らが次々と口を開き始めた。
そのちょうど1週間前に政府の〈コロナ接触通知アプリ〉が
始動。今は広島で《接触通知あんり》がすごい!」と
語ってくれましたよ。



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『戦争の記憶を子どもたちに伝えるために、 落語家が絵本を製作!』

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2020年7月1日(水) デイリー「ホッと」トピックス
『戦争の記憶を子どもたちに伝えるために、落語家が絵本を製作!』


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戦争を知らない世代が圧倒的に多くなっているなか、戦争の記憶を子どもたちに伝えようと、
落語家の林家しん平さん(64)が、戦争をテーマにした絵本を製作し、話題となっているそうです!


『えくぼのかよちゃん』と名づけられた、こちらの絵本で描かれているのは、
およそ10万人が犠牲になったとされる、1945年3月10日の東京大空襲。


お話のモチーフとなっているのは、その東京大空襲で多くの家族を失い、
わずか11歳で戦争孤児となった、林家一門のおかみさんで、エッセイストの
海老名香葉子さん(86)の体験談。
実際、今回の絵本の文章も香葉子さんご本人が担当されています。


19歳のとき、香葉子さんのご主人・初代林家三平さんのもとに弟子入りした
林家しん平さんは、ひとつ屋根の下で暮らすなかで、若い頃から東京大空襲の
記憶を繰り返し聞かされてきたそうです。


そして、今回、子どもたちに少しでも戦争のことを知ってもらおうと、
絵本作りが企画されると、映画監督から衣装作りまでこなすほど器用で、
しかも、若い頃は漫画家を目指したかったというくらい絵が得意な
林家しん平さんに白羽の矢が立ち、絵を担当することになったのだとか。


今回の絵本では、海老名香葉子さんの記憶をもとに、東京大空襲の前の
家族団らんの様子から、爆撃機B29が飛んできて東京の街が焼き尽くされる様子、
そして、家族を失った香葉子さんが焼け跡で、「一人で生きていく」
という決意をするところまでが描かれています。
ただ、全部で32ページあるなかで、空襲のことを描いているのは、
わずか2ページほど。そのほかのページでは、ほのぼのとした家族の日常が
描かれているとのこと。


また、絵を担当するにあたって林家しん平さんは、出来る限り忠実に"色"を再現しようと、
東京大空襲を描いた本や映画などを見たり、
実際に空襲を受けた場所を歩いてみたりしたそうです。
そして、香葉子さんに確認しながら、およそ2ヶ月をかけて完成にこぎつけたということです。


こちらの絵本『えくぼのかよちゃんの』は、金の星社から1200円+税で発売中です。
詳しくは、『金の星社』のホームページをご覧ください。

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