『地元で発見された古代米を使った、 新たな"国分寺名物"が誕生!』(後編)
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2020年5月29日(金) デイリー「ホッと」トピックス
『地元で発見された古代米を使った、 新たな"国分寺名物"が誕生!』(後編)
昨日に引き続き、東京・国分寺市に誕生した新たな名物候補について
お伝えしました。
あらためて、国分寺市では1997年、極めて貴重とされる古代米「赤米」が
発見され、その後「武蔵国分寺種赤米」と名付けられました。
そして、3年ほど前から「国分寺赤米プロジェクト」がスタートし、
年々、耕作面積を拡大し、収穫量も順調に増えているそうです。
そんななか、その国分寺市で収穫された赤米を使い、
新たに『赤米のフロランタン』という焼き菓子が誕生!
こちらの『赤米のフロランタン』というのは、国分寺市内にある
カフェ『クルミドコーヒー』の店員である井上大樹さんが、
仲間が頑張っている「国分寺赤米プロジェクト」を自分も応援
しようと、パティシエ経験を生かし開発することになったのだとか。
ちなみに、フロランタンというのはフランスではポピュラーな菓子で、
クッキー生地の上にナッツ類を乗せ、キャラメルでコーティングして
焼き上げたもの。『赤米のフロランタン』ではアーモンドやカシュー
ナッツ、くるみとともに赤米を入れています。
早くも子どもから大人まで、幅広い世代から支持されており、
国分寺市内では少しずつ知名度も高まっているそうです。
そのため、先月からはオンラインショップでの販売もスタート!
さらに、『赤米のフロランタン』に続いて、同じ赤米を原料に使った
ビール・日本酒・どぶろくの製造も始まっているそうです。
今回ご紹介した『赤米のフロランタン』は、国分寺市内にあるカフェ
『クルミドコーヒー』などの店頭で販売しているほか、オンライン
ショップ『クルミド百貨店』でも購入できます。価格は販売する
お店によって異なりますが、1個300円~324円となっています。
詳しくは、『クルミドコーヒー』のホームページなどをご覧ください。